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素敵な保育
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異年齢で楽しめる室内ゲーム!みんなで盛り上がって遊べるアイデア

大きい子供と小さい子供の交流の場にもなる異年齢の子供たちが一緒に楽しめる遊び。

こちらでは、年齢差があっても、みんなで笑顔になれるゲームをご紹介します。

ハンデキャップのつけ方やルールのアレンジで、幼い子もお兄さんお姉さんも夢中になれる遊びばかり。

シンプルなルールで盛り上がれるバランスゲームや、チームで協力する輪っかリレーなど、室内で安全に楽しめる遊びが満載です。

異年齢保育ならではの魅力をいかした遊びを通して、子供たち同士の温かな関係を育んでいってくださいね!

室内で遊べる定番ゲーム(11〜20)

おいでおいでゲーム

【幼児遊び】『おいで、おいでゲーム』3歳児さんからも出来る遊びだよ☆
おいでおいでゲーム

ルールがとってもシンプルなのに、子供たちは絶対喜ぶ「おいで、おいでゲーム」で遊んでみましょう!

こちらは先生と子ども達にわかれ、先生は子供たちに「おいでおいで」と優しく手招きをします。

言われている間子供たちは、走らずゆっくりと先生に近づき「おいで、おいで……オバケだー!」と言われたら捕まらないように逃げるあそびです。

慣れてきたらおばけを「おなべ」「お母さん」など似た言葉でフェイントをかけたりしても、とっても盛り上がりそうですね。

やおやのおみせ

笠間 友部 ともべ幼稚園 子育て情報「手遊び・歌遊びVol.22 やおやのおみせ(いろいろバージョン)」
やおやのおみせ

いろいろな野菜の名前も覚えられる「遊びながら学べる」レクリエーションです。

問題出題者は大人または高学年の大きなお兄ちゃんがいいです。

出題者が野菜の名前を連続して言っていくのですが、途中でわざと野菜でないものをはさみます。

答える子供が野菜には「〇」、そして野菜ではないものには「×」を正しく言えるのかを競うゲームです。

大きな子供には「パセリ」や「ルッコラ」など少し難しい野菜の名前を言ってみてはどうでしょうか?

「やおやのおみせ」は「パン屋のお店」などにも応用できそうです!

リズム遊び

音楽や楽器の演奏に合わせて体を動かすリズム遊び。

簡単ですぐにでもできる、手足をその場で動かすような遊びから、全員がその場で全身を使う動き、歩き回るなど場所や人数によっても遊び方が工夫できるのがいいところ。

ピアノの音に合わせて、早まったり遅くなったりするリズムに歩幅や歩く速さを合わせて、そして上半身も「腕を大きく回してみよう!」「手をたたいてみよう!」など動きを取り入れても。

子供たちが普段から親しんでいる童謡などをチョイスしてみてもいいですね。

椅子取りゲーム

イス取りゲーム(4・5歳児)
椅子取りゲーム

小さな子から大きな子まで、というよりも小さな子から大人までみんなで一緒に遊べる定番のゲーム、イス取りゲームです。

音楽が鳴っているあいだ、イスの周りをぐるぐると歩き、音楽が止まったら近くにあるイスに座ります。

その場にいる人数よりイスの数はひとつだけ少ないので座れなかった人は負け、最後まで残った人が勝ちです。

はないちもんめ

わらべうた2-6-2 はないちもんめ 遊び方
はないちもんめ

小さい頃、近所のお兄さんお姉さんたちと一緒に遊んだ記憶がある人も多いのでは?

わらべ歌でおなじみの「はないちもんめ」。

昔ながらの遊びとして、子どもたちに親しまれてきましたよね。

ルールはとてもシンプルです。

まず、2つのグループに別れます。

そして手をつないで、歌を歌います。

歌に区切りがついたところで、相手チームから来てほしい人をひとり選びます。

指名された人同士がジャンケンして、負けた方が相手チームに加わります。

最後のひとりになってしまったチームの負けです。

大人数で遊ぶと非常に盛り上がるゲームです!

大人も交えて遊べるので、ぜひやってみてください!

じゃんけん列車

じゃんけん列車(収穫祭Ver)
じゃんけん列車

長い列車ができあがる遊び、じゃんけん列車をして遊びましょう!

初めは1人で音楽が鳴っている間自由に動き、音楽が止まったタイミングで目の前にいる人とじゃんけんをします。

じゃんけんに負けたら勝った人の後ろについて連結、勝った人はそのまま列車の先頭として後ろの人とともに動いて回ります。

これをじゃんけんの相手がいなくなるまで繰り返していき、1番最後まで先頭をキープできた人が勝ちです。

列がどんどん長くなることを考慮して、なるべく広い場所でおこないましょう。

体を動かす運動遊び(1〜10)

お引越しゲーム

保育室ぐらんでぃーる【体操教室2歳児以上~お引越しゲーム~】
お引越しゲーム

先生の「お引越し!」の合図で反対側へ移動するゲームです。

子供たちは、真ん中に立っている先生に捕まらないように教室の反対側へ急いで移動します。

広い体育館などでおこなう場合は、マットの上を安全地帯にして、マットからマットへ捕まらないように移動しましょう。

間に立つ先生の人数を増やしたり、赤ちゃんになってハイハイで移動したり、眠っているおおかみさんを起こさないようにそっと動いたり、いろいろなアレンジで楽しんでみてくださいね。