【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア
言葉はさまざまな楽しみ方ができます。
成長途中にある子供たちにとって、言葉は面白く不思議なものです。
ぜひ子供たちと一緒に言葉で遊びましょう。
年齢に合わせて遊びにしたり、ゲームに発展させたりと言葉遊びの方法はさまざま。
子供たちの興味やクラスの雰囲気に合わせてアイデアを選んでみてくださいね。
先生が「ぜひ親しんでほしい」と考える言葉を取り入れられるところも言葉遊びのポイント。
アレンジをしてさまざまな言葉に触れましょう。
【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(1〜10)
まねっこきょうそうNEW!

その場で楽しめる、まねっこきょうそうを紹介します。
小さめの椅子や座布団を準備して始めていきましょう。
先生が「まねっこ競争なにかな?」と言い、マネっこしてもらいたい動物や乗り物の名前を先生が言いましょう。
子供たちは動物や乗り物になりきりながら、準備した自分の椅子や座布団の周りを3回まわります。
まわり終わったら椅子や座布団に座りゴールです。
一番先に座った人が勝ちになります。
ルールもシンプルなので年齢問わずみんなで盛り上がって遊んでみてくださいね。
まねっこどうぶつジャンケンNEW!

異年齢同士で触れ合いながら仲良くなれちゃう、まねっこどうぶつジャンケンを紹介します。
「まねっこ動物じゃんけんぽん!」の掛け声に合わせて、動物のポーズをとりましょう。
お互い一緒の動物ポーズだったら1点、違ったらその場で一周まわります。
動物のポーズはあらかじめ先生と子供たちで決めておくとのがオススメです。
大きい年齢の子供たちは小さい年齢の子供たちに動物のポーズを教える姿が見られるかもしれませんね。
いろんな動物ポーズのバリエーションを考えて楽しんでいきましょう。
まねっこリズムあそびNEW!

マネをしながら楽しむ、まねっこリズムあそびを紹介します。
リズムを口ずさみながら、手拍子をしたり、自分の頭や腕をポンポン優しく触ったりして先生が見本を見せます。
子供たちは先生の見本をみたら、次に覚えた動きをマネをしながらリズム遊びをしていきます。
このとき先生も一緒に子供たちのお手本になるように動いて見せていきましょう。
小さい年齢の子供たちはできる範囲で行っていきましょう。
大きい年齢の子供たちは慣れてきたら表現を大きくオーバーにして見せていきましょう。
スピード感を調節しながら楽しんでみてくださいね。
動物なりきりゲームNEW!

表現力が豊かになる、動物なりきりゲームを紹介します。
先生は子供たちに変身してもらいたい動物の名前を伝えましょう。
先生が太鼓を1回たたいたら名前を聞いた動物に子供たちは変身します。
動物の動きは決まった動きはありませんので子供たちがイメージする動物の動きを自由に思いっきり表現してみてくださいね。
先生が2回太鼓を鳴らしたら人間に戻ります。
同様の動きを繰り返しながら動物になりきってみんなで楽しみます。
太鼓の音をよく聞きながら、動物に変身して異年齢で楽しく体を動かしていきましょう。
かみなりどんがやってきた

「かみなりどんがやってきた」は、音楽に合わせて体を動かす楽しい遊びです。
先生がリズムを取りながら、子供たちと一緒に歌って楽しめますよ。
歌詞に合わせて体の部位を隠すので、自然と身体の名称も覚えられそう。
みんなで歌いながら動くのがポイントです。
曲に合わせて体を動かすので、リズム感も養えそうですね。
お子さんの年齢に合わせて動きを変えてもOK。
みんなで楽しく体を動かしながら、歌詞を覚えたり、体の部位を学んだりできる遊びです。
やおやのおみせ

リズム感が楽しい手遊びを通してたくさんの言葉に触れてみましょう。
先生がさまざまなモノの名前を歌に合わせて問いかけ、子供たちが八百屋に売られているかどうかを想像しながら「あるよ」「ないよ」とテンポよく応えていくこの手遊び。
八百屋だけでなく、パン屋や動物園、花屋やコンビニなどアレンジを加えれば遊びが無限大に広がります。
少しずつテンポを速くしてみたり、ひっかけ問題を混ぜてみたりすると盛り上がりますよ。
給食の時間の前に取り入れれば食育にもつながりそうですね。
準備も必要なくどこでも気軽にゲーム感覚で楽しめるので、ぜひ子供たちと一緒にやってみてくださいね。
ヒントクイズ

子供たちの思考力と想像力を育むヒントクイズは楽しい言葉遊びですね。
先生とお子さんが力を合わせて謎解きに挑戦します。
「青い色」「空に浮かぶ」「鳥が止まる場所」といったヒントから「木」を当てるのです。
お子さんの興味や知識に合わせたヒントを出すことで、みんなが積極的に考える機会になりますよ。
クラス全員で盛り上がれるヒントクイズは、学びと遊びが一体となった素敵な活動です。
さあ、みんなでワクワクしながら言葉の世界を探検しましょう。