【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
2歳児にさんになるとさまざまな動作ができるようになり、遊び方もダイナミックになりますよね。
子供たちにたくさん遊んでほしいけれど、遊びのレパートリーが少ない……と悩んでいる先生方はいませんか?
日々成長する子供たちのために、先生も一緒に遊びながら成長を促せるとすてきですよね。
そこで今回は、2歳児さんにオススメの運動遊びやゲームを集めました。
道具を使わずにできるものや、室内でも取り組めるアイデアを盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。
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もくじ
- 【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
- むっくりくまさん
- めっちゃげんき体操佐藤弘道、すがも児童合唱団
- マット運動
- ジャングルぐるぐる鈴木翼
- 鉄棒
- ボールつり
- もぐらどんのわらべ唄
- 沈没ゲーム
- カラーボールあそび
- ソリあそび
- ボールあつめゲーム
- 丸三角四角ゲーム
- かけっこ
- ボール鬼
- ペットボトルボーリング
- どでかボール
- 動物なりきりゲーム
- フープ椅子取りゲーム
- おいでおいでゲーム
- 電車あそび
- おそうじリトミック
- ペンギンさんレース
- 信号ゲーム
- 爆弾ゲーム
- おひっこしゲーム
- 手作りボールのサーキット
- ふうせんのおきあがりこぼし
- ティッシュキャッチ
- 新聞紙のクモの巣サーキット
- フラフープから逃げろゲーム
- 金魚の回遊サーキット
- フープだるまさんがころんだ
- ごむだん
- ジョイントマットのサーキット
- フープボール投げ
- 牛乳パックサーキット
- お引越しゲーム
- かみなりどんがやってきた
- トンネルくぐり
- ボール渡し
- サーキット遊び
- 風船遊び
- かみなりゲーム
- あぶくたった
- イス取りゲーム
- パイナッポーダンス
- リトミック遊び
- しっぽ取り
- 的当てゲーム
- 玉入れ
- 色オニ
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(41〜60)
かみなりゲーム

「かみなりゲーム」は、とてもシンプルなのですが盛り上がる遊びです。
ルールは「かみなり!」と言われたらおへそを隠す、それだけ!
しかし、言われる言葉が必ずかみなりとは限りません。
「か、か、か…」と子供たちを注目させてから「カラス!」と言ったりすると、思わずおへそを隠してしまう子も出てくるでしょう。
このゲームはそんなドキドキ感を楽しみます。
フェイントや紛らわしい言葉をチョイスしながら、子供たちと遊んでみてくださいね。
あぶくたった

わらべうたと鬼ごっこの要素のある伝承遊び「あぶくたった」で遊んでみましょう。
こちらは鬼役が1人必要ですので、2歳児さんと楽しむ場合は、先生や保護者が担当しましょう。
鬼はしゃがんで小さくなり、その周りを子供たちが手をつないで囲みます。
わらべうた『あぶくたった』を歌いながら鬼とのやりとりを楽しみ、最後に鬼が「おばけの音」と言ったら鬼が追いかけてくるので、捕まらないように逃げてくださいね。
この遊びは子供たちの聞く力や集中力、瞬発力などを育ててくれそうですね。
イス取りゲーム

子供たちの定番の遊びといえばこちら「イス取りゲーム」ではないでしょうか。
丸く並んだイスの周りを音楽に合わせて歩き、音楽が止まったら急いでイスに座ります。
イスは参加者より1つ少ないので、座れない子が出てきます。
それを繰り返して、最後に残ったイスに座れた子の優勝です。
2歳児さんの場合は大人も混ざって、「ここに空いているおイスがあるよ」と教えてあげながら進めると良いかもしれません。
あまり白熱すると押し合いになってケガをしてしまうので、気をつけて見てあげてくださいね。
パイナッポーダンス

こちらは2歳児さんから踊れる「パイナッポーダンス」です。
曲は『THE RAPID–パイナッポー』。
ロック調のノリの良い楽曲で、振り付けもとてもシンプルです。
とはいっても、2歳児さんが完璧に踊るのは難しいので、大人が楽しく踊るところを見せてあげましょう。
腕を体の前や横に伸ばしたり、ぎゅっと丸めて足をジタバタさせたり、やってみたくなる動きがたくさんあるので、きっと楽しんでくれるはず!
最後は自分をぎゅっと抱きしめるのですが、子供がするとかわいくて、思わずキュンとしてしまいます!
リトミック遊び

音楽に合わせて体を動かす「リトミック」で遊んでみましょう!
曲はなんでもOKですが、最初は動物の歌をセレクトすると分かりやすいかもしれません。
例えば童謡『ぞうさん』が流れたら、腕で長いお鼻を表現したり、お相撲さんがする四股をマネして大きさを表現してみたり。
カエルやうさぎの歌ならジャンプ、トンボの歌なら両手を広げて走るなど、全身を使っていろいろな表現を楽しみましょう。
音楽が止まったら子供たちも止まる、というメリハリをつけるのも、楽しんでもらうコツですね。
しっぽ取り

「しっぽ取り」は、保育現場では定番の遊びですね。
通常のルールだとまだ2歳児さんには難しいと思うので、しっぽをつけて逃げるチームと追いかけるチームに分かれて、鬼ごっこのような形で遊んでみましょう。
しっぽを取れたらそのしっぽは自分のズボンに挟んで、次は逃げる役をします。
逆に取られた子は、今度は追いかける役割に回りましょう。
しっぽを取られると悔しくて泣いてしまう子もいると思いますが、それも大切な経験です。
切り替えの訓練にもなりますし、ゲームは負けることもある、次は頑張って追いかけよう、そんな子供の心の成長につながる遊びだと思います。