【保育】2歳児の保育にオススメの遊びアイデア
できることも増え、シンプルなルールだったら理解できるようになる2歳児さん。
さまざまな遊びを取り入れてあげたい!と悩む先生もいますよね。
クラスの雰囲気によっても提案できる遊びの幅が違うため、何を選んでいいのかわからなくなることも。
そこで今回は2歳児さんにオススメの遊びアイデアを集めました!
屋外遊びも室内遊びも、ルールがシンプルなものも少し複雑なものも織り交ぜたので、クラスにぴったりのアイデアが見つかるはず!
子供たちと思いっきり遊んでくださいね。
【保育】2歳児の保育にオススメの遊びアイデア(1〜10)
保育で楽しめる!冬の室内遊びNEW!

制作を取り入れた、冬の室内遊びをご紹介しますね。
綿をフェイクスノーに見立てて丸めたり、ビニールプールに入れて泡風呂みたいにしてダイナミックに遊んだり。
黒い画用紙にスタンプで雪の結晶を表現し、その上から折り紙で作ったペンギンを貼って、冬らしい壁面も作っています。
また、蓄光シールをダンボールに貼って作る光るトンネルは、いつまでも入っていたくなる空間ですね。
子供たちの自由なアイデアも取り入れながら、お部屋の中で冬をめいっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。
おおかみさん

物語の世界に入って楽しめる、『おおかみさん』はいかがでしょうか?
おおかみさんは鬼ごっこと歌遊びを合わせたような内容です。
曲が流れている間はみんなで歩き回ったり、歌詞に合わせた動きをしたりします。
そして「おおかみさーん」という掛け声に合わせて、おおかみのお面をかぶった先生が現れる、もしくはオオカミの声がきこえてくるという内容です。
ほどよいスリルを味わえるのも、おおかみさんのだいご味です。
ドキドキしながら遊んでみましょう。
お正月に遊べる!手作りおもちゃNEW!

作った後も楽しめる、遊べるお正月制作に親子で挑戦してみましょう。
作るのは「コマ」「たこ」「はねつきセット」です。
コマは、側面に絵を描いた紙コップに4カ所、等間隔に切り込みを入れて開き、持ち手となるペットボトルキャップを取り付けて作ります。
たこは、2枚の折り紙を少しずらして重ねて接着、足となるキラキラテープを貼って本体を作ったら、持ち手となる乳酸菌飲料とたこ糸を取り付けましょう。
羽子板はダンボールと割り箸を使って作ります。
ダンボールを羽子板の形に2枚切り出し、割り箸を挟んで接着。
羽根は、スズランテープの真ん中に結び目を作り、結び目にティッシュを丸くあて、折り紙で包んでくださいね。
お引越しゲーム

お引越しゲームは、先生の「お引越し!」という合図で、子供たちが教室の反対側へ移動します。
その際に真ん中に立っている先生に捕まらないようにする遊びです。
先生の人数を増やしたり、ハイハイで移動するルールや静かに移動するルールにしたりなど、さまざまなアレンジも楽しみましょう。
また遊びを通して瞬発力や判断能力を高められるのもこの遊びの魅力です。
「うまく逃げられるかな」とワクワクしながら遊んでほしいと思います。
段ボールバスケット

段ボールを使ってバスケットボールをしましょう。
2歳になるとボールを両手で持ち、投げられるようになります。
段ボールの箱をゴールに見立ててボールを入れられるかやってみましょう。
ゴールをいくつか用意しておくと、遊びが盛り上がるだけではなく、子供の接触防止につながります。
保育室の広いスペースを使って思う存分ボール遊びを楽しんでください。
「入った!」「できた!」と喜ぶ子供たちのかわいい姿を見守るのが楽しみですね。
お買い物ごっこ

普段、保護者の方のお買い物する様子を見て憧れている子供もいるのではないでしょうか。
そこで紹介するのが、お買い物ごっこです。
こちらはお店屋さんと店員さんに別れて取り組み、後から交代します。
お店の商品を作ったり、買い物に使うバックやお金を作る工程、それをやり取りするのを楽しんでほしいと思います。
「どんなお店屋さんをやろうかな」と始まる前からワクワクが止まらないはずです。
お買い物をみんなで楽しみましょう。
【運動遊び】しっぽ取り

お友達と取り組むのが楽しいしっぽ取りを紹介します。
しっぽ取りは、ズボンに挟んだタオルなどをしっぽに見立て、取り合うというルールです。
さまざまなルールがあるのですが、まずは「お友達のしっぽを取る」、「自分のしっぽを取られないようにする」の2点にフォーカスして取り組んでみてください。
ルールをシンプルにしても、「とられるかもしれない」とドキドキしたり、「うまくとれた」と達成感を味わえるのが魅力のアイデアです。






