【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア
言葉はさまざまな楽しみ方ができます。
成長途中にある子供たちにとって、言葉は面白く不思議なものです。
ぜひ子供たちと一緒に言葉で遊びましょう。
年齢に合わせて遊びにしたり、ゲームに発展させたりと言葉遊びの方法はさまざま。
子供たちの興味やクラスの雰囲気に合わせてアイデアを選んでみてくださいね。
先生が「ぜひ親しんでほしい」と考える言葉を取り入れられるところも言葉遊びのポイント。
アレンジをしてさまざまな言葉に触れましょう。
【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(11〜20)
かけるかける鈴木翼/福田翔

「かける」という言葉ひとつでも、メガネをかけるや、布団をかける、塩をかけるなど、たくさんの意味や使い方があることを歌の中で楽しく知っていけるこちらの曲。
繰り返しのメロディーが耳に残りやすく、振り付けも分かりやすいので5歳児さんならすぐに覚えられそうですね!
「かける」の代わりに別の多義語を当てはめて、アレンジしてみるのもオススメです。
子供たちが日常生活の中で言葉を意識し、親しみを持つきっかけにもなりそうです。
反応ゲーム

カラーマーカーを使って遊びましょう!
反応ゲームのアイデアをご紹介します。
子供たちと一緒に体を動かして遊びたいという方にオススメのアイデアです。
カラフルなカラーマーカーで円を作り、その中心に目印を置いたら準備は完了です。
先生が合図をしたら、参加者は目印の周りをグルグルと回りましょう。
この時、先生が手をたたいたら反対に回るなど、アレンジを加えてもおもしろいですよ。
先生が、合図と一緒に上にあげたカラーマーカーと同じ色のカラーマーカーを見つけるというシンプルなゲームです。
お絵かきリレー

みんなで盛り上がる、お絵描きリレーを紹介します。
チームに分かれて、最初の人だけお題を見ます。
最初の人は、お題を絵に書いて次の人に伝えましょう。
次の人は絵で書かれたお題を理解し、次の人に絵で伝えます。
ゴールの人が書いた絵とお題が一番早く一致したチームが勝ちです。
子供たちにもわかりやすい、シンプルなお題を出すのがオススメですよ。
室内でも外でも楽しめるゲームになっていますので、紙とフェルトペンを準備して挑戦してみてくださいね!
まねっこゲーム

身体模倣を楽しもう!
まねっこゲームのアイデアをご紹介します。
思わず笑顔になる遊びのアイデアです!
先生の動きをまねしながら動物やヒーローなど、ユニークなポーズをとって遊びましょう。
体を使いながら「なんだこれ!」と笑いが止まらなくなりそうですね。
遊びながら柔軟性やバランス感覚を養い、何よりも「こんなポーズできるの?」と楽しみながら学べるのがゲームの魅力です。
思いもよらない動きが飛び出すかもしれませんね!
朝 昼 夜ゲーム

朝昼夜ゲームのご紹介です。
こちらは何人でもどんな場所でもすぐにできるので、空いた時間にオススメです!
先生が「朝」というと子供たちは立ちましょう。
昼は正座、夜はその場で寝転びます。
これをいかに素早くできるかを楽しむゲームです。
慣れてきたら「あひる」「おさる」などアレンジを加えると、子供たちはどんな反応をみせてくれるでしょうか。
モノマネをしてくれるのか、それとも戸惑ってしまうのか、「先生間違えてるよ!」と教えてくれるのか……。
そこも楽しみなゲームです。
もうじゅうがり

遊びが盛り上がる!
もうじゅうがりのアイデアをご紹介します。
遊びながら数の概念に触れられるので、オススメのアイデアをですよ!
掛け声は先生や保護者の方のセリフを復唱するので、シンプルで分かりやすいのがポイントです。
ルールは、先生や保護者の方が動物の名前を子供たちに伝えて、子供たちは先生や保護者の方が指定した動物の名前の文字数と同じ人数でグループを作り、座ります。
はじめは短い文字数の動物からスタートして、慣れてきたら長い文字数の動物を指定することで飽きずに遊べるでしょう。
【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(21〜30)
風船しりとり

風船を落とさないようにしりとりをしながらパスしていく遊びです。
前の人が文字を言って風船をパスしたら、次の人は風船にタッチする前にしりとりを加えますよ。
簡単なように見えますが、風船に気を取られていると言葉が思いつかないこともあります。
運動能力はもちろん、識別能力やリズム感など子供たちのいろいろな力を伸ばせます。
室内で遊ぶときは、座って遊んでみるのも違った楽しみがあってオススメです!
年齢に合わせて工夫してみてくださいね。