back numberの超人気曲をピアノでカバー!おすすめ楽譜を厳選
2004年にバンド活動を開始し、2011年のメジャーデビュー以降数々のヒット曲を世に送り出してきたback number。
その楽曲は、聴けば誰もが「どこかで耳にしたことがある気がする」と思えるような印象的なものばかりで、常に幅広い世代から熱い支持を得ています。
今回は、そんなback numberの楽曲のなかでも高い人気を誇る作品をピックアップ!
ピアノで弾いてみたい方にオススメの楽譜とその演奏動画とともに、たっぷりご紹介していきます。
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back numberの超人気曲をピアノでカバー!おすすめ楽譜を厳選(1〜10)
怪獣のサイズback number

『ヒロイン』『クリスマスソング』といったback numberの名曲を手掛けたプロデューサー、小林武史さんが編曲、プロデュースを担当し、2023年に配信リリースされた『怪獣のサイズ』。
爽快感あふれるシャッフルビートと、切なく前向きなメッセージが魅力的な楽曲です。
「もっと思いきり君にアプローチすればよかった」と後悔をにじませる内容でありながらも、音楽は軽快で前向き!
ピアノでも、左手の伴奏を軽やかに歯切れよく、右手のメロディもクリアな音で弾むように演奏し、明るい雰囲気を演出できるといいですね。
水平線back number

「水平線に飛んでいった希望は、いつか光に変わる」そんなメッセージが込められた『水平線』。
コロナ禍で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会を目指していた高校生たちへ向けて書き下ろされた楽曲です。
感動的なメロディーとメッセージ性のある歌詞が印象的なこの曲は、SNSのショート動画のBGMなどにも使用され、若者を中心に多くの支持を得ました。
流れるような美しいメロディは、ピアノの音色とも相性抜群!
タイが多く拍子が取りづらいリズムなので、左手の伴奏を安定させてしっかり支えてあげましょう。
ヒロインback number

back numberの代表作の1つとされ親しまれている『ヒロイン』は、感動的な歌詞と鮮やかなメロディが印象的な楽曲。
JR東日本「JR SKISKI」やキリン「グリーンラベル」のCM曲としても話題となりました。
片思い、あるいは失恋を思わせる淡い世界観は、ピアノの繊細な音色とも相性抜群!
ポツポツと語る静かな部分はやわらかい音で穏やかに、「君が居てくれたらいいのに!」と気持ちがあふれ出すサビ部分は力強くといったように音色を使い分けると、よりスケールの大きな演奏に仕上がりますよ。
back numberの超人気曲をピアノでカバー!おすすめ楽譜を厳選(11〜20)
エメラルドback number

妻夫木聡さん主演のドラマ『危険なビーナス』の主題歌に起用された『エメラルド』。
back numberの特徴的なギターカッティングや、曲全体の緊張感と爽快感が、聴く者を引きつける魅力的な楽曲です。
軽快なテンポのなかに、どこか気怠さや妖艶な雰囲気を感じるこの曲は、ピアノで弾く際もクリアな音ではっきり演奏するというよりは、ペダルをうまく使ってしゃれた雰囲気を演出するのがオススメ!
ビート感を意識して伴奏にあえて強めにアクセントを入れてみるなど、ちょっとクセのある演奏を目指して工夫してみましょう。
オールドファッションback number

戸田恵梨香さん、ムロツヨシさん出演のドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』の主題歌としても話題となった『オールドファッション』。
愛する人への感謝や大好きな思いがあふれた、温かく感動的な楽曲です。
美しいメロディと愛情を飾らない言葉で語る歌詞が、深く心に残りますよね。
ピアノで弾く際は、感動的な雰囲気をより引き立てられるよう、強弱をしっかりつけてメリハリのある演奏に仕上げたいところ。
テンポを一定に保ちながらも、淡々とした印象にならないよう、歌詞を思い浮かべながら感情を込めて弾いてみましょう!
怪盗back number

石原さとみさん、綾野剛さん主演のドラマ『恋はDeepに』の主題歌に起用された『怪盗』は、back numberらしい心を揺さぶるラブソング。
「君はそのままで十分すてきだよ」「僕なら絶対に幸せにできるのに」と、他の人に夢中な相手を思い続けるいちずさが、心に刺さりますよね。
この曲では、自分に気持ちが向いていないのをわかっていながらも、彼女を切ない恋愛から救いたいという強い意志が、歌詞だけでなく前向きな音楽にも表れています。
ピアノでも、力強さや前向きさに意識を向けながら演奏したいですね。
青い春back number

2012年にリリースされた、シングルとしては初のセルフプロデュース作品である『青い春』。
「聴くと勇気が湧いてくる」「歌詞が刺さる」と、多くのファンから愛されている初期の作品です。
思春期と大人の間で葛藤する心情が描かれた歌詞に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
原曲の勢いのあるサウンドが歌詞の内容と見事にマッチした楽曲ですが、ピアノで演奏することで、息苦しさを感じながらも必死にもがきながら理想の未来を目指す心の葛藤が、より鮮明に浮かび上がります。
原曲とは一味違った雰囲気を、ピアノ演奏で楽しんでみてはいかがでしょうか?