異年齢で楽しめる室内ゲーム!みんなで盛り上がって遊べるアイデア
大きい子供と小さい子供の交流の場にもなる異年齢の子供たちが一緒に楽しめる遊び。
こちらでは、年齢差があっても、みんなで笑顔になれるゲームをご紹介します。
ハンデキャップのつけ方やルールのアレンジで、幼い子もお兄さんお姉さんも夢中になれる遊びばかり。
シンプルなルールで盛り上がれるバランスゲームや、チームで協力する輪っかリレーなど、室内で安全に楽しめる遊びが満載です。
異年齢保育ならではの魅力をいかした遊びを通して、子供たち同士の温かな関係を育んでいってくださいね!
室内で遊べる定番ゲーム(11〜20)
だるまさんがころんだ

いろいろな年齢の子供たちが仲良く遊べる昔ながらのレクリエーション、だるまさんがころんだを紹介します。
まずオニとそれ以外を決めます。
オニは定位置で目隠しをしながらだるまさんがころんだと言い、言い終わったらみんなの方を見ます。
だるまさんがころんだと言っているとき以外に動いた人は失格。
オニが目隠ししている内に忍び寄りオニにタッチしたらオニの負けです。
大人数で盛り上がれるオススメのレクリエーションです。
やおやのおみせ

いろいろな野菜の名前も覚えられる「遊びながら学べる」レクリエーションです。
問題出題者は大人または高学年の大きなお兄ちゃんがいいです。
出題者が野菜の名前を連続して言っていくのですが、途中でわざと野菜でないものをはさみます。
答える子供が野菜には「〇」、そして野菜ではないものには「×」を正しく言えるのかを競うゲームです。
大きな子供には「パセリ」や「ルッコラ」など少し難しい野菜の名前を言ってみてはどうでしょうか?
「やおやのおみせ」は「パン屋のお店」などにも応用できそうです!
椅子取りゲーム

小さな子から大きな子まで、というよりも小さな子から大人までみんなで一緒に遊べる定番のゲーム、イス取りゲームです。
音楽が鳴っているあいだ、イスの周りをぐるぐると歩き、音楽が止まったら近くにあるイスに座ります。
その場にいる人数よりイスの数はひとつだけ少ないので座れなかった人は負け、最後まで残った人が勝ちです。
リズム遊び

音楽や楽器の演奏に合わせて体を動かすリズム遊び。
簡単ですぐにでもできる、手足をその場で動かすような遊びから、全員がその場で全身を使う動き、歩き回るなど場所や人数によっても遊び方が工夫できるのがいいところ。
ピアノの音に合わせて、早まったり遅くなったりするリズムに歩幅や歩く速さを合わせて、そして上半身も「腕を大きく回してみよう!」「手をたたいてみよう!」など動きを取り入れても。
子供たちが普段から親しんでいる童謡などをチョイスしてみてもいいですね。
じゃんけん列車

長い列車ができあがる遊び、じゃんけん列車をして遊びましょう!
初めは1人で音楽が鳴っている間自由に動き、音楽が止まったタイミングで目の前にいる人とじゃんけんをします。
じゃんけんに負けたら勝った人の後ろについて連結、勝った人はそのまま列車の先頭として後ろの人とともに動いて回ります。
これをじゃんけんの相手がいなくなるまで繰り返していき、1番最後まで先頭をキープできた人が勝ちです。
列がどんどん長くなることを考慮して、なるべく広い場所でおこないましょう。
はないちもんめ

小さい頃、近所のお兄さんお姉さんたちと一緒に遊んだ記憶がある人も多いのでは?
わらべ歌でおなじみの「はないちもんめ」。
昔ながらの遊びとして、子どもたちに親しまれてきましたよね。
ルールはとてもシンプルです。
まず、2つのグループに別れます。
そして手をつないで、歌を歌います。
歌に区切りがついたところで、相手チームから来てほしい人をひとり選びます。
指名された人同士がジャンケンして、負けた方が相手チームに加わります。
最後のひとりになってしまったチームの負けです。
大人数で遊ぶと非常に盛り上がるゲームです!
大人も交えて遊べるので、ぜひやってみてください!
体を動かす運動遊び(1〜10)
沈没ゲーム

室内でアクティブに体を動かして遊びたい時にオススメ!
沈没ゲームのアイデアをご紹介します。
沈没ゲームは、コミュニケーションを楽しみながら盛り上がる楽しいゲームです。
お部屋の中を海に見立てて、マットや跳び箱で島を作りましょう。
先生や保護者の方はサメ役を担い、サメに捕まらないように子供たちが逃げるというユニークなルールですよ!
遊びながら、聞く力や判断力を養えるのでぜひ活動の中に取り入れてみてくださいね!