小学生でも簡単にできるトランプマジック!カード当てアイデア集
小学生でも習得できる簡単なトランプマジックから、手順を覚えるだけで必ず成功するセルフワーキングトリックまで、カードを当てるマジックの魅力的な世界をお届けします!
テクニックがあまりいらない観客を驚かせる計算マジックや、基本技法をマスターしてレベルアップできる本格派まで、それぞれの特徴と習得のコツを詳しく紹介していますよ。
お楽しみ会などで、友達や家族の前で披露すれば、きっと「どうやったの?」という声が上がるはずです!
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セルフワーキング・ノーテクニック系簡単カード当てマジック
サイ・ステビンス・システムを使ったカード当てNEW!

カードマジックのタネの中には、システムと呼ばれるカードの束をあらかじめ決められた順番に並べておく方法があるのをご存じでしょうか?
決められた並びになっていることで、選ばれたカードの位置がすぐにわかったり「この手順でカードを動かせばこうなる」といった現象が起こせるのです。
ここで紹介するマジックでは、サイ・ステビンス・システムと呼ばれるシステムを使います。
ダイヤ、クローバー、ハート、スペードの順番で、数字は1、4、7と3飛ばしで並べていきます。
この順番にさえ並べておけば、動画の中で紹介されている手順で選んだ上3つのカードを手がかりに選ばれたカードを当てられるのです。
難しいテクニック不要でとても不思議な現象が起こせるのでオススメですよ。
トランプ15枚でできるカード当てマジックNEW!

こちらのマジックは事前準備やテクニック不要で、しかも手順通りにやれば必ず成功するセルフワーキングトリックです。
15枚のカードだけを使って観客に選んでもらったカードを当ててしまいます。
途中で観客が言った数字に合わせてカードを並べ替えたり、カードを半分ずつ捨てたりと、なかなか無作為に操作しているように見えますが、解説動画で説明されている手順通りに進めれば必ず成功しますよ。
手順を間違わないようにしっかりと覚えたら、あとはスムーズに進行できるように何度もリハーサルを繰り返しましょう。
トランプがガラステーブルを貫通するマジックNEW!

ガラステーブルがある場所でしか披露できないマジックですが、披露できればとてもかっこいいマジックですね。
なんと観客に選んでもらったカードがテーブルを貫通してしまうというマジックです。
このマジックで使う技法はダブルリフトとブレイク、そしてパームというカードマジックでは基本となる3つの技法です。
ダブルリフトは2枚のカードを1枚のように見せてめくること、ブレイクはカードの束から任意の枚数のカードの間に隙間を保持すること、そしてパームはカードを手のひらに隠しもつことを指します。
しかし、このマジックにおいてもっとも重要なのは、相手の意識をそらせるミスディレクションを起こすことです。
ミスディレクションはさまざまなマジックにおいて非常に重要ですので、ぜひうまく演じられるように練習してみてくださいね。
ヒット&サンドNEW!

簡単な手順通りにおこなえば必ず成功する手軽なマジックです。
ダイヤとハートのJに加え、トランプの束からランダムに取り出した5枚のカードの合計7枚を使います。
まずは5枚のカードの中からお客さんに1枚を覚えてもらい、そのカードを1番下にしてもらいましょう。
続いて、お客さん自身にそのカードの束を持ってもらって、ダウンアンダーと呼ばれる手順でカードを動かしてもらいます。
ダウンアンダーとは、1番上のカードを机に置いて、次のカードを束の1番下に回し、次のカードは机に置いて……と繰り返すことです。
すると必ずお客さんが覚えたカードが5枚の束の真ん中にきます。
ここでマジシャンが5枚のカードの束を手に取りカードを表向ければ、マジシャンだけはどのカードが覚えたカードなのかわかりますので言い当てましょう。
次にダイヤとハートのJをカードの2枚目と6枚目にそれぞれ入れて、もう一度ダウンアンダーをおこないます。
すると最後に2枚のJの間に1枚のカードが挟まれるのですが、なんとそれがお客さんが最初に覚えたカード、というマジックです。
簡単ですが驚きの大きなマジックですから、ぜひチャレンジしてください。
手順通りで必ず当たるマジックNEW!

セルフワーキングトリックと呼ばれる、手順通りにやれば必ずできるマジックの一種です。
しかしこのマジックはセルフワーキングトリックの中でもより自然に不思議な現象を起こせるのでオススメ!
やり方は動画で確認していただきたいのですが、このマジックを成功させるには相手を錯覚させ、タネに気づかれないようにする必要があります。
動画の中で解説されているすべての動作やセリフには相手を錯覚させるための意図がありますので、しっかり見ながら覚えてくださいね。