「ぷるぷる」「にこにこ」「ぽよぽよ」……かわいらしいオノマトペって、なんだか聞いているだけで心が和みますよね。
日本語には豊かな表現力を持つオノマトペがたくさんあり、その中でも特にかわいいものを集めて一覧にしてみました。
やさしい響きのものから、思わず口ずさみたくなる音の響きまで。
普段の会話や文章に取り入れることで、より豊かな表現ができるようになりますよ。
あなたのお気に入りのかわいいオノマトペは見つけてみましょう。
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かわいいオノマトペ一覧!使いたくなる擬音語・表現集(1〜10)
こてん

小さな子供が眠る様子にもなりそうな「こてん」というオノマトペ。
眠る様子でも「こてん」を使うと、かわいらしく感じますね。
眠る以外にも、首をかしげるときに使ってみるとどうでしょう。
アニメやイラストなど、女の子が首をかしげている様子も浮かんできそうです。
もともとは、あまり痛くない程度に軽く倒れるときに使われていた擬音語だそうですよ。
ですので「こてん」を会話の中で使うと、ゆっくりと勢いを感じない様子が伝わってきますね。
にこにこ

表情や感情を表すときに使うかわいいオノマトペといえば「にこにこ」ですね。
ひらがなでの表記にすると、さらに言葉自体がやわらかく響く表現に変わり、丸い表現に受け取られます。
「にこにこしながら見つめる」という表現だと、やさしいまなざしで見ているという表現です。
「にこにこしながらとなりに座る」という表現では、笑顔を絶やさずにとなりに座る様子が感じ取れます。
にこにこというオノマトペを使うことで表情やその時の感情がやわらかく伝わりますよ。
ふにふに

しっとりとした、やわらかい感触や食感を表現するオノマトペとして「ふにふに」というオノマトペで表現することがありますよ。
「ふにふにしていて気持ちいい」という表現では、赤ちゃんの頬をやさしく指で触れる様子などが伝わってきます。
また、「ふにふにとした食感が楽しめる」という表現では、やさしい弾力のある食べ物が想像できますよね。
ふにふにを使うときは、そのものに対しての効果的な表現として使うのがオススメです。
ぜひかわいい物やシーンを見つけて使ってみてください。
ぷくぷく

日常の会話にちょっとしたオノマトペという、音のような言葉があると、会話の中身の雰囲気が伝わりますよね。
「ぷくぷく」というオノマトペからは、どんなことが想像できるでしょうか?
魚が泳いでいるときに口を動かして空気が出ている様子や、盛り上がったところを指でつついたときに感じた状態などかもしれませんね。
実際にはどちらも音がしない場面です。
ですが、「ぷくぷく」といったオノマトペがあると、相手に話や内容が伝わりやすくなりますね。
ぽよぽよ

ふんわりとやわらかなものを、言葉でつたえるときにピッタリな「ぽよぽよ」という擬音語。
寝ているネコの肉球をさわったときに「ぽよぽよ」とした感じがしますよね。
おなかのお肉をさわったときにも使える言葉です。
「ぽよぽよ」に似たような擬音語には「ふわふわ」や「ほわほわ」もあります。
この3つの言葉は、どれもやわらかい様子を表している言葉ですがニュアンスが違うようです。
「ぽよぽよ」からはやわらかさの中にも、弾力性も伝わってきますね。
似ている擬音語も、会話の内容に合ったものを選んで使ってみてくださいね。
ぽわぽわ

心地よい感覚や、ぼんやりと何かが浮いている様子などを表す言葉として「ぽわぽわ」というオノマトペ表現が使われます。
「お風呂上がりで体がぽわぽわする」というと、体が温まり心地良い様子が伝わってきますね。
「ご飯を食べて満腹になったら、ぽわぽわしてきた」というと、ご飯を食べて満腹になり、夢心地のようなぼんやりした様子が伝わってきます。
気持ちがリラックスした時などにぜひ「ぽわぽわする〜」とかわいく言ってみてくださいね。
もきゅもきゅ

かわいくて、やわらかいものなどに対して「もきゅもきゅ」というオノマトペで表現することがあります。
「このマシュマロ、もきゅもきゅしていておいしい」という食感や、「子供が毛布をもきゅもきゅいていてかわいい」といった様子、また「もきゅもきゅ」と音の表現に使われたりもします。
このように「もきゅもきゅ」という言葉が使われるシーンはとても幅広いのです。
かわいいイメージを持つ方が多いので、自然に会話に取り入れられますよ。