異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム
異年齢でも楽しめる遊びやゲームを紹介します。
異年齢同士で遊ぶことで社会性や協調性、相手を思いやる心を育めます。
新しい刺激や発見を得られるなど、子供にとってメリットがいっぱい!
しかし小さい子と大きい子が一緒に安全に楽しめる遊びを見つけるのって難しいですよね。
この記事では異年齢保育や兄弟姉妹、子供会など、さまざまな場面で取り入れられる遊びを集めました。
ルールが簡単なので、すぐに理解して楽しめるものばかりです。
ぜひ活用してみてくださいね。
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異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム(1〜20)
かみなりゲーム

かみなりといえば「おへそを取られる」という言い伝えがありますよね。
かみなり役の人が「ゴロゴロゴロ」と言いながら近寄ってきます。
「ドカーン!」と言ったらかみなりが落ちる、おへそを取られるのでみんなはうつぶせになっておへそを隠しましょう。
かみなりは「ド」の付く言葉でフェイントをかけたりもしてきます。
だんだんとテンポを上げていっても盛り上がります。
ハンカチ落とし

大人数で遊べるレクリエーションの王道といえば、やはりハンカチ落としですね!
簡単なルールなので年齢問わず理解でき、さらには思いっきり体を動かして遊べるのが魅力的な遊びです。
野外というより室内で遊ぶイメージが強く、雨の日や屋内のレクリエーションにも適している、非常に頼もしい遊びです。
円になり、背中にハンカチを落とされた人が落とした人を一周ぐるりと追いかける、反射神経とカンの良さがポイントの遊びですね。
福笑い

お正月の定番の遊び、福笑いで遊んでみるのはどうでしょうか?
お正月じゃなくてもいいじゃないですか!
大きな顔の形の上に、まゆ毛、目、鼻、口のパーツを順番に、目隠しをして置いていきます。
目隠しをしているのでパーツは周りの人が渡してあげましょう。
どれだけがんばってもきちんとした顔にならない……ので、どうやっても盛り上がりますよね!
2・5歳児の製作遊び

年齢によって、工作は難易度が変わるもの。
しかし、分担すれば一緒の工作に取り組めますよ!
例えば、果物を作るなら形をハサミで切るのは年上の子、年下の子はクレヨンで簡単な模様を書く係。
また、年上の子がちぎった折り紙を、年下の子がのりを使って貼り付けて、ちぎり絵を作ったり。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが助けてあげたら、小さな子でもいろいろな挑戦ができますよね。
年上の子も、誰かのために合わせて動くことや準備することを、自然に経験できますね。
マネっこゲーム

動物のマネをして、それを当ててもらうゲーム、マネっこゲームです。
声を出さずに、動物の特徴を出すようにマネをしましょう。
小さい子にも動物ならわかりやすいですよね。
みんなで順番に問題を出しても盛り上がりそうです。
小さな子はとくに、モノマネに必死になりすぎて、思わず鳴きマネをしないように、注意が必要ですね(笑)。
リトミック

音楽に合わせて楽しく体を動かしたり、リズムに合わせて表現力を磨ける「リトミック」。
走ったり、動物の動きをマネしたりと、子供たちも大好きな遊びですよね。
基本的に同年代でおこなうことが多いと思いますが、異年齢リトミックもオススメ。
小さな子は年上の子の動きを見て「自分もあんなふうにやりたい」と、やる気がみなぎりますし、年上の子は憧れられることで、自信がつきます。
体格差がある場合は配慮が必要ですが、ぜひ一緒に楽しんでくださいね!