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【運動会】フライシートリレーとは?コツや準備するものまとめ

これからこの記事では「運動会に新しい種目を取り入れたい」と考えている方に見てほしい「フライシートリレー」という競技のコツや準備するものをご紹介していきます!

4人1組でボールなどを乗せた大きなシートの四つ角を持ち、ゴールを目指して運んでいく、というのが基本的なルール。

「どういうことを意識すればうまくできるか」「競技するのに何が必要か」など、フライシートリレーのいろはが載っています。

ぜひ参考にして、運動会に新しい風を吹かせてくださいね!

準備するものについて

シートはどういうもの?

シートはどういうもの?

「フライシート」でネット検索するとキャンプ用品が出てくると思います。

が、このフライシートリレーで言う「フライシート」は基本的に、学校の備品によくある青いビニールシートのことを指しています。

サイズは競技する人たちが持ちやすいよう調整。

ボールなどを乗せるのである程度の大きさは必要ですが、サイズアップすればするほど重くなっていくのでそこは注意です。

小さいものしかなければ何枚かをつなぎ合わせるのがいいでしょう。

レジャーシートや大きな布を活用するのも手。

乗せるものは?

乗せるものは?

シートの上にはボールを乗せるのが一般的ですが、ダンボールなどもオススメ。

軽いし見た目に大きくなるので、競技映えすると思います。

また、たくさんの小さなボールやそのほか学校や地域にちなんだ物などもアリです。

ぜひ自分たちらしいフライシートリレーにしましょう!

フライシートリレーの実例とアレンジ例

ボール運び

王道、ボール運びです。

ボールは転がったり跳ねたりしやすいので、いかに落とさず進めるか、チームワークが試されます。

サッカーボールぐらいのサイズが競技しやすいですが、難易度を上げるなら大玉転がしの大玉を活用するのも良いと思います。

ダンボール運び

■動画4 中・高学年向け 団体競技 ①段ボール運び②玉運び
ダンボール運び

ダンボールを乗せるバージョンです。

大きなものであればあるだけ、遠目に見て「競技している感じ」が出るはず。

無地のものだとちょっと味気ないので、色を塗ったり飾りをつけたり、イラストを描いたるするのがオススメです。

アイデア次第でもっと盛り上がるかも

アイデア次第でもっと盛り上がるかも

さきほど「フライシートリレーはパイロンを回る競技」という説明をしましたが、トラック競技にするのも一つの方法。

会場を大きく使える分、観客から見やすくなるという効果があります。

余裕があるなら対戦チームを増やしたり、コースに障害物を置いてみたり、アレンジを加えてみてください!

おわりに

ここまでフライシートリレーのやり方やコツを見てきましたが、自分たちの運動会に取り入れられそうでしょうか。

ルール自体はシンプルなので、いろんな年代の人たちが集まる地域イベントなどでも、出し物としてやっていいかも。

ぜひともみなさんフライシートリレーを楽しんでください!