【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
2歳児にさんになるとさまざまな動作ができるようになり、遊び方もダイナミックになりますよね。
子供たちにたくさん遊んでほしいけれど、遊びのレパートリーが少ない……と悩んでいる先生方はいませんか?
日々成長する子供たちのために、先生も一緒に遊びながら成長を促せるとすてきですよね。
そこで今回は、2歳児さんにオススメの運動遊びやゲームを集めました。
道具を使わずにできるものや、室内でも取り組めるアイデアを盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(1〜10)
むっくりくまさん

子供たちも先生もみんなで楽しめる、むっくりクマさんの遊びを紹介します。
ルールはとってもシンプルで、先生がクマ役になり寝たふりをします。
子供たちは寝ているクマさんに歌いながら近づいていきますよ。
歌い終わりにクマが目をさまして飛び起き、子供たちは逃げていきます。
クマさん役の先生は子供たちを追いかけましょう。
捕まった子供が次のクマ役になります。
ルールが分からない子供には、ゆっくりと丁寧に実践を交えながら教えることで理解しやすいかもしれませんね。
沈没ゲーム

室内でアクティブに体を動かして遊びたい時にオススメ!
沈没ゲームのアイデアをご紹介します。
沈没ゲームは、コミュニケーションを楽しみながら盛り上がる楽しいゲームです。
お部屋の中を海に見立てて、マットや跳び箱で島を作りましょう。
先生や保護者の方はサメ役を担い、サメに捕まらないように子供たちが逃げるというユニークなルールですよ!
遊びながら、聞く力や判断力を養えるのでぜひ活動の中に取り入れてみてくださいね!
ボールつり
https://www.tiktok.com/@yuka_asobi28/video/7460108169914764551集中力も体感もきたえられる、ボールつりゲームを紹介します。
プールスティックの先端に透明なテープを粘着面が外側にくるように巻いていきましょう。
ちりばめられたカラーボールをスティックの粘着面にくっつけながら1個ずつ取っていきますよ。
誰が早くたくさんのボールを取れるか時間を決めて挑戦するのも楽しいかもしれませんよ。
プールスティックが長い場合には子供の身長に合わせて切って使いやすく作ってくださいね。
ぜひ作ってみてください。
もぐらどんのわらべ唄

お友達同士や親子でのやり取りを楽しめる、もぐらどんのわらべうた遊びを紹介しましょう。
みんなで円になり手をつなぎます。
円の中心に1人モグラの役の人が座ります。
「モグラさんおきて」の問いかけ「はーい」と起きると同時に、周りにいた人はモグラさんにつかまらないように逃げましょう。
モグラさんは追いかけてつかまえます。
次はつかまった人がモグラの役を交代していく遊びです。
セリフなどを相談して変えてみると、さらに楽しくなりそうですね。
マット運動

マットを使って楽しく体を動かすマット運動を紹介します。
マットの上で手足を伸ばし両手を合わせて伸ばしながら転がっていきます。
自分の力でマットの上を転がることで全身のバランスを取りながら転がっていく運動です。
四つんばいの動きは、体の姿勢を支えながら手足を交互に動かし遊ぶ動きで全身の体を動かすのにピッタリです。
難しい場合はハイハイなどの簡単な動きから始めるのも良いかもしれませんね。
安全に楽しめるよう先生が複数名で見守りながらおこなっていきましょう。
鉄棒

2歳児さんも楽しんで取り組める鉄棒を紹介します。
小さい頃から鉄棒に慣れ親しむことで鉄棒の使い方や目線の高さなどを経験できます。
ぶら下がり遊びでは大人が手本を見せておこなうことで、子供たちもやり方を見てマネしてやってみようという意欲にもつながりますね。
大人ひざ踏み台遊びは、大人が鉄棒の下にしゃがみ込み、ひざで踏み台を作り、子供がひざの上に乗って鉄棒をつかみ安定した体勢を作ります。
こうすることで、鉄棒の高さに慣れたり、補助がしやすくなったりという効果があります。
見てマネする遊びでは実際に前回りをして見せます。
見てマネすることはとっても大切なポイントです。
大人が子供をしっかりとサポートできる距離感で安全に鉄棒を楽しんでいきましょうね。
どでかボール
https://www.tiktok.com/@nacchi_asobi/video/7475009257109376264子供たちが大興奮のどでかボールを紹介します。
作り方はとってもシンプルでごみ袋を膨らませてしばり、大きなボールの形を作りましょう。
ビニールテープを周りに巻いたら完成です。
ビニールテープの色を変えながら貼ると視覚的にも楽しめるボールになりますよ。
持ったり、投げたりして全身を使い自由にどでかボールで遊んでみましょう。
頭や体に当たってもビニールなので痛くないのもポイントですね。
数個同じのを作り、迷路みたいにして遊ぶのも楽しいかもしれませんね。







