異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム
異年齢でも楽しめる遊びやゲームを紹介します。
異年齢同士で遊ぶことで社会性や協調性、相手を思いやる心を育めます。
新しい刺激や発見を得られるなど、子供にとってメリットがいっぱい!
しかし小さい子と大きい子が一緒に安全に楽しめる遊びを見つけるのって難しいですよね。
この記事では異年齢保育や兄弟姉妹、子供会など、さまざまな場面で取り入れられる遊びを集めました。
ルールが簡単なので、すぐに理解して楽しめるものばかりです。
ぜひ活用してみてくださいね。
もくじ
- 異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム
- 大捜索!きんぎょはどこだ?
- お引越しゲーム
- 転がしドッジ
- ばくだんゲーム
- みんなでジャンプ
- おおかみさん今何時?
- かみなりゲーム
- ハンカチ落とし
- 福笑い
- 2・5歳児の製作遊び
- マネっこゲーム
- リトミック
- 沈没ゲーム
- 煙突ゲーム
- しっぽとり
- 的あてゲーム
- 朝 昼 夜ゲーム
- 旗揚げゲーム
- ひよこ相撲
- おひっこしゲーム
- もうじゅうがり
- みんなでお絵かき
- フラフープリレー
- 神経衰弱
- ジェスチャーゲーム
- 爆弾ゲーム
- バランスゲーム
- むっくりくまさん
- リズムあそび
- おいでおいでゲーム
- レンジ鬼
- トントン相撲
- 信号ゲーム
- 風船たたきゲーム
- 動物なりきりゲーム
- 嵐嵐大嵐ゲーム
- 逆かくれんぼ
- まねっこゲーム
- ごむだん
- ねことねずみ
- ピラミッドじゃんけん
- 紙飛行機とばし
- 中当て
- ボール合戦
- 仲間集めゲーム
- 大根抜きゲーム
- ペットボトルボーリング
- ころころドッジボール
- 色あそびゲーム
- 輪っかあつめゲーム
- グループしりとり
- 進化ジャンケン
- リアル人狼ゲーム
- ムカデオニ
- 輪っかリレー
- 引っ張りフープあそび
- ボール送りゲーム
- やおやのおみせ
- だるまさんがころんだ
- 椅子取りゲーム
- じゃんけん列車
- キャッチ
- 風船的当てゲーム
- はないちもんめ
- スキップ鬼ごっこ
- 玉入れ
- 輪ゴム遊び
異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム(1〜20)
大捜索!きんぎょはどこだ?

水槽から逃げ出した金魚を、みんなで探し出しましょう!
金魚がいなくなってしまった水槽の絵を見せ、子供たちに捜索をお願いします。
あとは、あらかじめ教室に隠しておいた金魚を一斉に探して、水槽に戻していきましょう。
「9匹逃げてしまったよ!」などと具体的な数字を伝えておくと、子供たちが自ら集まってきた金魚を数えながら探してくれるため、遊びながら数字もおぼえる勉強にもなりますね。
一生懸命室内を走り回って子供同士がぶつかったり、引き出しを開け閉めしてケガしないよう見守りましょう。
お引越しゲーム

先生の「お引越し!」の合図で反対側へ移動するゲームです。
子供たちは、真ん中に立っている先生に捕まらないように教室の反対側へ急いで移動します。
広い体育館などでおこなう場合は、マットの上を安全地帯にして、マットからマットへ捕まらないように移動しましょう。
間に立つ先生の人数を増やしたり、赤ちゃんになってハイハイで移動したり、眠っているおおかみさんを起こさないようにそっと動いたり、いろいろなアレンジで楽しんでみてくださいね。
転がしドッジ

大人数で盛り上がる安全なレクリエーション、転がしドッジを紹介します。
まず大きなサークルを描き、内野と外野に分かれます。
内野はサークル内に、外野はサークル外に位置取ります。
外野のひとりがボールを持ち、ゲーム開始を合図に内野を狙ってボールを転がし、内野は当たらないように逃げましょう。
もし当たったら外野にまわります。
外野にまわってしまってもボールを当てたら内野に復帰できますよ。
ゲーム終了時に多く残っていた方の勝ちです。
ばくだんゲーム

音楽に合わせて、ボールを持ってリズミカルにとなりの人にボールを回していきます。
テンポの取りやすい音楽がいいですね。
そして音楽が急に止まります。
その音楽が止まった時にボールを持っていた人が負け、という「ばくだんゲーム」です。
ボールを回すだけなので小さいお子さんも大きな子たちと一緒に遊べます。
負けた人は罰ゲーム?モノマネをして盛り上げましょう!
みんなでジャンプ

手をつないで輪になり、みんなで一斉に元気よくジャンプ!
「みんなで一緒」の掛け声を合図に、前後左右に飛び跳ねるゲームです。
手をつなぎ、先生の「前」「後ろ」の声に合わせてジャンプします。
指示の通りに飛べるよになったら、指示と反対方向にジャンプして難易度を上げていきます。
手をつなぐことで、楽しく遊ぶながら子供同士の心の距離も縮められるでしょう。
体の大きさや身体能力によってジャンプの幅に差が出るため、子供たちがお互いの足を踏んでしまわないよう見守りながら遊びましょう。
おおかみさん今何時?

おなかをすかせたおおかみさんから、逃げ切りましょう!
おおかみ役1人と子供役に分かれ、子供役が「おおかみさん、今何時?」と問いかけます。
おおかみが「2時」「6時」などと言った場合は「ああよかった」と答え、おやつの時間である「3時」と言ったら、追いかけてくるおおかみから逃げ、捕まった子が次のおおかみとなります。
おおかみ役と子やぎ役に分かれ、「おおかみさん、何食べる?」「子やぎ!」で逃げるパターンもあり!
年齢関係なく大勢で楽しめるオススメゲームです。