丸くてふわふわと動く風船には子供たちの好奇心をくすぐる魅力がたくさん詰まっています。
カラフルな色合いの風船を見るだけで、キラキラと目を輝かせる子供たちもいるのではないでしょうか。
ボールと違い、当たっても痛くないことや、簡単に用意ができることなどのメリットも多く、保育園や幼稚園で取り入れやすい遊びの一つでもあります。
そこで今回はそんな風船を使った遊びのアイディアを紹介します。
集団ゲームや手作りおもちゃ、寝転がれるマットなど、風船の特性を存分に活かしながら友達や親子で楽しめるアイディアが盛りだくさん!
ぜひお気に入りの遊びを見つけて挑戦してみてくださいね!
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保育に取り入れよう!風船遊びの楽しいアイディアを紹介(1〜10)
風船バレー

球技の定番であるバレーボール。
小さな子供には危ないですし、スピード感がありすぎて難しいですが、風船を使った風船バレーならケガの心配もないのでオススメです。
基本的なルールはバレーボールと同じですが、イスに座る・うちわを使うなど工夫すれば、教室でもできますよ。
雨の日でも室内でできるレクリエーションです。
空飛ぶくるくる風船

ふわふわ、くるくると空を飛ぶ風船で、遊んでみましょう!
風船を飛ばすのに使うものは、ドライヤーです。
風船を単体で飛ばすのもおもしろいですが、くるくると回りながら飛ぶ風船を楽しみたいときは、風船をいくつか組み合わせる必要があります。
膨らませたいくつかの風船を両面テープでつなぎあわせ、輪っかを作ります。
できたらこの輪っかにした風船に向かって、ドライヤーの風を当ててみましょう。
すると、くるくると輪っかにした風船が回り出します!
大きな輪っかにしておけば、回っている風船の中を通ったりもできますよ。
バルーンマット

子供たちが安全に楽しく遊べるバルーンマット。
さまざまな色の風船を用意し、大きめの圧縮袋に詰めて掃除機で圧縮すれば、手軽に自分だけのバルーンマットが完成します。
その強度は意外に高く、子供たちが飛び跳ねても割れにくいのが特徴です。
万が一割れてしまっても、新しい風船を準備し、袋に入れ直して圧縮するだけで、簡単に修復もできます。
上に乗ったとき、触ったときの感触が楽しいので、子供たちの好奇心と笑顔をたくさん引き出せますよ!
風船リフティング

数人で内側に向いて輪になり手をつなぎ、風船を輪の中に投げて地面に落とさないように手や足で風船を押し上げます。
風船が地面に落ちたり、手を離してしまうと失格。
最後まで落とさずに風船のラリーを続けられたチームの勝ちです。
子供も大人も楽しめる!風船バトル

長風船と丸い風船を使った「風船バトル」ゲームを紹介します。
長風船は参加者の数だけ用意してくださいね。
風船をふくらませたら、参加者は長風船を持ち、スタートの合図で丸い風船を相手にパスします。
手は使わず、長風船を使ってパスするというルールです。
風船は軽く、力加減を間違うとふわふわとどこかに飛んでいってしまいます。
風船を落とした人の負けですので、気をつけてパスしてくださいね。
このゲームは基本二人でおこないますが、チーム戦にしてリレー形式で楽しむのも面白そうです。
風船的当てゲーム

風船を的にした、風船的当てゲームはいかがでしょうか。
膨らませた風船をいくつか用意して、壁に貼っておきます。
風船に当てるボールは、ボールではなく、丸めた新聞紙などがオススメです。
子供たちには、そのボールを使って、風船にどんどん当ててもらいましょう!
風船に数字を書いて点数制にしたり、風船にいろんな絵を描いて指定した絵が描かれている風船に向かってボールを投げてもらったり、とさまざまなルールをつけて遊んでみてくださいね。
風船空気砲

的当てのような遊びができる、風船空気砲を作ってみましょう!
用意するものは、風船とペットボトル、トイレットペーパーの芯、ビニールテープです。
ペットボトルはフタをはずしておき、底も少し切り落として穴を開けておきます。
そこにてっぺん部分を少し切り、口の部分を結んだ風船を装着します。
次に、切り込みを入れて花のように開いたトイレットペーパーの芯をペットボトルの中ほどにくっつけて、空気砲の持ち手のようにしてください。
あとは、お好みで飾り付けをすれば完成です!
風船を引っ張ると、ペットボトル内の空気が飛び出し、前に立ててあるものが倒れます。
作業工程は、子供たちの年齢に合わせて先生がやるところ、子供たちがやるところ、とわけてくださいね。





