3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア
3歳児は語彙がぐんと増え、周りの人とのコミュニケーションを楽しんだり、たくさんのことに興味を抱いたりする姿が特徴的です。
好奇心旺盛で「やってみたい!」という意欲に満ちています。
そこで今回はそんな3歳児の子供たちの発達にぴったりの室内遊びや集団ゲームのアイディアを紹介します。
体を思いっきり動かしながら友達と関わる楽しさを知れる遊びや、想像力や表現力を育む遊びなど、3歳児の子供たちが満足できる室内ならではの遊びのアイディアが大集合!
ぜひ参考にしてみんなで楽しんでみてくださいね。
3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア(1〜5)
きんぎょはどこだ

絵本『きんぎょが にげた』をご存じですか?
子供たちに人気の絵本の一つで、いろいろなところに隠れる金魚を探すのが楽しい、ゲーム感覚で読める絵本です。
こちらの「きんぎょはどこだ」は、それを題材とした遊びですね。
保育室の中に隠れてしまったきんぎょをみんなで探し、水槽の中に戻してあげます。
捜索に頭も体も使えて、見つけた時は嬉しくなる楽しい遊びですね。
金魚を水槽に戻してあげるというのも、子供たちのやさしさが育めそうです。
タオルでいろいろ遊び

タオルを使って、体を動かして遊んでみましょう!
タオルでどうやって遊ぶの?と不思議に思うかもしれませんが、意外にタオルは遊びに向いているんですよ。
まずは準備体操として、タオルで体をごしごし!寒風摩擦の要領ですね。
体が温まったら、早速タオルで遊んでいきましょう。
まずはタオルを縄跳びに見立ててジャンプ、次に引っ張り合ってタオル綱引き、的に向かってタオル投げるのも楽しいですよ。
最後は全員でしっぽ取り!
遊んでいるうちに、子供たちが新しい遊びを見つけてくれるかもしれませんね。
しっぽとりゲーム

「しっぽとりゲーム」は、しっぽに見立てたヒモをズボンのうしろにはさみ、それを取りあうというゲームです。
チーム対抗にすれば、かなり白熱しますよ。
逃げ回っているとしっぽが取れず、取ろうと近づけば別の子にしっぽを取られる……というスリルが楽しい遊びですね!
バランスゲーム

「バランスゲーム」で、体を使って遊んでみましょう!
跳び箱、平均台、ウレタンブロック、トランポリン、マットなどを用意し、サーキットのように配置。
子供たちにはそれを一つずつクリアしてもらいましょう。
跳び箱の上に立ってジャンプしたり、平均台を落ちないよう渡りきったり、じょうずに体のバランスを取れるでしょうか。
子供たちの考える力を伸ばすためにも、大人はなるべく手助けせず、見守ってあげてくださいね。
ゲームの難易度を上げたい時は、平均台にブロックなどの障害物を置いたりすると良いですよ。
電車あそび

歩けるようになる2歳ごろからオススメの「電車あそび」!
これといった決まりのある遊びではないので、自由に遊んでみてくださいね。
フラフープやダンボールで作った四角い輪など、車両となるものを作ってあげると子供たちのテンションが上がります。
マットや平均台などを線路に見立てると、単純な遊びがグッと面白くなりますよ!