【保育】紙コップを使った盛り上がるレクリエーションアイデア
集団でおこなうレクリエーション。
とくに幼児クラスでは、子供同士の結びつきを豊かにするためにもレクリエーション遊びは重要です。
みんなで協力しながら楽しい時間を過ごせるといいですよね。
今回は準備にあまり手間がかからない、紙コップを使ったレクリエーションを紹介します。
準備が簡単だと保育に取り入れやすく、何度も繰り返し遊べるので満足度も高いですよ。
雨の日や暑い日など、遊びの内容に困ってしまった際も活用できます。
ぜひレクリエーションを保育に取り入れてみてくださいね。
【保育】紙コップを使った盛り上がるレクリエーションアイデア(1〜10)
お馬さんの足音を作ろう!NEW!

ひづめが地面を蹴る音って特徴的ですよね。
このアイデアでは「パカラン」と表現されるその音を、工作で表現しています。
用意するのは、紙コップ3つ、割り箸1膳、たこ糸です。
たこ糸は別々の長さで3本用意してくださいね。
まずは、紙コップの底面中央にキリで穴をあけましょう。
そしてそこにたこ糸を通し、内側からテープで留めます。
最後にたこ糸の反対側を、短い順に並べて割り箸に固定したら完成です!
割り箸を両手で持ち、机やフローロングなど固い場所に紙コップをあててみてください。
短い順にテンポよく当てることで「パカラン」と聞こえてくると思いますよ。
メリーゴーランド!回るお馬さんNEW!

メリーゴーランドのように、馬がクルクル回転するおもちゃを作りましょう。
土台には紙ボウルと紙コップを使い、回転する仕掛けには、ゼムクリップ、輪ゴム、ビーズ、つまようじ、割り箸を使いますよ。
まず、紙ボウルと紙コップの底面の中央にキリで穴をあけましょう。
ゼムクリップを伸ばして真っすぐにしたら、片側を「し」の字に曲げてフックを作ります。
中央にビーズを通した輪ゴムの片側をフックに引っかけ、紙コップの底側から通してください。
輪ゴムの反対側には割り箸を通して抜けないようにしてくださいね。
続けてクリップを紙ボウルの底側から通し紙コップと重ねたら、フックを外しストッパーとしてつまようじを通しましょう。
最後に、割り箸の両端に馬のイラストを描いた紙を貼ったら完成ですよ。
ボールキャッチ

紙コップで作った道具で、ボールをキャッチするゲームのアイデアをご紹介します!
こちらは4歳頃から楽しめるゲームですよ。
紙コップを半分に輪切りしたら、フチ部分に4つ切り込みを入れます。
切り込みに輪ゴムをかけ、丸めて筒状にしたクリアファイルを紙コップにつなげましょう。
これで道具が完成したので、ボールに紙コップをかぶせてみてくださいね。
輪ゴムがあるので捕まえたボールは落ちてきません。
この道具を使って、制限時間内にいくつボールをキャッチできるかお友達と競ってみましょう!
お手軽楽しい!紙コップレースNEW!
https://www.tiktok.com/@houkagoday_yawara/video/7498206932671532295身近な材料で作れて、遊べる紙コップレースを紹介します。
紙コップ、スズランテープ、ビニールテープを準備して作っていきましょう。
紙コップに穴を開け、スズランテープを通し片結びをして作っていきます。
紙コップにフェルトペンで表情を描くのも良いかもしれませんね。
完成したらボールを乗せてヒモを引っ張りレーススタートです。
ボールが落ちないようにゆっくり、慎重に進めていきましょう。
タイムを測ったり、誰が一番ゴールまで速いかを競ったりして楽しんでくださいね。
UFOキャッチャーゲーム

UFOキャッチャーゲームは子供が大好きな遊びの一つ!
そこで、紙コップを使って作るUFOキャッチャーのアイデアを紹介しますね。
紙コップを2つ用意して、どちらも底に穴を空けておきます。
紙コップの1つに、フチから底まで7本切り込みを入れ、外側に開きましょう。
折った部分を真ん中から内側に戻すように折ったら、もう1つの紙コップを上から重ねます。
最後にストローを通し固定したら完成です。
軽いものならつかめるので、新聞紙を丸めたボールなどを用意して楽しんでくださいね。
紙コップタワーゲーム

組み立てて楽しむ、紙コップタワーで遊んでみましょう。
遊び方は、紙コップを段にして上に積み上げていくだけ!最後の1つまで詰めたら成功です。
小さな子ならこれだけで楽しいですし、幼児さんクラスなら対戦形式にして、どちらが早く積み上げられるか勝負しても良いでしょう。
紙コップを緑色に塗り、最後の1つに星を付けておくと完成した時にツリーになるので、クリスマスレクリエーションにもぴったりですよ。
指先を使いながら集中力を養えるオススメの遊びです。
合体紙コップ

輪ゴムにヒモをつけた道具を使って、紙コップを重ねるゲームをしてみませんか?
輪ゴムには4本のヒモが付いていて、それを一人一つ持ち、4人で協力しながら紙コップを持ち上げ重ねていきます。
輪ゴムを外側に引っ張り輪を広げて紙コップにかぶせ、輪を縮めて持ち上げるのですが、息が合わないとなかなか難しいんですよね。
重ねる時も力が入りすぎると紙コップが倒れてしまうので注意しましょう。
力加減が難しいですが、お友達と声を掛け合いながら挑戦していてくださいね!
このゲームは4歳頃から楽しめるゲームです。






