back numberの超人気曲をピアノでカバー!おすすめ楽譜を厳選
2004年にバンド活動を開始し、2011年のメジャーデビュー以降数々のヒット曲を世に送り出してきたback number。
その楽曲は、聴けば誰もが「どこかで耳にしたことがある気がする」と思えるような印象的なものばかりで、常に幅広い世代から熱い支持を得ています。
今回は、そんなback numberの楽曲のなかでも高い人気を誇る作品をピックアップ!
ピアノで弾いてみたい方にオススメの楽譜とその演奏動画とともに、たっぷりご紹介していきます。
back numberの超人気曲をピアノでカバー!おすすめ楽譜を厳選(1〜10)
花束back number

彼女のことを誰よりも愛する気持ちがゆるい会話のなかに込められた、日常を切り取ったような歌詞が印象的な『花束』。
気取った言葉が一つもないのに強く深い愛情を感じられる、珠玉のラブソングです。
歌詞はもちろん、素朴でありながら、強い意志や「この人を愛し続ける」という決意を感じさせるメロディにも注目!
やさしいピアノの音色で演奏することで、より心に深く染みわたります。
ぜひ、ピアノで弾きながらback numberが作り出す愛にあふれた世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?
高嶺の花子さんback number

男性の後ろ向きな恋心を描いた歌詞に男女問わず共感する人が続出した、back numberの名曲『高嶺の花子さん』。
片思い経験者なら、「今僕に笑いかけた?」「きっと彼氏になる人はイケメンなんだろうな」などと勝手に想像して、落ち込んだことのある方も多いのではないでしょうか?
歌詞だけでなく、独特なディスコ風ドラムビートや疾走感あふれるメロディも非常に魅力的!
バンドに比べややしっとりした印象になるピアノバージョンもすてきなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
HAPPY BIRTHDAYback number

誕生日と恋心を絡めた歌詞と、切なさや期待感、さまざまな感情が入り混じった片思いの心情を連想させるメロディに心を締め付けられる『HAPPY BIRTHDAY』。
片思いの相手を思うときの幸福感や、相手が振り向いてくれない現実に対する絶望感が見事に表現された1曲です。
ピアノの繊細な音色で表現すれば、その哀愁がより深まること間違いなし!
ポツポツと語るように淡々と進んでいく部分と、感情が爆発するサビ部分の変化を意識しながら演奏してみてくださいね。
怪獣のサイズback number

『ヒロイン』『クリスマスソング』といったback numberの名曲を手掛けたプロデューサー、小林武史さんが編曲、プロデュースを担当し、2023年に配信リリースされた『怪獣のサイズ』。
爽快感あふれるシャッフルビートと、切なく前向きなメッセージが魅力的な楽曲です。
「もっと思いきり君にアプローチすればよかった」と後悔をにじませる内容でありながらも、音楽は軽快で前向き!
ピアノでも、左手の伴奏を軽やかに歯切れよく、右手のメロディもクリアな音で弾むように演奏し、明るい雰囲気を演出できるといいですね。
アイラブユーback number

福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として書き下ろされ、2022年の『第73回NHK紅白歌合戦』でも披露された『アイラブユー』。
情景が鮮明に浮かび上がるような印象的な歌詞と力強いメロディが魅力的な楽曲です。
音域が広くリズムもやや複雑ですが、ピアノのやさしい音色で演奏すれば、曲の持つ温かさや愛情深さがより際立つはず!
原曲のテンポにとらわれず、バラードっぽくゆったりと演奏するのもオススメですよ。
クリスマスソングback number

2015年にリリースされ、今や日本の新たなクリスマスの定番ナンバーとして定着している『クリスマスソング』。
ツリーの装飾やイルミネーションがきらめくクリスマスの様子を思い起こさせる心地よく美しいメロディが、聴く者を温かい雰囲気へと導いてくれる1曲です。
どこにいても何をしていても、つい君のことを考えてしまう、そんな恋心を描いた歌詞にも、キュンとしてしまいますよね。
やさしくやわらかい雰囲気の楽曲なので、繊細なピアノの音色とも相性抜群です!
ハッピーエンドback number

福士蒼汰さん主演の切ない恋愛を描いた映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用された『ハッピーエンド』。
胸を締め付けるような切ない歌詞と、美しいメロディが印象的な楽曲です。
原曲が主にストリングスとピアノで構成され、これらが複雑に絡み合って歌詞の深みを一層際立たせているため、ピアノアレンジもまったく違和感なし!
むしろ、繊細さがプラスされ、曲に込められたいちずな恋心とそれを伝えきれない葛藤が、より鮮明に感じられます。