【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
2歳児にさんになるとさまざまな動作ができるようになり、遊び方もダイナミックになりますよね。
子供たちにたくさん遊んでほしいけれど、遊びのレパートリーが少ない……と悩んでいる先生方はいませんか?
日々成長する子供たちのために、先生も一緒に遊びながら成長を促せるとすてきですよね。
そこで今回は、2歳児さんにオススメの運動遊びやゲームを集めました。
道具を使わずにできるものや、室内でも取り組めるアイデアを盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(31〜40)
牛乳パックサーキット
@kazenomori.piconursery とっても簡単!作り方はコメント欄へ! #保育園#手作りおもちゃ#仕切り#ライフハック#育児#保育士#室内遊び#牛乳パック#Picoナーサリ
♬ しゅわしゅわハニーレモン350ml – しゃろう
身近な素材でつくる!
牛乳パックを活用したサーキットのアイデアをご紹介しますね。
用意するものは牛乳パック、テープです。
牛乳パックをカットしたあと、じゃばら折りでつなげましょう。
コースの仕切りにも使用できますが、牛乳パックの中にオーガンジー素材の布やカラーボールを組み込んでもおもしろいですね!
アレルギーのあるお子さんがいる時は、ジュースやお茶などの紙パックでつくると安心ですよ。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
お引越しゲーム

鬼ごっこの要素があって、まだルールがなんとなくしか分からない年齢の子でも楽しめる「お引越しゲーム」を紹介します。
まず離れたところに安全エリアを2つ作り、子供たちは1つ目の安全エリアに待機します。
ゲームが始まったら、オオカミ役の人が「お引越し」と言います。
言われたら急いで別の安全エリアに移動しましょう。
オオカミさんが追いかけてくるので、捕まらないように気をつけてくださいね。
この遊びは少し広い場所が必要ですが、狭い場所でも、ハイハイやうさぎになって逃げるなど、工夫次第で楽しめますよ。
かみなりどんがやってきた

リズムゲーム「かみなりどんがやってきた」を紹介します。
こちらは、カミナリさま取られないように言われた場所を隠す遊びです。
カミナリさま役の人が歌を歌いながら隠す場所を言うので、子供たちにはその場所を両手で隠してもらいましょう。
場所はどこでもOKです。
カミナリさまといえばおへそを取られるというのが定番なので、やはり最初はおへそでしょうか。
他にも耳や口、頭など、子供たちが分かりやすい場所を選んであげてくださいね。
取られる前に隠せたら「セーフ、イエス!」と言って成功を喜ぶのも楽しいポイントです。
トンネルくぐり

トンネルくぐりは、きっと乳児さんから遊んでいるなじみ深い遊びですよね。
段ボールなどを使ってトンネルを作り遊んでも良いですし、大人が足を広げて、その下をくぐってもらっても良いですね。
トンネルくぐりの歌もあるので、そちらを流しながら遊ぶのも楽しいですよ。
大人がトンネルをする場合は、足の開きで大きさを変えたり、歩きながら突然トンネルを作ったりして、メリハリをつけて遊んでみてください。
ハイハイは体幹を鍛えられるので、歩けるようになった子と遊ぶのもオススメですよ。
ボール渡し

ボールが一つあれば遊べる「ボール渡し」をして遊んでみましょう。
まず子供たちに一列に並んでもらいます。
先頭の子にボールを渡し、隣の子にどんどんボールを回していきましょう。
最後の子までボールが落ちずに渡ったら成功です!
頭の上や足の下など、ボールをくぐらせる場所を変えたり、2チームに分かれて勝敗のつくゲームにしても楽しいですよ。
ボールの渡し方によっていろいろな体の使い方ができるので、ぜひ日常遊びに取り入れて遊んでみてくださいね。
【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集(41〜50)
サーキット遊び

日常遊びにも、運動会の定番種目としても人気の「サーキット」。
内容はさまざまですが、平均台や跳び箱を使うことが多いですね。
平均台を落ちずに渡る。
跳び箱にマットなどを被せ、お山登り。
障害物を両足ジャンプで避けたり、床のテープに合わせてカニさん歩きをしたり。
サーキットはバランス感覚や、全身をコントロールする力が身につきます。
内容は年齢に合わせて作っても良いですし、年齢より少しだけ難易度の高いものを用意しても。
できたらたっぷり褒めてあげてくださいね。
パイナッポーダンス

こちらは2歳児さんから踊れる「パイナッポーダンス」です。
曲は『THE RAPID–パイナッポー』。
ロック調のノリの良い楽曲で、振り付けもとてもシンプルです。
とはいっても、2歳児さんが完璧に踊るのは難しいので、大人が楽しく踊るところを見せてあげましょう。
腕を体の前や横に伸ばしたり、ぎゅっと丸めて足をジタバタさせたり、やってみたくなる動きがたくさんあるので、きっと楽しんでくれるはず!
最後は自分をぎゅっと抱きしめるのですが、子供がするとかわいくて、思わずキュンとしてしまいます!