【道具なし】みんなでできるゲーム。声と身振りだけで盛り上がる遊び
友達や家族と何かをして遊びたいけれど、道具がなくて困った経験はありませんか?
実は、道具がなくても複数人で楽しめるゲームはたくさんあるんです。
「たけのこニョッキ」や「人間知恵の輪」など、これらは声を出したり体を動かしたりするだけで、すぐに盛り上がれますよ!
この記事では、場所を選ばず手軽に楽しめる、道具なしでみんなでできるゲームを紹介します。
ちょっとした空き時間や、友達や家族との集まりにぜひ活用してみてくださいね!
【道具なし】みんなでできるゲーム。声と身振りだけで盛り上がる遊び(1〜10)
ひとりで来ましたゲーム

「ひとりで来ましたゲーム」は、集中力とタイミングが重要になってくる遊びです。
参加者は向かい合って円になり、1〜5人まで、順番に「◯人で来ました!」と宣言しながら挙手していきます。
まずは誰からスタートするかを決めて、その人が「1人で来ました」と宣言。
次にその隣の2人が「2人で来ました」と宣言します。
「5人で来ました」まで宣言を繰り返したら、また「1人で来ました」に戻りましょう。
タイミングを間違った人が負けとなるため、自分がどこで宣言するかをしっかり見極めてくださいね。
手つなぎ鬼ごっこ

通常、鬼ごっこの鬼は一人ですが、「手つなぎ鬼ごっこ」では鬼が増えていきます。
タッチされた人は鬼と手をつなぎ、まだ逃げている子を一緒に追いかけます。
最後までつかまらず逃げ切った子の勝ちですよ。
多くの鬼から逃げなければならないスリルが楽しい遊びですね。
鬼は人数が増えると動きにくくなるので、転んでケガしないよう十分気をつけてください。
鬼が多すぎて逃げる場所がないといった場合には、鬼をいくつかのグループに分けても良いでしょう。
私は誰でしょうゲーム

「私は誰でしょうゲーム」は、相手が言うヒントや質問の答えから、お題が何かを当てるゲームです。
代表者はお題を確認し、解答者にヒントを与えます。
解答者から質問を受けつけ、それに答える形でも良いですよ。
情報を整理したり、想像力を働かせたり、頭を使いながら楽しめる遊びです。
誰もが知っているお題を設定して、挑戦してみてくださいね。
このゲームは行事や季節に応じてさまざまアレンジできますし、子供から大人まで楽しめますよ。
連想ゲーム

道具を使わない遊びをお探しなら、擬音語からお題を当てる連想ゲームはいかがでしょうか?
お題を出す人、擬音語を考え伝える人、擬音語からお題を当てる人に分かれます。
擬音語は何でもOKですが、伝えるのは1回だけ、途中で擬音語を追加したり変更したりはできません。
ジェスチャーも禁止です。
よく考えて、一番お題を連想できるものを考えてくださいね。
正解者にはポイントが与えられます。
個人戦でも良いですし、チーム戦にしても面白いですよ。
山手線ゲーム

リズムゲームの定番「山手線ゲーム」で遊んでみましょう。
手をたたいてリズムを取りながら、お題に合わせて言葉を言っていきます。
例えば「動物」「野菜」「花」など、選択肢がたくさんあるジャンルが良いですね。
リズムに乗れなかったり、言葉につまってしまうと負けてしまいます。
簡単そうに思えて、リズムに乗せてとなると意外に緊張して言葉が出てこないんですよね。
難易度を上げたい時は、リズムを速くするのがオススメです。
英語禁止ゲーム

手軽に遊べるけれど頭を使う「英語禁止ゲーム」をご紹介します。
ルールはとても簡単で、英語を使わずに会話を続けていくだけです。
英語なんて普段から使わないし余裕……と思う方も多いと思いますが、実は私たち、意外に英語を使っているんですよ。
「オッケー」、「ラッキー」、「パスタ」、「クイズ」など、英語とは思わず口にしていますよね。
勝つためには自分が発しようとしている言葉が英語か日本語かを瞬時に判断することが大切。
英語の場合、なんとか日本語に言い換え会話を続けましょう!
限定しりとり

子供の遊びの大定番「しりとり」に、少しアレンジを加えて遊んでみましょう。
その名も「限定しりとり」。
限定する範囲はお好きなジャンルでOK。
例えば、アニメのキャラクターやお菓子の名前など、みんなが答えやすく、かつ難易度が上がって楽しめるものを設定しましょう。
どれだけ知識があるかも問われるので、大人の方でも盛り上がりますよ。
しりとりの必勝法はやはり、同じ語尾の文字を相手に繰り返し与えること。
限定しりとりではなかなか難しいと思いますが、ぜひ勝利を目指してがんばってください!