【4歳児向け】室内でできる集団遊びや製作遊びのアイディア
4歳児は気持ちや思いを言葉で表現したり、友達との関わりが深まったりと、社会性を身につけながら自立に向かって大きく発達する時期です。
そこで今回はそんな4歳児の発達を促すオススメの室内遊びのアイディアをたっぷりと紹介します。
友達と一緒にルールを守って楽しむ集団遊びや、イメージを膨らませながらのびのびと表現できる制作アイディアなど、子供たちがわくわくしながら参加できるたくさんの遊びが大集合!
外に出られない日も、室内でさまざまな遊びを取り入れながら、子供たちと充実した時間を過ごしましょう。
【4歳児向け】室内でできる集団遊びや製作遊びのアイディア(1〜10)
もうじゅうがりゲーム

室内でも屋外でも、人数が多くてもみんなで遊べる「もうじゅうがりにいこうよ」。
体を動かしたりもする遊び、そして輪唱のように歌いながら遊ぶという要素もあってとても楽しいお遊びです。
「もうじゅうがりにいこうよ」から始まり、ヤリや鉄砲を持っている、と歌いながら猛獣を見つけるのですがその時に呼ばれた猛獣の名前の数、たとえば「ライオン」なら4文字なのですばやく4人でグループを作ると猛獣にはつかまらない、というもの。
「トラ」なら2人組、「ゴリラ」なら3人組といった感じでグループに分かれます。
輪なげ

家にあるもので作れるのでは?という、お手軽にできる遊びですが子供たちが盛り上がる輪投げ遊び。
縁日やお祭りでも人気ですよね。
輪投げの輪は新聞紙を細長くしたものを丸め、ビニールテープでぐるぐると巻いていくだけ。
ビニールテープの色を2色にしてみたり、カラフルにすると子供たちも喜びそうです。
的になるものはペットボトルに水を入れて色画用紙などを巻いただけ。
ペットボトルもいろいろな大きさをそろえて、大きさによって得点を変えてみるというのもいいですよね。
動物なりきり遊び

子供たちは動物が大好きなので、動物になりきる遊びはとても盛り上がります。
先生や保護者が動物のお題を出して、それを子供たちがマネするだけで、室内でできるとても楽しい遊びになるでしょう。
先生や保護者のマネももちろん楽しいですが、お題を出して動物のジェスチャーゲームをしたりするのも楽しいですよ。
玉入れ

玉入れ遊びで子供たちの心をわくわくさせてみませんか?
室内でも楽しめるこの遊びは、投げる力や距離感を養えるだけでなく、友達との協力も学べる素敵な機会です。
カゴを低めに設置すれば、みんなが参加しやすくなりますよ。
色分けしたボールを使えば、色の識別や数のカウントも自然と身につきます。
遊んだ後は、みんなで楽しくお片付け。
達成感を分かち合える瞬間です。
一人ひとりが夢中になって遊ぶ中で、きっと素敵な思い出と友情が育まれていくはず。
室内でも、子供たちの笑顔があふれる楽しい時間を過ごしましょう!
室内で遊べる紙コップロケット

身近な素材、紙コップを使って室内でも遊べるロケットを作りましょう!
紙コップを使っているので、飛ばして遊んでもケガの心配はありません。
まず、紙コップを2つ用意し、1つに4カ所切り込みを入れておきます。
続いて、輪ゴム2本をクロスして結び、紙コップの切り込みに取り付けましょう。
これでロケットの完成!
もう一方の紙コップにロケットをかぶせて手を放すと飛ぶ仕組みになっていますよ。
紙コップにペンで自由に絵を描いたり、画用紙やシールを貼ってデコレーションしても楽しいのではないでしょうか。
イスとりゲーム

定番の子供の遊び「イスとりゲーム」です。
イスを人数より1つ少なく用意し丸く並べます。
音楽に合わせて、イスのまわりをぐるぐる回ってみましょう。
音楽が止まったときにイスに座ります。
イスに座れなかった人は負けです。
1つずつイスを減らしていき、ナンバーワンを決めましょう!
コマ

いつの時代も人気の、くるくると回すコマ遊び。
紙皿でカラフルなコマ作りを楽しんでみてはいかがですか。
作り方は、紙皿にクレヨンで好きな絵を描き、上下両方の真ん中にペットボトルのキャップをテープで貼り合わせるだけで、とても簡単です。
完成したら、あとはみんなで回して遊んでくださいね。
「誰が一番よく回るかな?」などと盛り上がりそうですね。
キャップの付ける場所を調整したり、形を手直ししたりと、自分たちなりの工夫を楽しめるのもポイントですよ。






