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K-POPの女性アイドル・絶対に注目したいヨジャグループ【憧れる多様な魅力】

今やBTSを筆頭に世界中で親しまれるようになったK-POPのアイドル、あなたはどの女性アイドルが好きですか?

セクシーコンセプトやコミカル路線、清純派・ガールクラッシュといったさまざまなスタイルが生まれ、近年ではより多様な魅力があふれているヨジャアイドル。

女性ならではのしなやかさを活かしたダンスやキュートな振り付け、はたまた世界観に引き込まれるかっこよさまで、たくさんの見どころがあると思います。

男性アイドル以上に数えきれないグループの多さも印象的ですが、性別問わずに憧れるK-POPの女性アイドルグループにフォーカスして紹介していきますね。

大人気グループから新星アーティスト、そして今も存在感たっぷりなベテランアーティストまで、さまざまなヨジャアイドルの魅力を伝えられたらと思います!

K-POPの女性アイドル・絶対に注目したいヨジャグループ【憧れる多様な魅力】(1〜20)

HIPMAMAMOO

[MV] 마마무(MAMAMOO) – HIP
HIPMAMAMOO

2014年の『Mr. Ambiguous』でデビュー以降、高い実力とインパクト抜群のママム節で多くのリスナーをとりこにしているMAMAMOO。

プロデューサーであるキム・ドフンさんとともにクオリティの高い楽曲を届けてきた彼女たち、圧巻のパフォーマンスにコーラスワークとカリスマ性がかっこいいんですよね!

グループの中でも際立つ歌唱力を持つ最年長のソラさん、気さくでイケメンすぎるラッパーのムンビョルさん、チャーミングなムードメーカーのフィインさん、豪快さと繊細さをあわせ持つマンネのファサさんの4人メンバー。

2021年現在、全員がソロアーティストとしても活躍しています。

愛想が良いながらサバサバしたスタイルで女性ファンに多く支持されているのも特徴ではないでしょうか。

『Decalcomanie』『Yes I am』などの盛り上がる曲、オリエンタルな『Egotistic』や『I Miss You』のようなバラードまで、どんなジャンルでも対応できてママム色に染めてしまいます。

2019年、2ndフルアルバム『reality in BLACK』のタイトル曲である『HIP』が年をまたぐほどの超ロングヒット!

ママムらしいポジティブなメッセージのスタイルは、強い内面にさせてくれるようなパワフルさをもらえます!

PsychoRed Velvet

Red Velvet 레드벨벳 ‘Psycho’ MV
PsychoRed Velvet

少女時代やf(x)を輩出したSMエンターテインメントの次世代ガールズグループとして2014年にデビューしたRed Velvet。

リーダーのアイリーンさん、日本語も上手なアジアンビューティーのスルギさん、美しく透きとおるボーカルのウェンディさん、キュートな雰囲気で女優としても活躍するジョイさん、最年少でダンスに定評のあるイェリさんの5人メンバーです。

ビジュアルの高さはもちろんですが、「ひとつの色に染まらない多面的な魅力」がこめられたグループ名のように、カラフルで変幻自在かつ180度違う音楽性が両立している面にも注目してほしいグループです。

初期はヒップホップ感も押し出されていましたが、近年は爽やかで聴きやすいメロディーが印象的です。

リフレインするフレーズがクセになる『Dumb Dumb』『Rookie』や、バブルポップ感が楽しい『Red Flavor』などの明るくキュートな曲、大ヒットした2019年の『Psycho』ような狂気的な世界観とのギャップに引き込まれますね。

いずれの楽曲もキャッチーで、不思議と耳に残りリピートしたくなる中毒性の高さが半端ないです。

GeeGirls’ Generation (少女時代)

2007年8月に韓国デビュー、圧倒的な存在感でK-POP界をけん引してきたガールズグループ、少女時代。

きっとソシがきっかけでK-POPにハマったという方も多いことでしょう!

