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素敵な保育
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異年齢で楽しめる室内ゲーム!みんなで盛り上がって遊べるアイデア

大きい子供と小さい子供の交流の場にもなる異年齢の子供たちが一緒に楽しめる遊び。

こちらでは、年齢差があっても、みんなで笑顔になれるゲームをご紹介します。

ハンデキャップのつけ方やルールのアレンジで、幼い子もお兄さんお姉さんも夢中になれる遊びばかり。

シンプルなルールで盛り上がれるバランスゲームや、チームで協力する輪っかリレーなど、室内で安全に楽しめる遊びが満載です。

異年齢保育ならではの魅力をいかした遊びを通して、子供たち同士の温かな関係を育んでいってくださいね!

体を動かす運動遊び(1〜10)

ひよこ相撲

室内遊び!幼児から出来る【ひよこ相撲】大人数でやってみよう☆遊びながら足首の柔軟性を鍛えよう。
ひよこ相撲

幼児から大人まで参加できる!

ひよこ相撲のアイデアをご紹介します。

この遊びは、ひよこに変身して遊ぶ姿がユニークで盛り上がるゲームです。

参加者はしゃがんだ状態で会場を歩き、手やお尻が床についてしまったら負けです。

歩きながらバランスを取ることで、楽しさと同時に体幹や集中力も鍛えられそうですよね。

ルールはシンプルでありながら、どんな年齢層でも楽しめるため、白熱した戦いになりそうですよ!

先生や保護者の方も一緒に取り組んでみてくださいね。

お引越しゲーム

保育室ぐらんでぃーる【体操教室2歳児以上~お引越しゲーム~】
お引越しゲーム

先生の「お引越し!」の合図で反対側へ移動するゲームです。

子供たちは、真ん中に立っている先生に捕まらないように教室の反対側へ急いで移動します。

広い体育館などでおこなう場合は、マットの上を安全地帯にして、マットからマットへ捕まらないように移動しましょう。

間に立つ先生の人数を増やしたり、赤ちゃんになってハイハイで移動したり、眠っているおおかみさんを起こさないようにそっと動いたり、いろいろなアレンジで楽しんでみてくださいね。

レンジ鬼

➉電子レンジ鬼(Microwave tag)【運動遊び(Exercise play)】
レンジ鬼

子ども達になじみのあるこおり鬼ごっこをアレンジした「レンジ鬼」のご紹介です。

レンジとは電子レンジのことで、従来のこおり鬼の協力バージョンになっています。

ルールは鬼にタッチされた子がその場で固まる、まではこおり鬼と同じですが、レンジ鬼の場合、こおっているお友達を見つけたら仲間の子2人でお友達を囲み、手をつなぎます。

「レンジでチン」と言いながらつないだ手をおろすと、こおっている友達は解凍されて動けるようになる、といったルールです。

もちろん解凍するまでに鬼にタッチされると全員こおってしまうので、ハラハラドキドキの鬼ごっこです!

転がしドッジ

転がしドッジボールin日本昭和村
転がしドッジ

大人数で盛り上がる安全なレクリエーション、転がしドッジを紹介します。

まず大きなサークルを描き、内野と外野に分かれます。

内野はサークル内に、外野はサークル外に位置取ります。

外野のひとりがボールを持ち、ゲーム開始を合図に内野を狙ってボールを転がし、内野は当たらないように逃げましょう。

もし当たったら外野にまわります。

外野にまわってしまってもボールを当てたら内野に復帰できますよ。

ゲーム終了時に多く残っていた方の勝ちです。

リズムあそび

リズムあそび(ものまね編)
リズムあそび

自然と体が動いちゃう「リズムあそび」を楽しみましょう!

膝を二回トントンとたたき、その後胸の前で1回パンと拍手をします。

トントンパンのリズムにあわせて、リーダはパンの部分を変えて体の部位を言ってみましょう。

例えば「トントン頭」「トントンおしり」など、他の人は膝を二回たたいた後、リーダーが指定した部分を触りますよ。

リズムに合わせて遅れないように頑張りましょう!

アレンジとして「トントンさる!」と動物の名前を言って「トントンうっきー!」など、鳴き声をマネしてもおもしろそうですね。

しっぽとり

児童の運動能力を高める運動遊び 「1-2.しっぽとり」
しっぽとり

小さな子供から大きな子供、大人まで楽しめる遊びです。

中学生や高校生の体育祭などでもおこなわれていますよね。

遊び方はとても簡単!用意するものはしっぽとなるハチマキだけです。

タオルでも代用できますよ。

それを背中の下のズボンの部分に入れます。

逃げ回れるエリアをあらかじめ決めて、スタートの合図でお互いのしっぽを取り合うといった遊びです。

年齢の差はしっぽの長さやしっぽの本数でバランスをとればいいかもしれないですね。

少人数ならせまい室内でも十分楽しめます!

フラフープリレー

手をつないだ子供を一本のフラループが抜けていきます。

つないだ手を切らさないのがルールなので、ちゃんと手をつないでいるかを見る審判役の人がいてもいいですね。

年齢差は小さな子供チームは5人、お兄さんチームは8人など、手をつなぐ人数でバランスをとるといいですよ。

人がたくさんいない場合はフラループの大きさで難易度を調節してもよさそうですね。

一体感や仲間意識をはぐくむレクリエーションとして、社会人の集団研修にも使われています。

みんなが仲良くなれるオススメのレクリエーションです。