【演歌界一のアイドル】氷川きよしの歌いやすい楽曲
『きよしのズンドコ節』で日本演歌界を大いに盛り上げた演歌歌手、氷川きよしさん。
アイドルのような端正な出で立ちと安定した歌唱技術により、演歌が廃れつつあった2000年代に再びブームをもたらしました。
今回はそんな氷川きよしさんの楽曲のなかでも、歌いやすい作品をご紹介。
音楽的背景にロックを持つため、ポップスのような楽曲も多く登場します。
演歌に慣れていない方でも歌えるような楽曲が勢ぞろいしておりますので、ぜひチェックしてみてください。
- 【コミックソングから演歌まで】吉幾三の歌いやすい曲【2025】
- 【演歌界の貴公子】山内惠介の歌いやすい曲【2025】
- 【パワー系演歌の至宝】細川たかしの歌いやすい曲
- 【低音の魅力】山川豊の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
- 【演歌の女王】八代亜紀の歌いやすい曲まとめ
- 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【現代演歌の最高峰】島津亜矢の歌いやすい楽曲
- 【元祖エンドル】石原詢子の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
- 【平成生まれの昭和育ち】大江裕の歌いやすい曲
- 【みつこの日】中村美律子の歌いやすい曲まとめ【2025】
【演歌界一のアイドル】氷川きよしの歌いやすい楽曲(1〜10)
大井追っかけ音次郎氷川きよし

ほっこりとしたメロディーが印象的な氷川きよしさんの楽曲『大井追っかけ音次郎』。
本作はキャッチーさを持ちつつも、しっかりとした演歌らしさを感じさせるメロディーやボーカルラインが特徴です。
氷川きよしさんの代名詞である、ヒーカップという声をひっくり返す発声で歌われるこぶしは、一般的な音階を細かく上下させるこぶしよりも難易度が低いのですが、本作はそういったヒーカップ混じりのこぶしが非常に多いので、全体的な難易度は低めです。
幻氷川きよし

氷川きよしさんの楽曲のなかでも、屈指のバラードとして知られている名曲『幻』。
氷川きよしさんというとヒーカップという声をひっくり返すボーカルテクニックを含めたこぶしが印象的ですが、本作はそういったパートは一切登場しません。
演歌というよりも歌謡曲としての側面が非常に強いため、音程の上下も非常にゆるやかです。
しっかりとピッチコントロールを意識すれば、歌唱力が高くなくても高得点を狙うことも可能でしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
愛しのテキーロ氷川きよし

情熱的なメロディーが印象的な氷川きよしさんの名曲『愛しのテキーロ』。
本作は演歌ではなく歌謡曲としてリリースされた作品で、日本らしい歌謡曲サウンドとボレロやフラメンコを主体としたラテンサウンドがちょうどよくミックスされています。
音域はやや広めなので、歌い手を選ぶ楽曲ではありますが、演歌のように複雑な音程の上下を要するこぶしは登場しないため、氷川きよしさんの楽曲としては、非常に歌いやすい部類に入ります。
【演歌界一のアイドル】氷川きよしの歌いやすい楽曲(11〜20)
最上の船頭氷川きよし

2019年にリリースされた氷川きよしさんの名曲『最上の船頭』。
本作は昔ながらの演歌といった感じの楽曲で、ゆったりとしたテンポと温かみのあるメロディーが特徴です。
テンポが遅いため、ロングトーンが多いという難点は抱えているものの、こぶしを効かせる前のタメも作りやすいので、全体的な難易度は低めでしょう。
サビの歌い終わりのこぶしが難しく感じる場合は、それぞれのこぶしの部分だけを個別に練習して、最終的に繋げて歌うというやり方がオススメです。
おもひぞら氷川きよし

氷川きよしさん初のポップスアルバム『Papillon』。
本作はこのアルバムに収録されている楽曲で、その中でも屈指の歌いやすさをほこるバラードとして知られています。
ポップス作品ですが、最近のポップスのような早口でまくしたてたり、複雑な音程の上下があるわけではありません。
ポップスのなかにも歌謡曲の要素がしっかりと含まれているので、最近の楽曲に苦手意識を持っている方にもオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
あなたがいるから氷川きよし

感動的な歌詞が印象的な氷川きよしさんの名曲『あなたがいるから』。
本作は演歌ではなく、歌謡曲でもありません。
完全なポップスとしてリリースされました。
そのため、演歌のような高い歌唱力を要求する複雑なボーカルラインは一切登場しません。
テンポもゆったりとしていて、音域もそこまで広くはないので、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
非常にキャッチーな作品なので、ポップスに親しみがない70代オーバーの方でも問題なく歌えるでしょう。
キニシナイ氷川きよし

多くの演歌歌手のなかでも、特に楽曲の幅が広いことで知られている氷川きよしさん。
そんな彼の作品のなかでも、異色の名作として注目を集めたのが、こちらの『キニシナイ』。
本作はポップス作品なのですが、全体を通してダンスミュージックのエッセンスが色濃く含まれています。
ノリの良いメロディーですが、意外にも音域は狭く、テンポも速いわけではないので、最近の楽曲に苦手意識を持っている方でもすんなり歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。





