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簡単なコインマジックまとめ。パームや仕掛けがトライしやすい入門手品

数あるマジックの中でも、コインを使ったマジックはどこでも披露できるため習得したいと思っている人は多いのではないでしょうか?

しかし、コインマジックというとパームといったハンドテクニックなどを習得する必要もあり、難しいものが多いですよね。

そこでこの記事では、初心者の方に向けて比較的簡単なものやトライしやすいコインマジックを紹介していきます。

難しい技法なしでできるものや、手順通りにやれば誰でもできるセルフワーキングトリックも紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

簡単なコインマジックまとめ。パームや仕掛けがトライしやすい入門手品(6〜10)

複数のコインを使った貫通マジック

【激写】コイン貫通の裏側 #magic #簡単
複数のコインを使った貫通マジック

コインがコップを貫通するマジックのご紹介です!

用意した3枚のコインの3枚目が、コップを貫通しコップの中に入るというもの。

こちらのマジックのタネは、実は中に入れなかった3枚目のコインはコップを握る親指で隠しているんです。

そして最後に中に入っている2枚と合わせて出してきていますね。

1枚目と2枚目は分かりやすいように中に入れて、「2枚しか入れていない」という錯覚をさせられるとうまくいきますよ。

また、最初にコップの中に何も入っていないことを、観客の方たちに見ておいてもらうことがポイントですね。

ペットボトルのフタに瞬間移動するコイン

【種明かし】マジ凄い!コインが瞬間移動!簡単マジック
ペットボトルのフタに瞬間移動するコイン

コインが一瞬にして姿を消すマジックのご紹介です!

こちらの動画では簡単なタネ明かしをされていますよ。

机に置かれているのはペットボトルの蓋と500円玉が1枚。

左手で500円玉を握って手を開くと……あら不思議、握ったはずの500円玉が消えましたね。

そして消えた500円玉はと言うと、ペットボトルの蓋の下から現れます。

実はペットボトルの蓋は500円玉がギリギリ入るサイズなんです。

そのため元から蓋にも500円玉を仕込んでいて、握ったと見せかけていたものは見えないように落としていたんですね!

タネが分かると簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

手のひらのコインをペンで叩いた瞬間に消すマジック

コインを握った手をペンでたたくと手の中からコインが消え、ペンのキャップを外すとそのコインが出現するというマジックです。

握る動作のときにコインを軽く浮かせて、ペンを持っている手の内側でそれをキャッチしています。

手を握ったときにはすでにコインは移動しているので、ゆっくりと手を開いて空であることを見せ、ペンのキャップを開けると同時にコインを落として出現したように見せかけます。

キャッチしたことを悟られないような手の軌道、すばやい動きを意識するとより不思議に見えそうですね。

セルフワーキングトリック「羊泥棒」

“Thieves and sheep” (泥棒と羊) セルフワーキング・コインマジック
セルフワーキングトリック「羊泥棒」

細かいテクニックや仕掛けもいらず、決められた動作を順番に進めていくだけで可能なセルフワーキングトリックの代表的な題材です。

場に並べられたコインを羊と泥棒に見立てて、納屋に見立てた手へと入る数を操っています。

それぞれの納屋にわかれた泥棒が順番に羊を盗んでいくストーリーで、ばれるのを警戒して一度牧場へと羊を戻す行動が最終的な数を操るポイントです。

どちらの手から羊を盗むのか、またどちらから戻すのかという部分を意識して進めていきましょう。

絵本を読み聞かせるようにゆっくりとストーリーを語りかけることが、最終的な数の驚きにもつながりますよ。

コインが次々増えるマジック

500円玉が増える【コインマジック種明かし付き】 #shorts
コインが次々増えるマジック

コインが次々に増えるという、驚きのマジックのご紹介です。

こちらのマジックは片手から、もう片方の手にコインが移動するタイミングで1枚ずつ増えていくというもの。

テレビなどでもよく見かけるマジックですね。

どんなタネがあるのでしょうか?

こちらのマジック、実は元から手のひらの中に数枚のコインを隠し持っていたんですよ!

こちらのタネ明かし動画をみると、分からないように上手に手のひら間を交互に移動させていますね。

観客の方に隠し持っていることがバレてしまわないようにしっかり手の中に固定しておく必要がありそう。

ぜひ練習を重ねて、驚きのマジックを披露してくださいね。