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【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア

言葉はさまざまな楽しみ方ができます。

成長途中にある子供たちにとって、言葉は面白く不思議なものです。

ぜひ子供たちと一緒に言葉で遊びましょう。

年齢に合わせて遊びにしたり、ゲームに発展させたりと言葉遊びの方法はさまざま。

子供たちの興味やクラスの雰囲気に合わせてアイデアを選んでみてくださいね。

先生が「ぜひ親しんでほしい」と考える言葉を取り入れられるところも言葉遊びのポイント。

アレンジをしてさまざまな言葉に触れましょう。

【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(1〜10)

なぞなぞ

2・3歳児向け!現役保育士が選ぶなぞなぞトップ10【保育園で使える簡単な問題集】
なぞなぞ

なぞなぞは子供たちと一緒に楽しめる言葉遊びですね。

身近なものを題材にしたなぞなぞなら、子供たちの興味をぐっと引き付けられそうです。

答えを探す過程で、子供たちの思考力も刺激されるでしょう。

保護者の方や先生と一緒に考えることで、コミュニケーションも深まりますよ。

なぞなぞを通じて、子供たちは自然と語彙力を伸ばしていけるかもしれません。

日々の保育時間に取り入れたり、お家でも遊べるなぞなぞ。

子供たちの成長を促す楽しい活動の一つになりそうですね。

【5歳児】言葉あつめゲーム

【5歳児】みんなで協力して探そう!言葉あそび
【5歳児】言葉あつめゲーム

指定された文字数をもとに、チームみんなで言葉を決めて、50音のひらがなカードの中からその言葉を探すというこちらの遊び。

子供たちの言葉を考える想像力を育むのはもちろん、友達とのやり取りの中で自然と協調性も身につけていけそうですね。

チームで取り組むことで自分以外の友達が知っている言葉に触れることもでき、言葉の世界がぐんと広がるのも魅力の一つです。

慣れてきたら少しずつ文字数を増やしたり、動物や乗り物などジャンルを指定したりしてみてもおもしろそうですね!

擬音語ゲーム

【クイズあそび】子どもたちといっしょに擬声語のゲームをしてみよう!
擬音語ゲーム

表には生き物や乗り物などの絵を描き、裏にはその絵から出る音や鳴き声を文字で書いて擬音語ゲームを楽しめるペープサートを作って遊びましょう。

子供たちに文字の書いてある面を見せ、その言葉を声に出しながら「これは何の音でしょう?」とクイズを出したり、絵の描いてある面を見せて、みんなで音や鳴き声を想像して一緒に発声してみても楽しそうですね。

擬音語や擬声語の心地よい言葉のリズムをみんなで味わってみましょう。

目で見た情報や考えを言葉で表現する楽しさにつなげていけるといいですね。

【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(11〜20)

イラストしりとり

【ことば遊び】イラストしりとり②
イラストしりとり

イラストを使ってしりとりを楽しんでみましょう。

小さな年齢の子供でもイラストがあればモノの名前をイメージしやすいのでオススメです。

最初にみんなでイラストの名前を確認してから遊びを進めていきましょう。

子供たちが描いた絵をしりとりでつなげていけば、よりいっそう言葉への理解や関心が深まりそうですね。

友達の名前や、おもちゃの名前などいろいろなジャンルを取り入れて子供たちが親しみを感じながら楽しめるように工夫して遊んでみてくださいね。

【5歳児】しりとりカード

【5歳児】しりとりカードを作ろう!
【5歳児】しりとりカード

子供たちが大好きなしりとりよりいっそう盛り上がるしりとりカードで遊んでみるのはいかがですか?

まずチーム内でしりとりになるように一人ひとりが言葉を決め、カードに絵と文字を描きます。

次にみんなの作ったカードを裏返して置き、順番にカードをめくっていきます。

その時にしりとりが成立すればめくったカードをゲットできるというルールです。

想像した言葉を表現してカードを作る楽しさも味わえますし、友達とのコミュニケーションを深めるきっかけにもなりそうですね。

慣れてきたらカードを足して言葉数もどんどん増やしていきましょう!

やさいのうた

【♪うたアニメ】やさいのうた〈うた:いっちー&なる〉
やさいのうた

野菜の名前や特徴がそのまま歌詞に表現されているこの曲は、年齢の小さな乳児さんでも楽しめる手遊びです。

トントンとこぶしを合わせたり、ピッピッと人差し指を立ててみたり、言葉の心地よいリズムに合わせながら振り付けも自由に楽しみましょう。

歌に登場しない野菜や果物を、みんなで絵本や図鑑で見つけ取り入れながらアレンジしてみるのもオススメですよ。

繰り返し歌っているうちにたくさんの野菜の名前と特徴が覚えられそうですね!

頭音遊び

【幼稚園】頭音遊び
頭音遊び

「たい」と「たこ」など言葉の頭の文字が同じ単語を2つ用意し、それぞれの絵を描いたペープサートを作ります。

子供たちは出されたペープサートの絵を見たり、声を聞いたりして反応し、絵に合わせて体を動かして遊びます。

言葉を聞く力や、絵を見て言葉を理解する力、イメージを体で表現する力など子供たちの発達にたくさんの刺激を与えてくれそうですね。

同じ文字が付く言葉を自分たちで探してカードを作り、友達と一緒に遊んでみるのもオススメ。

子供たちが言葉の響きを意識したり、新しい言葉を知るきっかけ作りをしていけるといいですね。