【保育】今すぐ遊べる!準備いらずのオススメゲーム
好奇心旺盛でパワーあふれる子供たちは遊ぶのが大好き!
そんな子供たちと何か楽しいことをして遊びたいけれど何をしよう?と考えている方は必見です。
今回は準備のいらない、今すぐ遊べるオススメのゲームを紹介します。
手遊びやクイズ、リズム遊びや体を動かす遊びなど、子供たちの気分を盛り上げる遊びが勢ぞろい!
道具を使わない遊びは、子供たちの想像力や思考力、コミュニケーション能力の発達を促します。
準備時間が必要ないので、空いた時間にすぐに始められるのも魅力の一つですよね。
幼稚園や保育園、家庭でもたくさん取り入れて、子供たちと楽しい時間を共有してくださいね!
【保育】今すぐ遊べる!準備いらずのオススメゲーム(1〜10)
かみなりゲーム

かみなりさまからおへそを守るかみなりゲームです!
仰向けに寝そべった状態で、先生が「ゴロゴロ」とかみなりの音を発しながら子供たちのまわりを歩きます。
「ドカン!」といった瞬間、くるんとうつぶせになっておへそを守りましょう。
「ドボン」「ドスン」と違う言葉をかけたり、フェイントの動きを入れたりしながら、子供たちの集中力を高めていきます。
うつぶせになったときに手足が隣の子に当たると危ないので、必ず広いスペースを確保してから遊んでくださいね。
◯×クイズ

選択肢の多いゲームは迷いやすく、自分の答えに自信がないお子さんは参加するのが嫌になってしまうことも。
◯×クイズならどちらかを選べばよいだけなので、みんなが楽しく参加できるでしょう。
はじめは子供たちが確実に正解できる問題を出題し、徐々に引っかけを入れるなどして難易度を上げていきます。
「〇だと思う人」「×だと思う人」と手を上げてもらうのもよいですが、広いスペースがある場合は〇の人はこちら、×の人はこちらとゾーンを決めて動きながらおこなうことで、飽きるのを防げるでしょう。
信号ゲーム

信号のルールも学べる信号ゲーム!
青で前にジャンプ、黄色で後ろにジャンプ、赤で動きを止めます。
3色以外の色の場合は、追いかけてくる先生から逃げながらスタートラインに戻ります。
「あさ」など関係ない言葉でフェイントをかけたり、徐々にスピードアップしたりしながら、難易度を上げていきましょう。
信号のルールは必ずおぼえなければならない大切なことですが、お出かけする機会の少ないお子さんなどは、信号を見て道を渡る経験が少ない可能性もあります。
ゲームを通して自然にインプットさせてあげましょう。
おちたおちた

「おちたおちた」「何がおちた」の掛け声で始まるおちたおちたは、昔から子供たちの遊びとして知られていますよね。
落ちてきたものによってポーズを変え、正しいポーズができればクリア!
たとえばりんごなら手のひらにのせるポーズ、ゲンコツなら頭を押さえるポーズなど、言葉とポーズの組み合わせを数種類考えておきましょう。
決まった言葉以外が落ちてきたときは、反応してはいけません。
はじめは3種類程度から、慣れてきたら徐々にバリエーションを増やして難しくしてみてくださいね。
なぞなぞ

子供たちが飽きてしまいそうな隙間時間は、簡単ななぞなぞをしましょう!
「ぼうしのなかにいる動物は?」「いすはいすでもつめたいいすは?」など、子供たちの年齢に合わせて問題を選んでください。
ひらがなをおぼえている最中であれば、ホワイトボードなどに問題を書くと、ひらがなを読んで気づけるかもしれません。
簡単すぎても難しすぎても飽きてしまうので、子供たちをよく知っている先生がピッタリの問題を選んでみてくださいね。
かみなりどんがやってきた

変なポーズに子供たちも大笑いすることまちがいなし!
かみなりどんから体のいろいろなパーツを守る手遊びです。
歌に合わせて「おへそ」「頭」などの指定された部分を隠します。
最初は1カ所、徐々に同時に2カ所、3カ所と増やしていきましょう。
体の部位をおぼえる練習にもなりますよ。
子供たちのなかには、かみなりさまにおへそをとられるというエピソードを知らない子もいるかもしれません。
ゲームとあわせて物語の読み聞かせなどもしてあげるとよいでしょう。
色探しゲーム

色の名前を覚えたり、お子さんの観察力、探求心の向上にも役立つのが「色探しゲーム」です!
ルールはとても簡単。
保育園や幼稚園の園内や園庭内に、指定された色を探しに行き、速くその色にタッチした人が勝利するゲームです。
たとえば、先生が「緑色」と言ったら、木の葉っぱや園内の緑色の壁などをタッチ。
タッチしたら戻ってきて、先生にハイタッチした子が勝ちなど、自由にアレンジして楽しんでみてください!
園内を走るのが危ない場合は、ゆっくりとお子さんを見守っていてくださいね。