自分自身を含め、周りにも常に忙しくしている人はいませんか?
学生であれば部活や勉強、社会人であれば仕事が忙しいという方もいらっしゃいますよね。
また、日々のルーティン以外にも、夢や目標に向かって努力している人や、それを応援している人も他人には分からない忙しさを抱えています。
そこで今回は、忙しい人にかけてほしい言葉をリストアップしました。
日々の疲れを労う言葉から頑張る背中を押してあげられる言葉までありますので、ご自身や贈る相手の状況にぴったりの言葉を見つけてくださいね!
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労いの言葉から背中を押す言葉まで!忙しい人にかける言葉(1〜10)
自分自身を愛することを忘れるな。セーレン・キェルケゴール

目標に向かって努力を重ねていく中では、成果が出せない自分を否定したくなる気持ちもわいてきますよね。
そんな苦しい状況の中でも自分のことを大切にするべきで、それが挑戦を続けるための力になるのだと伝える、デンマークで哲学者として活躍したセーレン・キェルケゴールの言葉です。
自分を愛するという気持ちを忘れないことが重要で、それが実力を発揮し、結果をつかみ取ることにつながるのだと語りかけています。
自分を認めることが、あきらめずに進んでいく強い意志にもつながっていきそうですね。
険しい丘に登るためには、最初にゆっくり歩くことが必要である。ウイリアム・シェイクスピア

偉大な劇作家として知られているウィリアム・シェイクスピアの名言を紹介します。
この言葉は、大きな目標に向かうには、焦らずに一歩ずつ進むことの大切さを伝えてくれています。
たとえば、受験勉強を始めた学生さんも、初めは基礎から少しずつ学びますよね。
そして、最終的には試験に合格できる力をつけられます。
また、仕事でのプロジェクトでも、小さなタスクを1つずつ着実にこなすことで、大きな成果につながりますよね。
忙しい日々の中でも、自分のペースで進むことが成功への近道なのかもしれません。
ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ。ボブ・マーリー

失敗を経験して道が閉ざされてしまった時、進むべき道が残されていないように感じてしまいますよね。
そんな状況には視界を広げて世界を見ることが大切で、そうすれば他の道が見えてくるのだと教えてくれる、レゲエの先駆者として知られるボブ・マーリーさんの言葉です。
進める道はひとつではないということ、あきらめなければ別の可能性に進んでいけるのだと語りかけています。
絶望の中でも希望を見つけようとする、ポジティブな姿勢の大切さも伝えているような内容ですね。
一分早ければ、一人多く助かる。NEW!カルビン・クーリッジ

カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。
カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。
「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。
海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。
自分の心と直感に従う、勇気を持ちなさいスティーブ・ジョブズ

自分の中での直感があったとしても、それが本当に正しいのかはわかりませんよね。
そんな直感が正解なのかは見えない状況であっても、それを信じて進んでいくのが大切なのだと伝える、Appleの創業者として知られるスティーブ・ジョブズさんの言葉です。
自分の心や直感にしたがって進むことは勇気が必要で、その勇気こそが直感を正解にしていくための力になるのだということを語りかけています。
勇気をもって心や直感を行動に移す、スピード感の大切さも合わせて伝わってくるような内容ですね。
疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。イワン・ツルゲーネフ

目標をかなえようとする努力の道のりは時に苦しみも経験するもので、そのまま進んでしまうと心が削れてしまう可能性がありますよね。
そんな苦しみながら進み続けることをやわらかく否定、ときには休むことも大切なのだと伝える、イワン・ツルゲーネフの言葉です。
休むということはおいていかれるような焦りも感じてしまう行動ですが、実はそこまでおいていかれることは少なく、むしろ休息が自分の効率を上げることにつながるのだと教えてくれます。
焦らずに周りに目を向けることで、さらに目標に近づくための新たな発見があるかもしれませんよ。
自分にもっとやさしくなってもいいのよ。アドリエンヌ・リッチ

毎日が忙しいとつい自分の時間がとれないことがある方もいるのではないでしょうか。
アメリカの詩人アドリエンヌ・リッチのこの言葉は、自分を責めずに時には自分に優しくすることの大切さを伝えてくれています。
たとえば、疲れたときには、無理に完璧を求めるのではなく、たまには自分を甘やかして、好きな映画をみたり、ゆっくりお風呂に入ったりすることが大切なのかもしれませんね。
自分に優しくすることで心が軽くなり、新たなエネルギーが生まれてくるかもしれませんよ。
時には自分に少しだけの休息と優しさを持ってみてくださいね。
自分に出来ることをすべてやったら、結果なんて他人に任せてしまいなさい。ゴルダ・メイア

頑張っている人に勇気をくれるイスラエル元首相のゴルダ・メイアの名言を紹介します。
たとえば、仕事で大きなプロジェクトを進めたり、チームで何か責任のある立場にいる方もいると思います。
1人でがんばってしまいがちになった時には、この言葉を思い出してみてくださいね。
自分が全力を尽くして計画や準備を整えた後は、周りの協力や結果を信じてみることが大切だということです。
自分の努力が実ったかどうかは、他人の手にゆだねても大丈夫。
結果まで自分1人で抱え込まないで、一歩引いてみることで、より良い結果を生みだせるかもしれませんよ。
あなたは、あなたであればいい。マザー・テレサ

仕事や育児や勉強でがんばっていると、周りの期待に疲れてしまうこともしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな時にマザー・テレサのこの言葉を思い出してくださいね。
貧しい人々を支えたマザー・テレサのこの言葉には、自分を受け入れることの大切さが込められています。
一生懸命頑張っている人にはそれだけで価値があって、努力していることそのものが素晴らしいことだということですね。
他の人と比べるのではなく、自分の進んできた道を認めて、自分らしく生きることが大切ではないでしょうか。
存在することが周りに良い影響を与えているということを忘れずにいたいものです。
疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。坂本龍馬

幕末の志士で、日本の近代化に大きく貢献した坂本龍馬の名言を紹介します。
この言葉は、疲れがたまると考えがめいってしまうけれど、しっかり休むことで自信がわいてくるという意味が込められています。
たとえば、仕事に追われている人が毎晩遅くまで残業していると、ストレスがたまってパフォーマンスが下がることがありますよね。
そんな時に、しっかり睡眠をとることで心身がリフレッシュされて、新しいアイディアやエネルギーが生まれることもあります。
忙しい日々の中でも、休息を大切にして、自分をねぎらう時間を持ちましょう。