丸くてふわふわと動く風船には子供たちの好奇心をくすぐる魅力がたくさん詰まっています。
カラフルな色合いの風船を見るだけで、キラキラと目を輝かせる子供たちもいるのではないでしょうか。
ボールと違い、当たっても痛くないことや、簡単に用意ができることなどのメリットも多く、保育園や幼稚園で取り入れやすい遊びの一つでもあります。
そこで今回はそんな風船を使った遊びのアイディアを紹介します。
集団ゲームや手作りおもちゃ、寝転がれるマットなど、風船の特性を存分に活かしながら友達や親子で楽しめるアイディアが盛りだくさん!
ぜひお気に入りの遊びを見つけて挑戦してみてくださいね!
- 楽しいバルーンアートの種類と作り方
- 【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び
- 【保育】0歳児にぴったり!室内遊びアイデア
- 【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
- 異年齢保育に役立つ遊び。大きい子と小さい子が一緒に遊べるゲーム
- 保育園、幼稚園向けのレクリエーション。たのしい子どもの遊び
- 保育園・幼稚園でおすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム
- 【保育】紙コップを使った盛り上がるレクリエーションアイデア
- 【幼児向け】簡単だけどすごい工作アイデア。遊べるおもちゃも
- 【保育】春にオススメ!かわいいたんぽぽの製作アイデア
- 【保育】パラバルーン。定番の技・楽しい遊び
- 【保育】フラフープを使った遊びのアイデア。道具を活用して楽しく遊ぼう
- 幼稚園・保育園で盛り上がるパーティーゲーム
- おもしろい!発泡スチロールで作る手作りおもちゃアイデア集
- 保育で使える!手遊びやゲームなど本日のおすすめレクリエーション!
- 【5歳児】室内遊びにオススメ!盛り上がるゲーム特集
- 【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集
- 【保育】5月の遊び。春の戸外&室内遊び
- 【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
もくじ
保育に取り入れよう!風船遊びの楽しいアイディアを紹介(1〜20)
風船バレー

球技の定番であるバレーボール。
小さな子供には危ないですし、スピード感がありすぎて難しいですが、風船を使った風船バレーならケガの心配もないのでオススメです。
基本的なルールはバレーボールと同じですが、イスに座る・うちわを使うなど工夫すれば、教室でもできますよ。
雨の日でも室内でできるレクリエーションです。
空飛ぶくるくる風船

ふわふわ、くるくると空を飛ぶ風船で、遊んでみましょう!
風船を飛ばすのに使うものは、ドライヤーです。
風船を単体で飛ばすのもおもしろいですが、くるくると回りながら飛ぶ風船を楽しみたいときは、風船をいくつか組み合わせる必要があります。
膨らませたいくつかの風船を両面テープでつなぎあわせ、輪っかを作ります。
できたらこの輪っかにした風船に向かって、ドライヤーの風を当ててみましょう。
すると、くるくると輪っかにした風船が回り出します!
大きな輪っかにしておけば、回っている風船の中を通ったりもできますよ。
風船リレー

うちわに風船を乗せたまま歩いて、コースをクリアし次の人につなげる「風船リレー」!
ボールを乗せるより簡単そうに思いますが、風船は歩いただけでもフワフワと動くので意外にむずかしいんです。
風船をいかに大きく動かさず歩くかがポイントになりそうですね。
風船を落としそうになったら軽くうちわで風船を弾ませて進行方向に動かすといいかも?
うちわや風船は100円ショプやスーパーなどで手に入りやすく、軽いので保育園や幼稚園に通う力のない子供でも簡単に扱えます。
企画しやすいゲームだと思いますのでぜひ、遊んでみてくださいね!
風船バトミントン

室内でもできる遊び、風船バドミントン。
二人からでも遊べますし、人数が増えても楽しめます。
ラケットも紙皿に割りばしをつけて作ります。
そのままでもいいのですがラケットになる紙皿の部分に子供たちに絵を描いてもらい、オリジナルのラケットにするとより一層盛り上がります。
あとは風船をふくらませば遊べます。
風船は当たっても痛くないですし安全ですよね。
ふわふわとした動きも小さなお子さんにも遊びやすいです。
家にあるものですぐにできて楽しめる遊びです。
バルーンマット

子供たちが安全に楽しく遊べるバルーンマット。
さまざまな色の風船を用意し、大きめの圧縮袋に詰めて掃除機で圧縮すれば、手軽に自分だけのバルーンマットが完成します。
その強度は意外に高く、子供たちが飛び跳ねても割れにくいのが特徴です。
万が一割れてしまっても、新しい風船を準備し、袋に入れ直して圧縮するだけで、簡単に修復もできます。
上に乗ったとき、触ったときの感触が楽しいので、子供たちの好奇心と笑顔をたくさん引き出せますよ!
風船リフティング

数人で内側に向いて輪になり手をつなぎ、風船を輪の中に投げて地面に落とさないように手や足で風船を押し上げます。
風船が地面に落ちたり、手を離してしまうと失格。
最後まで落とさずに風船のラリーを続けられたチームの勝ちです。