年末が近づくと、年賀状に添える一言に悩む方も多いのではないでしょうか。
形式的な挨拶だけでなく、受け取った相手の心に響くような洒落た一言を添えることができれば、新年の喜びもひとしおです。
特に目上の方や大切な方へ贈る年賀状には、温かみと品のある言葉を選びたいもの。
こちらでは、相手の健康や幸せを願う言葉や旧年中の感謝を伝える言葉など高齢者の方に喜ばれる、心に残る一言をご紹介します。
年賀状がより心温まる贈り物となるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 【高齢者向け】年賀状に添えたい気の利いた一言。気持ちが伝わる文例アイデア集NEW!
- 【高齢者向け】年賀状に添える一言メッセージ。笑顔になれる文例アイデアNEW!
- 【高齢者向け】友達への年賀状に添えたい一言。気持ちが伝わる文例まとめNEW!
- 【高齢者向け】親戚への年賀状に添えたい一言。気持ちが伝わる文例集NEW!
- 【高齢者向け】心温まる手作り年賀状。身近な材料で楽しむアイデア
- 【高齢者向け】気持ちに寄り添う元気になる言葉
- 高齢者の方に喜ばれる言葉をご紹介
- 【高齢者向け】感謝の言葉や元気になる魔法の言葉。心に響く声かけのコツ
- 【高齢者向け】幸せを願う四字熟語。大切な人に贈りたい縁起の良いすてきな言葉
- 【高齢者向け】新年の抱負にしたい四字熟語。前向きで心に響く言葉集
- 【高齢者向け】面白いおみくじの文章アイディア集
- 【高齢者向け】心に響く四字熟語スローガン。施設や地域で愛用される名言集
- 【高齢者向け】前向きになる名言。お守りのような大切にしたい言葉
【高齢者向け】年賀状で使える洒落た一言。喜ばれる言葉を文例でご紹介(1〜10)
お健やかに初春をお迎えのことと存じますNEW!
健やかとは心と体の状態が健康で丈夫なことを意味する言葉です。
この言葉は、相手の方が健康で良い新年を迎えられたことを喜ぶ気持ちを表しています。
また「存じます」とは思うや知るを丁寧にした言葉なので、目上の人や高齢者の方に添える一言としてオススメ。
大切な人にあてて送る、新年の年賀状にはいつもより丁寧な言葉遣いで、少し洒落た言葉を添えたいですよね。
受け取った方は「すごく丁寧で洒落た言葉を使う人だなぁ」と感心されるかもしれません。
みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げますNEW!
この言葉のポイントは「みなさまの」という言葉を加えていること。
なくても相手を思う気持ちは十分に伝わりますが、この言葉があることで受け取った相手の家族や友人など、とりまくさまざまな人たちすべてに向けて気遣う気持ちが伝わってきますね。
自分のみならず、自分の周りの人の健康や幸せを願ってくれる人がいるのだと分かり、嬉しくなりそうです。
年賀状に添える洒落た一言として、スマートにこの一言を届けてみてはいかがでしょうか。
今年がさらなる飛躍の年になることを願っていますNEW!
何か目標がある方や、日々趣味などに没頭している方に「今年がさらなる飛躍の年になることを願っています」と添えてみましょう。
「飛躍」とは何かが大きく前進したり、成果を達成することを意味します。
なかなか会えなくても一緒に過ごせなくても、遠くから見守っています、応援していますといった気持ちが相手に伝わりますね。
自分のことを思ってくれている人がいると感じるだけで、気持ちは温かくなり前向きになるものです。
相手の笑顔を思い浮かべながら、気持ちを込めて書いてみてはいかがでしょうか。
寒さ厳しき折 ご自愛くださいNEW!
ご友人や親戚、元同僚などどんな相手にも喜ばれる洒落た一言として「寒さ厳しき折 ご自愛ください」はいかがでしょうか。
「折」とは時やタイミングを意味する言葉で、丁寧な表現として使われます。
そして「自愛」とは字の通り、自分自身を大切にし健康に気を配ることです。
寒さも厳しいのでお身体気に付けてくださいという気持ちを、とても丁寧に伝えられますよ。
「洒落た言葉を使う人だなぁ」と受け取った相手も嬉しくなるはず。
相手を選ばず使える言葉なので、年賀状に添えてみてくださいね。
幸多き年でありますようにお祈りいたしますNEW!
幸多き年とは文字通り、幸せが多く訪れることや、幸せが続くことを意味します。
年賀状を送る大切な方には幸せいっぱいの一年になってほしいですよね。
「お祈りいたします」の言葉から、自分のことを大切に思ってくれている気持ちが伝わり、年賀状を受けとった方の心が温まりそうです。
誰しも自分のことを思ってくれている人がいるということは嬉しいものです。
この言葉をきっかけに久々に会いたいと思って連絡をくださるかもしれませんね。
普段から近しい関係の方にでも、遠方に住んでいてなかなか会えない人にでも送りやすい言葉です。
心穏やかな一年をお過ごしくださいますようにNEW!
誰しも心穏やかに、平和な毎日を過ごしたいですよね。
そして、大切な人には平穏で落ち着いた毎日を過ごしてほしいと願うものです。
そんな気持ちを込めて「心穏やかな一年をお過ごしくださいますように」を添えてみましょう。
「お過ごしください」でも良いですが、「くださいますように」とすることでより丁寧に敬意をこめて伝えられますよ。
目上の方や親戚、高齢者の方にも贈りやすい言葉なので、さまざまなシーンで活用しやすい一言です。
旧年中はすてきなご縁をありがとうございましたNEW!
ご縁とは人と人のつながりや巡り合わせを意味する言葉です。
昨年知り合い、親しくなった相手へ送る年賀状にはこの言葉を添えてみてはいかがでしょうか。
「すてきな」という言葉がつくことで、より意味合いが深くなりますね。
あなたと出会えて良かった、出会えたことに感謝していますといった気持ちが込められています。
ちなみに「去年」という言葉は、去るという意味が含まれているため、年賀状に使う場合は「旧年」や「昨年」を使うのがベストです。






