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【保育】パラバルーン。定番の技・楽しい遊び

パラバルーンは円形の大きなカラフルな布を子供たちみんなで持って上下に揺らしたり、前後左右に動かしたりしていろいろな形を表現する遊びです。

ダイナミックで見た目も華やかなので、運動会に取り入れる幼稚園や保育園も多いのではないでしょうか。

みんなで息を合わせてひとつの技を作り出すパラバルーンは、見ている側も子供たちの一生懸命な気持ちが伝わり感動しますよね。

そこで今回はそんなパラバルーンの人気の技を紹介します。

運動会などのイベントはもちろん、日常の遊びとして活用できるアイディアも紹介していますので、ぜひ参考にしてパラバルーンをみんなで楽しんでみてくださいね。

遊び

みんなでキャッチ

パラバルーン導入遊び➀みんなでキャッチ
みんなでキャッチ

みんなでしっかり持ったパラバルーンから手を離し、再びキャッチするこちらの遊び。

まずは、全員立った状態でパラバルーンを持ちます。

そして合図とともにパラバルーンから手を離し、その場で1回転。

その後、再び全員がパラバルーンを持てれば成功です。

パラバルーンは軽く、ひらひらと動くので、その場に長くとどまってくれません。

また、周りで全員が回るのでその風の影響も受けてしまいます。

それでも、しっかりキャッチできるのか!

キャッチできてもできなくても、楽しく遊べるパラバルーン遊びです。

リトミック

長崎県大村市リトミック教室:みちぞえ音楽教室『おおきなたいこ』step4クラス
リトミック

運動会では、音楽を流してパラバルーンの演技を見せることがほとんどですよね。

その導入としてオススメなのが、リトミックでパラバルーンを使うという方法。

実際に童謡などの短い音楽に乗せて、自由にパラバルーンを動かしてみましょう。

擬音が入るような曲だと、パラバルーンの動かし方もいろいろとイメージしやすいのでオススメです。

運動会の演技とは違って、自由に子供たち同士で動かしてもらうことで、音楽に乗って演技することの初めの一歩になりますよ。

おわりに

パラバルーンの技と遊びはいかがでしたか?

全員で動きを合わせるのが難しいパラバルーンですが、ピタッと合うとかっこいいですよね。

運動会などで披露するときは、笛で技のタイミングを伝えたり、大技をする前に簡単な技を挟むなど、子供たちが集中して取り組めるよう工夫してみてくださいね!