【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!
1992年のメジャーデビュー以降、日本のポップス界のトップに君臨し続ける日本を代表するバンド、Mr.Children、通称「ミスチル」。
心の奥深くに刺さるメッセージ性の強い歌詞とボーカル桜井和寿さんのまっすぐな歌声、スケールの大きいミスチルらしいサウンドが魅力の楽曲は、常に幅広い世代から支持され続けています。
今回は、そんなミスチルのヒット曲のなかから、ピアノ演奏にピッタリの楽曲をオススメ楽譜とともにご紹介します。
ミスチルファンの方や、ミスチルの曲に思い入れのある方は必見です!
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【ミスチル】大ヒットを記録した名曲のピアノ楽譜を一挙紹介!(11〜15)
生きろMr.Children

2022年リリースのベストアルバム『Mr.Children 2015 – 2021 & NOW』の収録曲で、山﨑賢人さん主演の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』として制作された『生きろ』。
「つらいことがあっても、希望を捨てず自分を信じて生きろ!」と背中を押してくれる、人生の応援歌のような楽曲です。
ピアノで弾く場合も、タイトル、歌詞、サウンド、すべてから伝わってくる「力強さ」を再現したいところ。
拍を刻む左手の伴奏をどっしりと正確に、右手のメロディは細かい音が転んでしまわないよう、一つひとつの音を丁寧に演奏したいですね。
HEROMr.Children

2002年にリリースされた『HERO』は、子供を見守る親の目線で描かれた楽曲。
アメリカの同時多発テロ事件の際、事あるごとに誰かをヒーローとして祭り上げようとするアメリカ独特の雰囲気に疑問を抱いたボーカルの桜井和寿さんが、「子供のそばにいて温かく見守っているお父さん、お母さんのほうがよっぽどその子にとってヒーローなのでは?」と感じたことから生まれた曲なのだそう。
ぜひ、歌詞やサウンドから伝わる温かみあふれる雰囲気を、やさしいピアノの音色で表現してみてくださいね。
GIFTMr.Children

NHK北京オリンピック・パラリンピックのテーマソングや、資生堂「MAQuillAGE」のCMソングに起用された『GIFT』。
やさしさと力強さを兼ね備えた桜井和寿さんのボーカルと、素朴なメロディ、「可能性は無限に広がっているんだよ」と背中を押してくれる歌詞が見事にマッチした1曲です。
ピアノで心温まるメロディラインと語りかけるような歌詞の世界観を表現するには、角のないやわらかい音色で演奏するのがポイント!
盛り上げる部分も決してきつい音にならないよう、ペダル使いも工夫しながら練習してみてくださいね。
しるしMr.Children

2006年にリリースされ、志田未来さん主演のドラマ『14才の母』の主題歌に起用された『しるし』。
「ドラマのシーンを思い出して泣けてくる」「前奏のメロディだけでも思わずうるっとしてしまう」という方も多いのではないでしょうか?
その緩やかで美しいメロディーと、切なくも温かみあふれる歌詞は、発売から15年以上が経過した今でも、多くの人に残り続けています。
スローテンポの穏やかな曲調は、ピアノのやさしい響きと相性抜群!
ただ音を並べるだけではなく、強弱の幅やテンポの緩急をつけて、情感豊かに演奏しましょう。
足音~Be StrongMr.Children

2016年公開の小栗旬さん主演の映画『信長協奏曲』の主題歌として熱烈なオファーを受けて制作された『足音 〜Be Strong』。
Mr.Childrenの楽曲としては初のセルフプロデュース楽曲で、これまでの体制から大きく変化し「Mr.childrenとして新たな一歩を踏み出すんだ」という気持ちを象徴する曲となっています。
歌詞のなかにも「一歩」「新しい」「未来」といった前向きなワードが何度も出てくるポジティブな楽曲なので、ピアノで弾く際も明るくクリアな音を目指しましょう!
おわりに
今回は、ミスチルの楽曲のなかから、ピアノ演奏にピッタリの楽曲をご紹介しました。
時代が流れても古さをまったく感じさせない、心の奥深くまで響く珠玉の名曲たちは、ピアノの音色との相性も抜群!
原曲とは一味違うしっとりとしたピアノバージョンも、すてきだと思いませんか?
楽譜はすべて今すぐダウンロード可能なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!