Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選
1996年のデビューからEvery Little Thingは、日本のポップミュージックシーンにおいて確固たる足跡を残してきました。
五十嵐充さんの脱退を経て、デュオとして再出発し音楽的な幅をさらに広げていきます。
アップテンポなダンスナンバーから、アコースティックギターを基調とした楽曲、ストリングスが彩るドラマティックな楽曲まで、その振れ幅もELTの強みではないでしょうか?
持田香織さんの表現力も感情の機微を繊細に表現する歌唱へと変化を遂げていたり、グループそのものがデビュー当時とは異なる深い味わいを増していますね。
本記事では、そうしたELTの歩みを音楽で辿りながら、ELTの本質に迫る選曲でその魅力をお届けします。
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Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選(1〜10)
また あしたEvery Little Thing

穏やかなアコースティックギターが心地よい、通算25枚目のシングル曲。
初期のきらびやかな音像からアコースティックな響きへ変化し、持田香織さんの歌声が持つ温かみが存分に発揮された珠玉のバラードです。
日常のあいさつをテーマに、大切な人との安心感を優しく描いています。
本作は2003年11月に発売された作品で、ドラマ『ピュア・ラブIII』主題歌や「はちみつきんかんのど飴」のCMソングとして広く親しまれました。
同年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人の記憶に残る名曲です。
一日の終わりに聴けば、張り詰めた心が解きほぐされるような安らぎを感じられるはずです。
忙しい日々の隙間に、ほっと一息つきたい時に寄り添ってくれるナンバーです。
愛の謳Every Little Thing

心に染み入るような優しいメロディと、壮大なストリングスアレンジが印象的な本作。
Every Little Thingが2人体制となり、音楽的な深みを増した時期を象徴する珠玉のバラードです。
2002年に公開された劇場版『犬夜叉 時代を越える想い』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『Many Pieces』のラスト近くを飾りました。
持田香織さんの透明感あふれる歌声が、平和や愛を願う普遍的なメッセージを真っすぐに響かせます。
争いのない世界を祈るような歌詞は、映画の物語とも深くリンクしており、聴く人の心に温かな希望の灯をともすことでしょう。
不安な気持ちを抱えているときや、静かに心を落ち着かせたい夜にぜひ聴いてみてください。
時代を超えて愛され続ける名曲です。
fragileEvery Little Thing

恋愛観察バラエティ『あいのり』の主題歌として広く親しまれ、いまなお多くの人の記憶に深く刻まれている名バラードです。
持田香織さんが紡ぐ歌詞は、恋愛に限らず人と人との関係における脆さや、素直になれない不器用な心を繊細に描き出しています。
そんな切実な思いが、優しくも力強いメロディに乗せて心に響きますよね。
2001年1月に発売された本作は、Every Little Thingが2人体制となってから初のオリコン1位を獲得した記念碑的な作品でもあります。
名盤『4 FORCE』にも収録され、長く愛され続けてきました。
大切な人との関係に悩んだときや、自分の弱さと向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる温かさがあるナンバーではないでしょうか。
Every Little Thingが紡いできた軌跡をたどる必聴の名曲選(11〜20)
きみの てEvery Little Thing

どこか懐かしさを覚える柔らかなメロディが、秋の冷たい風にそっと寄り添うような温かみを感じさせてくれます。
持田香織さんの歌声は、息遣いまで伝わるような繊細な響きへと深みを増しており、包み込まれるような優しさに満ちています。
大切な人に守られていた日々の記憶や感謝がつづられた歌詞に、思わず目頭が熱くなる方も多いのではないでしょうか。
2005年10月に発売されたシングルで、ニベア花王「アトリックス」のCMソングや『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のオープニングテーマに起用されました。
アコースティックな音色が心地よく、静かな夜に心を落ち着けたいときに聴いてほしい名曲です。
出逢った頃のようにEvery Little Thing

爽やかな夏の青空を思わせる、透明感あふれるメロディがこの曲の魅力です。
恋人との初々しい出会いや、相手と一緒にいる喜びが歌詞に込められています。
聴いていると、恋に落ちたときのドキドキした気持ちや、大切な人との思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
1997年8月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録した本作は、森永製菓「ICE BOX」のCMソングとしても使用されました。
夏の爽やかな恋の思い出を感じさせる曲調は、ドライブのBGMにもぴったり。
意中の人に聴かせたくなる、そんなすてきな1曲です。
Every Little Thingの魅力が詰まった名曲をぜひ味わってみてください。
Grip!Every Little Thing

熱気とエネルギーに満ちたアップテンポのこの楽曲は、Every Little Thingの音楽的多様性を示す一例。
2003年3月にリリースされたこの曲は、日本テレビ系アニメ『犬夜叉』のオープニングテーマとして使用され、アニメファンの間でも広く知られるようになりました。
持田香織さんの透明感のある歌声と、伊藤一朗さんのパワフルなギターサウンドが絶妙にマッチし、聴く人の心をつかんで離しません。
本作は、苦難や挑戦に直面しながらも、最後に笑顔で生き抜くための決意と希望を歌っています。
ライブではノリノリの手拍子が止まらないほどの盛り上がりを見せる曲。
聴くたびにライブに行きたくなる、そんな名曲です。
UNSPEAKABLEEvery Little Thing
言葉にならない複雑な心境を、静けさと激しさのコントラストで鮮やかに描いたのが、Every Little Thingの本作。
2002年12月に発売されたコンセプトシングル『UNTITLED 4 ballads』の1曲目を飾り、オリコン週間ランキングで1位を獲得した名バラードです。
翌2003年のアルバム『Many Pieces』にも収録され、Canon「PIXUS」のCMソングとしても広く親しまれました。
イントロの静けさを感じる空気感から、サビで一気に感情が解き放たれるような展開は、聴く人の心を揺さぶらずにはいられません。
持田香織さんの紡ぐ言葉と歌声が、伝えたいのに伝えられないもどかしさに寄り添ってくれますよね。
大切な人への思いを再確認したい時、そっと背中を押してくれる1曲だと思います。


