保育に取り入れよう!風船遊びの楽しいアイディアを紹介
丸くてふわふわと動く風船には子供たちの好奇心をくすぐる魅力がたくさん詰まっています。
カラフルな色合いの風船を見るだけで、キラキラと目を輝かせる子供たちもいるのではないでしょうか。
ボールと違い、当たっても痛くないことや、簡単に用意ができることなどのメリットも多く、保育園や幼稚園で取り入れやすい遊びの一つでもあります。
そこで今回はそんな風船を使った遊びのアイディアを紹介します。
集団ゲームや手作りおもちゃ、寝転がれるマットなど、風船の特性を存分に活かしながら友達や親子で楽しめるアイディアが盛りだくさん!
ぜひお気に入りの遊びを見つけて挑戦してみてくださいね!
もくじ
保育に取り入れよう!風船遊びの楽しいアイディアを紹介(1〜20)
風船バレー

球技の定番であるバレーボール。
小さな子供には危ないですし、スピード感がありすぎて難しいですが、風船を使った風船バレーならケガの心配もないのでオススメです。
基本的なルールはバレーボールと同じですが、イスに座る・うちわを使うなど工夫すれば、教室でもできますよ。
雨の日でも室内でできるレクリエーションです。
空飛ぶくるくる風船

ふわふわ、くるくると空を飛ぶ風船で、遊んでみましょう!
風船を飛ばすのに使うものは、ドライヤーです。
風船を単体で飛ばすのもおもしろいですが、くるくると回りながら飛ぶ風船を楽しみたいときは、風船をいくつか組み合わせる必要があります。
膨らませたいくつかの風船を両面テープでつなぎあわせ、輪っかを作ります。
できたらこの輪っかにした風船に向かって、ドライヤーの風を当ててみましょう。
すると、くるくると輪っかにした風船が回り出します!
大きな輪っかにしておけば、回っている風船の中を通ったりもできますよ。
風船リレー

うちわに風船を乗せたまま歩いて、コースをクリアし次の人につなげる「風船リレー」!
ボールを乗せるより簡単そうに思いますが、風船は歩いただけでもフワフワと動くので意外にむずかしいんです。
風船をいかに大きく動かさず歩くかがポイントになりそうですね。
風船を落としそうになったら軽くうちわで風船を弾ませて進行方向に動かすといいかも?
うちわや風船は100円ショプやスーパーなどで手に入りやすく、軽いので保育園や幼稚園に通う力のない子供でも簡単に扱えます。
企画しやすいゲームだと思いますのでぜひ、遊んでみてくださいね!
風船バトミントン

室内でもできる遊び、風船バドミントン。
二人からでも遊べますし、人数が増えても楽しめます。
ラケットも紙皿に割りばしをつけて作ります。
そのままでもいいのですがラケットになる紙皿の部分に子供たちに絵を描いてもらい、オリジナルのラケットにするとより一層盛り上がります。
あとは風船をふくらませば遊べます。
風船は当たっても痛くないですし安全ですよね。
ふわふわとした動きも小さなお子さんにも遊びやすいです。
家にあるものですぐにできて楽しめる遊びです。
バルーンマット

子供たちが安全に楽しく遊べるバルーンマット。
さまざまな色の風船を用意し、大きめの圧縮袋に詰めて掃除機で圧縮すれば、手軽に自分だけのバルーンマットが完成します。
その強度は意外に高く、子供たちが飛び跳ねても割れにくいのが特徴です。
万が一割れてしまっても、新しい風船を準備し、袋に入れ直して圧縮するだけで、簡単に修復もできます。
上に乗ったとき、触ったときの感触が楽しいので、子供たちの好奇心と笑顔をたくさん引き出せますよ!
風船的当てゲーム

風船を的にした、風船的当てゲームはいかがでしょうか。
膨らませた風船をいくつか用意して、壁に貼っておきます。
風船に当てるボールは、ボールではなく、丸めた新聞紙などがオススメです。
子供たちには、そのボールを使って、風船にどんどん当ててもらいましょう!
風船に数字を書いて点数制にしたり、風船にいろんな絵を描いて指定した絵が描かれている風船に向かってボールを投げてもらったり、とさまざまなルールをつけて遊んでみてくださいね。