【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!
1992年のメジャーデビュー以降、日本のポップス界のトップに君臨し続ける日本を代表するバンド、Mr.Children、通称「ミスチル」。
心の奥深くに刺さるメッセージ性の強い歌詞とボーカル桜井和寿さんのまっすぐな歌声、スケールの大きいミスチルらしいサウンドが魅力の楽曲は、常に幅広い世代から支持され続けています。
今回は、そんなミスチルのヒット曲のなかから、ピアノ演奏にピッタリの楽曲をオススメ楽譜とともにご紹介します。
ミスチルファンの方や、ミスチルの曲に思い入れのある方は必見です!
【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!(1〜5)
Tomorrow Never KnowsMr.Children

萩原聖人さん、木村拓哉さん出演のドラマ『若者のすべて』の主題歌に起用され、累計売上約276.6万枚を記録した大ヒット曲『Tomorrow Never Knows』。
「明日は知れず」を意味するタイトルがつけられた本曲には、明日への希望や「心のままに進もう」という力強いメッセージが込められています。
歌詞だけでなく、多くの人の心をとらえて離さない印象的なメロディと力強いサウンドも魅力的!
控えめな前奏から壮大なサビ部分への変化を楽しみながら、ピアノで演奏してみてはいかがでしょうか?
くるみMr.Children

2003年にリリースされ、PVも名作!と話題になった『くるみ』。
2023年に発売20周年を記念して紙芝居風のカバーMVがリリースされることが発表されると、ファンからは「2度も感動させられるなんてうれしすぎる」と称賛の声が殺到しました!
そんな名曲『くるみ』は、切ない離別をテーマに、失うつらさと別れから得られるものの大切さ、そこからまた前を向くことの重要性を歌った楽曲です。
感動的なメロディをピアノの切ない音色で演奏すれば、より心にグッとくるはず!
音量の幅をつけて、壮大な世界観を表現してみましょう。
SignMr.Children

2004年にリリースされ、この年の第46回日本レコード大賞の大賞を受賞した『Sign』。
ボーカル桜井和寿さんのストレートな声とやわらかい言葉のなかに、「愛する人を一生大切にする」という強い意志が感じられるメッセージ性の高い歌詞で、年齢を問わず幅広い支持を得ている楽曲です。
ピアノでこの感動的な雰囲気を表現するポイントは、やはり強弱や音色の変化!
穏やかな部分は丸みのある音で流れるように、盛り上がる部分は力強さをプラスしてリズムをはっきり際立たせるように、各部分に合った音色と表現を使い分けることで、曲の世界観をより自由に表現できますよ。
抱きしめたいMr.Children

ボーカルの桜井和寿さんが「前向きなラブソングを作りたい」という思いを込めて作詞作曲を手掛けたMr.Children初期の楽曲『抱きしめたい』。
永遠の愛を誓うピュアなラブソングは多くの人々から支持されており、発売当初はほとんど話題にならなかったにもかかわらず、今ではMr.childrenの名曲として愛されています。
スケールの大きなバラードには、包み込むような温かいピアノの音色がピッタリ!
低音を響かせて、落ち着きや安定した印象を演出しましょう。
HANABIMr.Children

山下智久さん主演の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズの主題歌として注目され、深いメッセージ性と壮大なサウンドで多くの支持を得た『HANABI』。
桜井和寿さんいわく、この楽曲には「誰もが悩みを抱えながら生きている、けれどそれぞれすてきな明日を願っている」という当たり前のなかにあるはかなさや美しさが描かれているのだそう。
はかなく美しい雰囲気の楽曲には、繊細で温かみあふれるピアノの音色がピッタリ!
跳躍や細かいリズムの部分で音が飛び出したりとがった響きになったりしないよう、横の流れを大切にしながら弾いていきましょう。