100均材料で小学生が夢中になる!手作りアートホビー工作
小学生の子供と一緒に楽しめる工作、作ってみませんか?
100均の材料で、ふわふわの人形や輝くカラフルなランタン、キラキラのスクイーズまで、まるでアート作品のようなステキな作品が作れるんです。
お部屋のインテリアやプレゼントにもぴったり!
細かい作業が苦手なお子さんでも楽しめる工作から、ちょっぴり難しいものまで、バリエーション豊かにご紹介します。
お子さんの想像力や創造性を育む、楽しいホビータイムをぜひ一緒に過ごしてみてくださいね。
アート・ホビー工作(6〜10)
スーパーボールを作ろう

スーパーボールって作れることを知っていましたか。
用意するものはPVAの洗濯のり、塩、食紅か絵の具などです。
まず水に塩を40g溶かし色を付け、その塩水を洗濯のりに入れて割りばしでまぜます。
すると箸のまわりにドロッとしたものがつき始めます。
それをまとめてペーパータオルで水気をとると簡単にスーパーボールができました。
ものによってとても良く弾むものとそうでもないものがあるようですが、お好きな色を付けていろいろなスーパーボールを作ってみてください。
立体で作ろう!人体

立体の人体を作ってみませんか。
人の体ってどういうバランスでどういう構成になっているかなどあまり考えたことがない人もいらっしゃるかもしれません。
こちらの立体の人体はまず下書きとしていろいろな方向から見た人体をクロッキー帳に描き、それをもとに針金で骨組みを作ります。
できたらその骨組みを台に貼り、紙粘土で肉付けしていきます。
次にアクリル絵の具で色付け。
台を持ちながらいろいろな角度から塗っていくとよいでしょう。
細かい部分もうまく塗り分けてくださいね。
お花の切り絵

折り紙を折って切るだけで美しい模様が現れる切り絵は、驚きと発見にあふれた工作です。
折り紙を三角形になるまで数回折りたたみます。
そこに雪の結晶やハートのような模様を描き、ハサミで切り取りましょう。
折り紙を開いたときに、思いもよらない模様が広がる瞬間は感動そのもの。
模様の描き方や切る位置によって、同じテーマでもまったく違う作品になります。
色のついた折り紙を選んだりラメを貼って仕上げたりすることで、より華やかで見応えのある仕上がりに。
作業を通して手先の器用さやデザイン感覚を育てられるうえ、飾ると部屋が明るくなる作品です。
アルミホイルで作る立体作品

銀色に光るアルミホイルを使って、自分だけの立体作品を作るアイデアです。
アルミホイルを好きな長さにカットして、くしゃくしゃに丸めながらしっかりと固めていきます。
ドラゴンを作るなら体やしっぽ、角などのパーツを分けて形を整えながら作るのがコツです。
すべてのパーツができたらバランスを見て組み合わせていき、ボンドやテープでしっかり固定します。
最後に好きな色で着色すれば、リアルで迫力のあるドラゴンが完成。
完成した作品は光を反射して存在感があり、飾るだけで注目を集めるインテリアにもなります。
自由な発想で形を変えたり、物語を考えながら作る楽しさを感じられる工作です。
ペーパーアートトライアングル

紙の幅や形を工夫して作る作品で、自由に絵を描く面白さにふれられる工作です。
幅の広い紙帯を使って大きな三角形の外枠を作ります。
しっかり折り目をつけてからのりでとめて土台を完成させましょう。
細い紙帯を使って内側に模様を作っていきます。
ギザギザや波、丸など好きな形を組み合わせて貼ることで立体的な仕上がりに。
色や配置を工夫すれば、同じ三角形でもまったく違った表情が生まれます。
数学的な要素とデザインの面白さを同時に味わえ、展示にも映える作品が完成。
創造力と集中力をトレーニングできるアイデアです。