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John Cage の検索結果(191〜200)
Spread The VirusCabaret Voltaire

芸術や文学などに詳しい方であれば、キャバレー・ヴォルテールというグループ名だけで彼らが普通の音楽グループではないことに気付くはず。
1973年にイギリスはシェフィールドで結成されたキャバレー・ヴォルテールは、いわゆるダダイスムの発祥の地とされるスイスのキャバレーの名前からそのグループ名を拝借したインダストリアル~エレクトリック・ミュージックのグループ。
カットアップの手法などを駆使して実験的なインダストリアル・サウンドを鳴らしていた彼らは、後にエレクトリック・ダンス・ミュージックへとサウンドをシフトしますが、1981年にリリースされたサード・アルバム『Red Mecca』は、初期の実験精神とわかりやすい音楽としてのフォーマットが見事なバランスで成立した作品として名高い傑作です。
トリオ編成だった頃の最後の作品でもあり、初期のキャリアにおける1つの集大成と言えるかもしれませんね。
チープなドラム・マシーンによるエレクトロ・ビート、ミニマルなギターやシンセ、エフェクトが施されたボーカルが呪術的な音世界を作り上げており、ノイズも計算された形で音の装飾として使われている印象です。
スロッビング・グリッスルと並ぶインダストリアル・ミュージックの立役者であり、良い意味で「商業音楽」としてのインダストリアル・ミュージックを作り上げた彼らの功績を知りたければ、ぜひ本作を聴いていただきたいですね。
The Tamburas of Pandit Pran NathLa Monte Young / Marian Zazeela

ドローンミュージックの教祖的存在のLa Monte Youngと、その伴侶Marian Zazeelaによるインド伝統楽器タンブーラ2台を用いての1982年の作品です。
インド古楽伝統旋律、ラーガを取り入れた、ラーガの師匠であるPandit Pran Nathに捧げる作品です。
無伴奏チェロ・ソナタKodály Zoltán

チェロの弦の音程を変えて演奏する超絶技巧曲です。
ヨーヨー・マ版が有名ですが、シュタルケル版を推します。
チェロが弦楽器であるとともに打楽器風にも扱われて、中央アジアの音楽を感じさせる野性味あふれた演奏に言葉が出ません。
Ascension 1/4John Coltrane

モダンジャズの歴史において、まさに巨人と言えるサックス奏者がジョン・コルトレーンさんです。
若くしてプロとして活動を始めたにもかかわらず、なかなか芽が出なかったコルトレーンさんですが、1957年にリリースしたリーダー作『Blue Train』で高い評価を得てからは、偉大なジャズ・ミュージシャンとして多くの偉大な仕事を残しました。
そんなコルトレーンさんが第一線で活躍していた10年程度の短いキャリアの中で、フリー・ジャズとの関わりは1965年以降の後期にあたります。
今回紹介する『Ascension』は、コルトレーンさんが初めて本格的なフリー・ジャズへと足を踏み入れたとされる重要な1枚。
1965年に発表され、通常のカルテットに加えてトランペット奏者2人にサックス奏者4人、ベース奏者1人という大編成による即興演奏が一丸となって迫りくる様は、まさに音を聴くというよりも「音を浴びる」呼ぶべきものですね。
混沌の中でも一本筋の通った芯のぶれないサウンドは、雰囲気に流されない一流のプレイヤーだからこそ成しえたのだと言えましょう。
John Cage の検索結果(201〜210)
J.S. Bach – The six cello suitesPau Casals

バロック音楽の巨匠、パウ・カザルスさんが演奏するこの作品は、チェロの音色が織りなす癒やしの世界へと私たちを誘います。
1936年から1939年にかけて録音された本作は、カザルスさんが13歳の時に出会った楽譜を、13年の歳月をかけて練習し続けた末の珠玉の名演。
彼独自の柔軟な左手のポジションと自由な弓使いが生み出す、歌うような音色が特徴的です。
疲れた心を癒やしたいとき、穏やかな時間を過ごしたいときにぴったり。
チェロの深みのある音色に身を委ねれば、きっと心が静まっていくのを感じられるはずです。
CaressDrive Like Jehu

ドライヴ・ライク・ジーヒューは1990年に結成されたアメリカのバンドです。
1995年に解散しましたが、2014年に再結成されました。
「Caress」は1991年のアルバム「Drive Like Jehu」の収録曲です。
ビゼー:歌劇「カルメン」よりCarlos Kleiber

カーロス・クライバーなのにこの曲かと言われるかも知れませんが、これでいいのです。
このシャキシャキ感、そして類まれなバランス感覚、アッチェレ(だんだん速くなる)の心地よさ、無茶苦茶考え込んでいるのでしょうけれど、まったくそれを感じさせることのない演奏。
天真爛漫なクライバーが見事に表れている動画です。
