【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
2歳児にさんになるとさまざまな動作ができるようになり、遊び方もダイナミックになりますよね。
子供たちにたくさん遊んでほしいけれど、遊びのレパートリーが少ない……と悩んでいる先生方はいませんか?
日々成長する子供たちのために、先生も一緒に遊びながら成長を促せるとすてきですよね。
そこで今回は、2歳児さんにオススメの運動遊びやゲームを集めました。
道具を使わずにできるものや、室内でも取り組めるアイデアを盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(11〜20)
動物なりきりゲーム

動物になりきって遊ぶ、動物なりきりゲームを紹介します。
ルールはシンプルで、お題で出された動物になりきってコーンを回ったり、障害物を避けながら遊ぶゲームです。
体全体を動かしながら遊ぶためパーティーなどでも盛り上がるかもしれませんね。
動物のお面をかぶったり、動物の鳴き声を出しながらゲームを楽しむのもオススメです。
ゲームを始めるときは、広い場所を確保してけがのないように安全に気をつけて楽しんでくださいね!
ペットボトルボーリング

手軽に楽しめる、ペットボトルボーリングを紹介します。
ペットボトルをボーリングの形に並べたら、ボールを投げてペットボトルを倒していきましょう。
ペットボトルが何本倒れたかを競い合い遊ぶゲームです。
投げるボールは年齢に応じて重さを調節するのがオススメですよ。
ペットボトルの中身も水を少し入れるなど工夫するのも盛り上がりそうですね。
ペットボトルに点数を書いてポイントを競い合ったり、チーム戦にして競い合いながら遊ぶのも楽しいかもしれませんね!
電車あそび

「電車遊びは」子供たちが大好きな遊びの一つですね。
輪になったロープや、フラフープを使って遊んでみましょう。
広い場所でする場合には、足元に線路を作ってみると雰囲気が出て子供たちが喜んでくれかも。
音楽に合わせて歩いてみるのも良いですね。
電車遊びは普段遊びのみならず、イヤイヤ期の子供たちに楽しく動いてもらいたい時にも有効です。
トイレやお風呂を嫌がった時に「電車になって行こうか!」と言うと、喜んで来てくれたりするんですよね。
かけっこ

園庭を使ってのかけっこ遊びは、全身使って体を動かすため2歳児の子供たちにピッタリな遊びですね。
ゾウやアヒルなどの動物の動きを取り入れながらゆっくり走ったり大きな動きで走ったり、いろいろな動きを取り入れながらかけっこ遊びを動かしていくのもオススメです。
かけっこするスペースに円などを描くと、子供たちがより楽しくかけっこする場所がわかるかもしれませんね。
土の上に危ない石やデコボコしているとこなどはないかを確認し、安全に楽しんでくださいね。
ボール鬼

やわらかいボールを使って遊ぶ鬼ごっこ、ボール鬼を紹介します。
鬼が決まったら、鬼はボールをもって追いかけましょう。
逃げているお友達に向かってボールを投げます。
ボールが当たったお友達が次の鬼になり交代します。
走ったりボールを投げたりすることは全身の運動にもつながっていきますね。
ボール鬼をするときはやわらかいボールを使い、頭や顔に向かって投げないなどのルールを説明してから遊んでくださいね。
広い場所の場合には、逃げる範囲を決めるのも良いかもしれませんね。
フープ椅子取りゲーム

体と頭を使って遊ぼう!
フラフープ椅子取りゲームのアイデアをご紹介します。
用意するものはさまざまな色の小さいフラフープ10本程度です。
無人島がテーマの歌をみんなで口ずさみながら、フラフープの周りを歩きましょう。
先生が「1,2,3」と声をかけたらフラフープの島の中へ入ります。
徐々にフラフープの数を減らしながら遊ぶと、ドキドキハラハラしそうですね!
遊びに慣れてきたら入るフラフープの色を指定したり、色に関連した物を言ってフラフープの色を連想しながら楽しもう!
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(21〜30)
ペンギンさんレース

風船をひざの下に挟んで歩く競技がこちらです。
歩いている姿がペンギンに似ているのでペンギンさんレースと呼ばれています。
力を入れてはさみすぎると風船がふわふわとひざの間から逃げて、なかなかゴールできないかもしれません。
チームに分かれて、風船をバトンのように次の選手に渡していきましょう。
また、チームに分かれず、トーナメント戦や総当たり戦にしてもおもしろいかもしれません。
親子競技としても楽しめそうなこちらのレース、ぜひやってみてください。