Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選
1996年のデビューからEvery Little Thingは、日本のポップミュージックシーンにおいて確固たる足跡を残してきました。
五十嵐充さんの脱退を経て、デュオとして再出発し音楽的な幅をさらに広げていきます。
アップテンポなダンスナンバーから、アコースティックギターを基調とした楽曲、ストリングスが彩るドラマティックな楽曲まで、その振れ幅もELTの強みではないでしょうか?
持田香織さんの表現力も感情の機微を繊細に表現する歌唱へと変化を遂げていたり、グループそのものがデビュー当時とは異なる深い味わいを増していますね。
本記事では、そうしたELTの歩みを音楽で辿りながら、ELTの本質に迫る選曲でその魅力をお届けします。
Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選(1〜10)
スイミーEvery Little Thing

デビュー10周年という節目の2006年8月に発売された本作は、阿部寛さんが主演を務めた人気ドラマ『結婚できない男』の主題歌として起用されました。
軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的で、持田香織さんがつづる日常の機微をとらえた前向きな歌詞が、聴く人の背中を優しく押してくれるようですよね!
アルバム『Crispy Park』にも収録されており、そこからシングルカットされた経緯を持つ、ファンにとっても特別な1曲です。
夏の終わりに感じる切なさと未来への希望が同居したサウンドは、新しい一歩を踏み出したい時に勇気をくれるのではないでしょうか。
愛の謳Every Little Thing

心に染み入るような優しいメロディと、壮大なストリングスアレンジが印象的な本作。
Every Little Thingが2人体制となり、音楽的な深みを増した時期を象徴する珠玉のバラードです。
2002年に公開された劇場版『犬夜叉 時代を越える想い』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『Many Pieces』のラスト近くを飾りました。
持田香織さんの透明感あふれる歌声が、平和や愛を願う普遍的なメッセージを真っすぐに響かせます。
争いのない世界を祈るような歌詞は、映画の物語とも深くリンクしており、聴く人の心に温かな希望の灯をともすことでしょう。
不安な気持ちを抱えているときや、静かに心を落ち着かせたい夜にぜひ聴いてみてください。
時代を超えて愛され続ける名曲です。
ソラアイEvery Little Thing

Every Little Thingの26枚目となるシングル曲で、この曲は車のCMにも使われておりました。
ソラアイは、ライブ映像などでアコースティックとしても披露されており、通常シングルとはまた違った表情を見せてくれます。
持田さん作詞で温かみのある曲で気持ちがこう、ほっこりとしてしまう。
そんなソラアイはとても良い曲です。
Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選(11〜20)
Over and OverEvery Little Thing

心に染み入るようなイントロから、一気に楽曲の世界観に引き込まれますね。
Every Little Thingの魅力がつまった、切なさと温もりが同居した最高のバラードナンバー。
五十嵐充さんが手がけた美しいシンセサイザーの音色と、持田香織さんの繊細で伸びやかな歌声が重なり合い、聴いていて胸がいっぱいになります。
1999年1月に発売された本作は、ドラマ『ボーダー 犯罪心理捜査ファイル』のエンディングテーマとして起用され、多くの人の記憶に残る名作となりました。
アルバム『Every Best Single +3』にも収録され、今もなお愛され続けています。
永遠に続く愛を願うような温かいメッセージは、大切な人を思う静かな夜にじっくりと聴き入りたくなる名曲ではないでしょうか。
また あしたEvery Little Thing

穏やかなアコースティックギターが心地よい、通算25枚目のシングル曲。
初期のきらびやかな音像からアコースティックな響きへ変化し、持田香織さんの歌声が持つ温かみが存分に発揮された珠玉のバラードです。
日常のあいさつをテーマに、大切な人との安心感を優しく描いています。
本作は2003年11月に発売された作品で、ドラマ『ピュア・ラブIII』主題歌や「はちみつきんかんのど飴」のCMソングとして広く親しまれました。
同年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人の記憶に残る名曲です。
一日の終わりに聴けば、張り詰めた心が解きほぐされるような安らぎを感じられるはずです。
忙しい日々の隙間に、ほっと一息つきたい時に寄り添ってくれるナンバーです。
fragileEvery Little Thing

恋愛観察バラエティ『あいのり』の主題歌として広く親しまれ、いまなお多くの人の記憶に深く刻まれている名バラードです。
持田香織さんが紡ぐ歌詞は、恋愛に限らず人と人との関係における脆さや、素直になれない不器用な心を繊細に描き出しています。
そんな切実な思いが、優しくも力強いメロディに乗せて心に響きますよね。
2001年1月に発売された本作は、Every Little Thingが2人体制となってから初のオリコン1位を獲得した記念碑的な作品でもあります。
名盤『4 FORCE』にも収録され、長く愛され続けてきました。
大切な人との関係に悩んだときや、自分の弱さと向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる温かさがあるナンバーではないでしょうか。
Feel My HeartEvery Little Thing

記念すべきEvery Little Thingのファーストシングル曲です。
この曲は後の3枚目のシングルDear My FriendでELTが音楽番組にでてヒットしたのちに知ることになった私ですが、もっと早く知りたかったと思うほど良い曲です。
サビから転調するようなメロディーセンスに圧倒されます。