メインストリームとなる前の2010年の日本上陸時には、有明コロシアムにおいて22000人を動員したことや美脚さでも話題になりましたね。

2009年にフックソングの代表格であり、2021年にもリバイバルヒットしたダンスナンバー『Gee』が大ヒット、一気にアジアを代表するアーティストへ。

スターであるにもかかわらず親しみやすいチャーミングな一面や、『The Boys』や『I GOT A BOY』といった革新的で攻める音楽性でその人気を不動のものにしていきました。

デビュー曲『다시 만난 세계』のような初期の初々しさも尊いですし、『PAPARAZZI』などのゴージャス感、バラードでただただ感動する歌心もステキです。

ストーリー性とともに共感しやすい日本語楽曲の素晴らしさもあり、オールマイティーな魅力が光っています。

2015年からジェシカさんが脱退した8人体制、2017年にはティファニーさん、スヨンさん、ソヒョンさんの契約満了に伴い派生ユニット「少女時代-Oh! GG」となりましたが、またいつか全員揃った姿を見たいですね。

この先も語り継がれるであろう伝説のガールズグループです。

FEARLESSLE SSERAFIM

LE SSERAFIM (르세라핌) ‘FEARLESS -Japanese ver.-‘ OFFICIAL M/V
FEARLESSLE SSERAFIM

傘下のSOURCE MUSICよりHYBE初のガールズグループとしてデビューしたLE SSERAFIM。

IZ*ONEの経験を要するサクラさんとチェウォンさんをはじめ、メンバーの実力は折り紙付き。

徹底したガールクラッシュの世界観は唯一無二で、華やかかつ力強い表現に魅せられます。

フォーメーションの美しい、洗練されたダンスパフォーマンスも必見!

配信やバラエティー番組で見られる、等身大でキュートな魅力にもぜひ注目してみてください。

화(火花)(HWAA)(G)I-DLE

(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘화(火花)(HWAA)’ Official Music Video
화(火花)(HWAA)(G)I-DLE

2018年にデビューした(G)I-DLE。

楽曲の評判が良いCUBEエンターテインメント所属で、BLACKPINKとしてデビュー予定とうわさされたミヨンさん、タイ出身のミンニさん、リーダーそして楽曲の要であるソヨンさん、中国出身で愛嬌担当のウギさん、台湾出身で清楚なシュファさんのメンバーです。

2021年8月にスジンさんが脱退しています。

サバイバル番組『Queendom』もかっこよかったですね。

ガールズグループでは珍しい、自身で作詞・作曲・振付するセルフプロデュースするスタイル。

デビュー曲『LATATA』や2021年のヒット曲『HWAA』をはじめ、ソヨンさんの才能があふれた数々の楽曲はオリエンタルな魅力とともにグイグイ引き込まれるパワーがあります。

何せ中毒性が高いんですよね。

グループ名に重なるように個性の集まりが光るヨジャアイドルです。

STEPKARA

少女時代とともに日本におけるK-POPブームの功労者であり、バツグンの知名度で国民的グループだったKARA。

2007年にギュリさん、スンヨンさん、ソンヒさん、ニコルさんの4人でデビュー。

2008年にメインボーカルのソンヒさんの脱退を機にハラさんとジヨンさんが加入し、長く活動していく5人体制となりました。

日本ではバラエティー番組などで親しみやすい人柄がお茶の間にも広がっていき、老若男女問わずに愛されるグループでしたね。

ギリシャ語で甘いメロディーの意味をもつグループのように、聴く人・見る人をメロメロにしてしまうような魅力があると思います。

日本でも腰振りダンスが話題となった『ミスター』や『Honey』のようなキュートさ、シックなスタイルが爆イケな『Lupin』など、どんなスタイルも華になるオールラウンダーっぷり。

2011年にリリースされた3集アルバムのタイトル曲『STEP』は、まさにKARAの現在進行形な魅力が詰まった名曲で、日本でもオリコンの洋楽アルバム部門で1位に輝く快挙を達成しています。

2014年のニコルさんとジヨンさんの脱退後、ジヨンさんが加わった4人体制でもインパクトの効いたキャッチーな楽曲で元気を届けてくれました。

そして2019年11月24日、ハラさんが自ら命を絶ち帰らぬ人になりました。

心の痛みはなくなりません。

応援するものもそうでないものも、人に向かう言葉の重みに向き合わなければいけないと思います。

現在もSNSなどを通じて、時おり日本語も交えながらファンとコミュニケーションを取ったりと優しいみなさんなんですよね。

全員に心から幸せになってほしい、ずっと大きな存在です。