【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!
1992年のメジャーデビュー以降、日本のポップス界のトップに君臨し続ける日本を代表するバンド、Mr.Children、通称「ミスチル」。
心の奥深くに刺さるメッセージ性の強い歌詞とボーカル桜井和寿さんのまっすぐな歌声、スケールの大きいミスチルらしいサウンドが魅力の楽曲は、常に幅広い世代から支持され続けています。
今回は、そんなミスチルのヒット曲のなかから、ピアノ演奏にピッタリの楽曲をオススメ楽譜とともにご紹介します。
ミスチルファンの方や、ミスチルの曲に思い入れのある方は必見です!
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【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!(1〜10)
シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

1995年にリリースされ、累計売上181.2万枚のミリオンセラーとなった大ヒット曲『シーソーゲーム』。
「わかっているのにまた過ちを繰り返す、人生はまるでシーソーゲームみたい」そんなボーカルの桜井和寿さんの思いが込められた歌詞に、共感せずにはいられないという方も多いのではないでしょうか?
つらい失恋も忘れてまた恋をする自分を笑い飛ばすような明るく軽快な楽曲をピアノで華やかに演奏して、恋愛や人間関係のモヤモヤを吹き飛ばすのもよいかもしれませんね。
右手の3連符を重めに強調して弾くと、変化が出ておもしろみのある演奏に仕上がりますよ!
365日Mr.Children

2010年リリースのアルバム『SENSE』の収録曲で、シングルカットされていないにもかかわらずMr.Childrenの代表曲として挙げられることの多い名曲『365日』。
命の尊さや相手を思いやることの大切さを歌った本曲は、結婚式でも使用されることが多く、幅広い世代から愛されています。
原曲ではピアノの音色がアクセントになっており、ピアノオンリーでの演奏にもピッタリ!
やさしい響きを意識しつつ、サビでは感動的な雰囲気を演出できるよう、深みのある音でゆったりと余裕をもって演奏しましょう。
生きろMr.Children

2022年リリースのベストアルバム『Mr.Children 2015 – 2021 & NOW』の収録曲で、山﨑賢人さん主演の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』として制作された『生きろ』。
「つらいことがあっても、希望を捨てず自分を信じて生きろ!」と背中を押してくれる、人生の応援歌のような楽曲です。
ピアノで弾く場合も、タイトル、歌詞、サウンド、すべてから伝わってくる「力強さ」を再現したいところ。
拍を刻む左手の伴奏をどっしりと正確に、右手のメロディは細かい音が転んでしまわないよう、一つひとつの音を丁寧に演奏したいですね。
【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!(11〜20)
終わりなき旅Mr.Children

1998年にリリースされ、累計売上107万枚のミリオンセラーとなった『終わりなき旅』。
和久井映見さん主演のドラマ『殴る女』の主題歌としても話題となった、壮大かつドラマチックな楽曲です。
無限に広がる未来への可能性を歌う歌詞には人生観が織り込まれており、そのスケールは曲の終盤で訪れる転調部分でさらに広がります。
ピアノでも目の前が開けていくような雰囲気を表現できるよう、強弱の幅をしっかりつけて演奏しましょう。
一歩一歩力強く未来へ進んでいく様子をイメージしながら、落ち着いたテンポで演奏するのもポイントですよ!
GIFTMr.Children

NHK北京オリンピック・パラリンピックのテーマソングや、資生堂「MAQuillAGE」のCMソングに起用された『GIFT』。
やさしさと力強さを兼ね備えた桜井和寿さんのボーカルと、素朴なメロディ、「可能性は無限に広がっているんだよ」と背中を押してくれる歌詞が見事にマッチした1曲です。
ピアノで心温まるメロディラインと語りかけるような歌詞の世界観を表現するには、角のないやわらかい音色で演奏するのがポイント!
盛り上げる部分も決してきつい音にならないよう、ペダル使いも工夫しながら練習してみてくださいね。
HEROMr.Children

2002年にリリースされた『HERO』は、子供を見守る親の目線で描かれた楽曲。
アメリカの同時多発テロ事件の際、事あるごとに誰かをヒーローとして祭り上げようとするアメリカ独特の雰囲気に疑問を抱いたボーカルの桜井和寿さんが、「子供のそばにいて温かく見守っているお父さん、お母さんのほうがよっぽどその子にとってヒーローなのでは?」と感じたことから生まれた曲なのだそう。
ぜひ、歌詞やサウンドから伝わる温かみあふれる雰囲気を、やさしいピアノの音色で表現してみてくださいね。
しるしMr.Children

2006年にリリースされ、志田未来さん主演のドラマ『14才の母』の主題歌に起用された『しるし』。
「ドラマのシーンを思い出して泣けてくる」「前奏のメロディだけでも思わずうるっとしてしまう」という方も多いのではないでしょうか?
その緩やかで美しいメロディーと、切なくも温かみあふれる歌詞は、発売から15年以上が経過した今でも、多くの人に残り続けています。
スローテンポの穏やかな曲調は、ピアノのやさしい響きと相性抜群!
ただ音を並べるだけではなく、強弱の幅やテンポの緩急をつけて、情感豊かに演奏しましょう。