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Ensiferum の検索結果(91〜100)
Sons Of The NorthWelicoruss

Welicorussと書いて、日本語の発音ではウェリコラスと読むそうです。
彼らはロシアはシベリアの首都であるノヴォシビルスク出身で、2002年に中心人物にして唯一のオリジナルメンバー、現在はチェコ共和国に移住したアレクセイ・ボガノフさんの音楽プロジェクトとしてスタートしたバンド。
コープスペイントを施したコテコテのルックスながら、ペイガン~ヴァイキングメタル的な要素がふんだんに盛り込まれたシンフォニックブラックメタルを鳴らしており、キーボードの美旋律に笛の音色、勇壮なメロディはシンフォニックブラックメタル好きのみならず、ヴァイキングメタルやフォークメタルのファンへもアピールできるサウンドとなっているのですね。
歌詞はロシア語で哲学からオカルティックな内容までを幅広く網羅したものだそうですが、日本での知名度は正直低いですし国内盤もリリースされていないようですから、こればかりはロシア語が理解できる方に和訳を頼むか、アートワークやMVなどで雰囲気を感じ取るしかないでしょう。
そういった点も含めて、辺境メタルを愛するマニアにはたまらない魅力を持つバンドだと言えそうです。
2020年には現時点での最新アルバム『Siberian Heathen Horde』もリリースされており、ボーカルもメロディを歌い上げるなど聴きやすい内容となっており、まずはここから聴いてみるのもよいでしょう!
Hearts On FireHammerfall

スウェーデンが誇る正統派パワーメタルの重鎮として、1993年にイェーテボリで結成されたバンドです。
イン・フレイムスやセレモニアル・オースのメンバーがサイドプロジェクトとして始動し、1997年にアルバム『Glory to the Brave』でデビュー。
王道パワーメタルとクラシカルなヘヴィメタルを融合した轟音の中に壮大なメロディと騎士道精神を込めたスタイルは、ドイツの音楽チャートで38位を記録するほどの反響を呼びました。
Nuclear Blastからダイヤモンドアワードを受賞し、150万枚以上のセールスを記録。
ヨーロッパのメタルシーンで絶大な支持を得ています。
勇気と戦いをテーマにした力強いサウンドは、ファンタジーの世界に浸りたい方にぴったりです。
King Of The Distant ForestMithotyn

1990年代のスウェーデンにおいて、短期間の活動ながらも後続に大きな影響を与えたヴァイキングメタルバンドがミソティンです。
1992年から1999年まで活動し、その後のフォークメタルシーンの礎を築いた存在とも言えるかもしれません。
今回紹介するのは、1998年の名盤『King of the Distant Forest』に収録された表題曲。
この楽曲は、メロディックなギターと重厚なキーボードが織りなすサウンドが、まるで古代の戦場が目の前に広がるような臨場感を生み出しています。
遠い森に君臨する孤高の王の物語が描かれており、その誇りと悲哀が激しいスクリームとともに胸に迫ってくるようです。
本作のドラマティックな展開と叙情性は、北欧神話の壮大な世界観を愛する方にはたまらないのではないでしょうか。
荒々しさと美しさが同居した、ヴァイキングメタルの魅力を凝縮した名曲ですよ。
In the ShadowsThe Rasmus

1994年の結成以降ヨーロッパでの活動が人気を博し、日本では2005年にレコードデビューを果たしたフィンランド出身の4人組ロックバンド。
活動初期はポップロック路線で活動していましたが、次第にゴシックロックサウンドへとシフトしていき現在の音楽性を確立しました。
シングル『In the Shadows』で聴かれる哀愁のあるメロディーラインとタイトなアンサンブルは、音楽に国境はないと感じさせる完成度を誇っていますよね。
北欧特有の空気感とスタンダードなロックサウンドによる絶妙な融合がテンションを上げてくれる、ロック好きにオススメしたいバンドです。
In Defiance Of ExistenceOld Man’s Child

ブラックメタル、というジャンルのインパクトに隠れて熱心なファン以外には注目されにくい面かもしれませんが、ブラックメタルの枠内で語られる中にも卓越したセンスや技術を持つミュージシャンは多く存在しています。
本稿で取り上げているオールド・マンズ・チャイルドの中心人物、ガルダーさんもそういった才能あるミュージシャンの1人であり、シンフォニックブラックメタルの代表的なバンドのディム・ボルギルにおいてリードギタリストとして活躍している多彩なアーティストなのですね。
現在は実質的なガルダ―さんのソロプロジェクトと言えるオールド・マンズ・チャイルドは1993年に結成され、頻繁にメンバーチェンジを繰り返しながらも2022年の現在までに7枚のアルバムをリリースしています。
記念すべきデビューアルバムとなった1996年作『Born of the Flickering』の時点では、ブラックメタルを軸としながらも正統派のヘビーメタル的な勇壮なリフやフレーズが飛び出すメロディアスな音作りを提示しており、シンフォニックブラックメタルと呼べるサウンドへとシフトするのは2000年リリース作『Revelation 666 – The Curse of Damnation』辺りから。
メロブラではなくシンフォブラックとしての彼らを聴きたい方は、この作品か次作『In Defiance of Existence』辺りを最初に手に取ることをおすすめします!
Mortal ShareInsomnium

Insomniumは、1997年に結成されたフィンランドのメロディック・デスメタル・バンドです。
彼らは暗闇や悲しみ、痛み、自然などをテーマにした叙情的な歌詞を特徴としています。
このトラックは2006年のアルバム「Above the Weeping World」に収録されています。
Vintervredets SjelesagnBORKNAGAR

ノルウェーのメタルシーンを代表するバンドの一つ、ボルクナガー。
初期はGorgorothやImmortalといった名だたるバンドのメンバーが集結したことでも知られています。
彼らのデビュー作、1996年8月公開のアルバム『Borknagar』の冒頭を飾る楽曲です。
後のプログレッシブな作風とは異なり、本作はヴァイキングメタルの荒々しい魂が凝縮されていますよね。
「冬の怒りの魂の伝説」を思わせるタイトル通り、吹き荒れる嵐のようなギターリフとブラストビートが、極寒の自然の猛威を描き出しているのですね。
GorgorothのInfernusが全ベースパートを1日で録り終えたという逸話も残る、初期衝動に満ちた一曲と言えましょう。
