ボカロ最新リリース【2025年8月】
2025年8月も、新進気鋭のクリエイターたちによる意欲作がたくさんリリースされているボカロシーン。
この記事では、今月発表されたばかりのフレッシュなボカロ曲をピックアップしてご紹介していきます。
爽やかなサマーチューンから切ないバラード、思わず体が動き出すビートの効いたナンバーまで、さまざまなジャンルの楽曲が登場しますよ。
ぜひチェックして、この夏のプレイリストに加えてみてくださいね!
ボカロ最新リリース【2025年8月】(11〜20)
アイリッドぬゆり

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット、ワンダーランズ×ショウタイムのためにボカロPのぬゆりさんが書き下ろした楽曲です。
2025年8月にMV公開された作品。
ミュージカルを思わせる壮大なサウンドと心地よいリズムが、聴く人を物語の世界へと誘います。
応援歌でありながら「瞼の裏の夢も見てて欲しい」という作者の願いも込められた、温かさと力強さが同時に感じられる1曲です。
聴けばまるで自分自身がショーの主役になったような勇気と高揚感に包まれるはず!
ウニAdeliae

過去の自分もまるごと抱きしめてくれるような、ユニークかつ力強い応援歌です。
『不時着』や『エターナルアリア』で知られるボカロP、Adeliaeさんによる楽曲で、2025年8月にボカコレ2025夏エキシビション参加作品として公開されました。
本作の魅力は、いわゆる「うに構文」を使った真っすぐなメッセージ性。
今まで経験したこと一つひとつが自分を作っているんだ、と語りかける歌詞が、爽快なサウンドに合わさって心に響きます。
そして聴き終わりに頭を埋め尽くしてしまうのは、ウニの2文字。
遊び心満載のボカロ曲です!
ぐるぐるOLDUCT

めまぐるしい展開に頭がぐるぐるしちゃう、超キュートなエレクトロポップです。
ボカロP、OLDUCTさんによって2025年8月に公開されました。
本作で歌われているのは、猫のかわいさにメロメロになって思考が停止してしまう、あの幸福な感覚。
情報過多な日々に疲れたときこそ、猫の癒やしが必要なんだ!
というメッセージが、サウンドとマッチしているんですよね。
歌愛ユキと初音ミクのデュエットもかわいすぎ。
何も考えずにノリたいときにぴったりです!
中国語歌詞にも注目しながら聴いてみてくださいね。
ぐちゃぐちゃぬるぽSTEAKA

硬質でビビッドなサウンドをたたみかけてくる、ポップかつ破壊的なエレクトロニックナンバーです。
ハードコアテクノを得意とするボカロP、STEAKAさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏では10位に入賞しました。
「ぬるぽ」「ガッ」というネットスラングをフィーチャーにしており、ハイセンスなメロディー構造に驚かされます。
音に情緒をかき回されるような感覚のおかげで、一度聴いたら忘れられなくなるんですよね。
何もかも忘れて盛り上がりたいときのために、ぜひあなたのプレイリストに入れておきましょう!
言葉遊びd.j.ァネイロ

タイトル通りの言葉遊びに圧倒される、極めて技巧的なナンバーです。
ボカロP、d.j.ァネイロさんによる楽曲で、2025年4月にリリースされたコンピレーションアルバム『音と言葉』に収録、8月にMV公開されました。
ラップのように小気味よく展開する歌と、緻密に設計されたEDMサウンドが最高です。
またYi Xiのクールな歌声が、本作の持つロジカルな魅力を際立たせています。
urabenotaさんとmelonadeさんが手がけたMVも圧巻で、音楽と映像が一体となった表現はまさに芸術。
知的なパズルを解く快感を味わいたい方はぜひ!
この真っ白な夢の中でくらい忘れさせて。rinri

真っ白な夢の中に沈んでいくような、幻想的で切ないボカロ曲です。
ボカロP、rinriさんによる本作は2025年8月に公開。
クリエイターユニット空知らぬ雨とSouさんとのコラボ作のボカロ版です。
rinriさんらしい叙情的なエレクトロサウンドに鳴花ヒメのささやくような歌声が溶け、聴く人をはかない世界観へと引きずり込みます。
現実から逃れて夢に安らぎを求める主人公の姿は、胸が締めつけられるほど痛切。
このどうしようもない浮遊感、身に覚えがある人もいるのではないでしょうか。
ボカロ最新リリース【2025年8月】(21〜30)
メイクキャンディzensen

ごきげんなスウィングビートの奥にある怖さに釘付けになってしまいます。
ボカロP、zensenさんによる楽曲で、2025年4月公開のコンピアルバム『Candy Butler』に収録、8月にMV公開されました。
軽快なブラスに乗せて歌われるのは「幸せ」という名のお菓子を生産し続ける工場の社歌。
ポップな曲調に隠されたホラーな世界観に引き込まれてしまいます。
一度聴けば病みつきになるボカロ曲です。


