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素敵な保育
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【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア

言葉はさまざまな楽しみ方ができます。

成長途中にある子供たちにとって、言葉は面白く不思議なものです。

ぜひ子供たちと一緒に言葉で遊びましょう。

年齢に合わせて遊びにしたり、ゲームに発展させたりと言葉遊びの方法はさまざま。

子供たちの興味やクラスの雰囲気に合わせてアイデアを選んでみてくださいね。

先生が「ぜひ親しんでほしい」と考える言葉を取り入れられるところも言葉遊びのポイント。

アレンジをしてさまざまな言葉に触れましょう。

【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(1〜10)

やさいのうた

【♪うたアニメ】やさいのうた〈うた:いっちー&なる〉
やさいのうた

野菜の名前や特徴がそのまま歌詞に表現されているこの曲は、年齢の小さな乳児さんでも楽しめる手遊びです。

トントンとこぶしを合わせたり、ピッピッと人差し指を立ててみたり、言葉の心地よいリズムに合わせながら振り付けも自由に楽しみましょう。

歌に登場しない野菜や果物を、みんなで絵本や図鑑で見つけ取り入れながらアレンジしてみるのもオススメですよ。

繰り返し歌っているうちにたくさんの野菜の名前と特徴が覚えられそうですね!

頭音遊び

【幼稚園】頭音遊び
頭音遊び

「たい」と「たこ」など言葉の頭の文字が同じ単語を2つ用意し、それぞれの絵を描いたペープサートを作ります。

子供たちは出されたペープサートの絵を見たり、声を聞いたりして反応し、絵に合わせて体を動かして遊びます。

言葉を聞く力や、絵を見て言葉を理解する力、イメージを体で表現する力など子供たちの発達にたくさんの刺激を与えてくれそうですね。

同じ文字が付く言葉を自分たちで探してカードを作り、友達と一緒に遊んでみるのもオススメ。

子供たちが言葉の響きを意識したり、新しい言葉を知るきっかけ作りをしていけるといいですね。

かけるかける鈴木翼/福田翔

【手あそび・言葉あそび】かけるかける / 鈴木翼・福田翔 [保育/あそびうた/子育て]
かけるかける鈴木翼/福田翔

「かける」という言葉ひとつでも、メガネをかけるや、布団をかける、塩をかけるなど、たくさんの意味や使い方があることを歌の中で楽しく知っていけるこちらの曲。

繰り返しのメロディーが耳に残りやすく、振り付けも分かりやすいので5歳児さんならすぐに覚えられそうですね!

「かける」の代わりに別の多義語を当てはめて、アレンジしてみるのもオススメです。

子供たちが日常生活の中で言葉を意識し、親しみを持つきっかけにもなりそうです。

【保育】みんなで楽しみたい言葉遊びやゲームアイデア(11〜20)

擬音語ゲーム

【クイズあそび】子どもたちといっしょに擬声語のゲームをしてみよう!
擬音語ゲーム

表には生き物や乗り物などの絵を描き、裏にはその絵から出る音や鳴き声を文字で書いて擬音語ゲームを楽しめるペープサートを作って遊びましょう。

子供たちに文字の書いてある面を見せ、その言葉を声に出しながら「これは何の音でしょう?」とクイズを出したり、絵の描いてある面を見せて、みんなで音や鳴き声を想像して一緒に発声してみても楽しそうですね。

擬音語や擬声語の心地よい言葉のリズムをみんなで味わってみましょう。

目で見た情報や考えを言葉で表現する楽しさにつなげていけるといいですね。

キャラクターをおうちに入れよう!

@sanyoukougyou

3本動かして キャラクターを家の中に入れてください #クイズ#答えが分かった人はコメ欄へ#答えはコメント欄#なぞなぞ#問題#matchstick#マッチ棒クイズ

♬ オリジナル楽曲 – 三陽工業株式会社【公式】おじさんTikTok – 三陽工業株式会社【公式】TikTok

ひらめきが重要!

キャラクターをおうちに入れよう!

のアイデアをご紹介します。

マッチ棒が園や自宅にないという場合は細長いマグネットやペンで代用すると良いでしょう。

今回は、3本のマッチ棒を動かしてキャラクターをおうちに入れよう!

というアイデアです。

どのマッチ棒を動かすか、そしてどこに配置するかを考える時間は子供たちの思考力を育みそうですよね。

また、問題をクリアした際には、達成感や自己肯定感を高められるでしょう。

まねっこリズムあそび

集まりの時間に使える小技「まねっこリズム」遊び
まねっこリズムあそび

マネをしながら楽しむ、まねっこリズムあそびを紹介します。

リズムを口ずさみながら、手拍子をしたり、自分の頭や腕をポンポン優しく触ったりして先生が見本を見せます。

子供たちは先生の見本をみたら、次に覚えた動きをマネをしながらリズム遊びをしていきます。

このとき先生も一緒に子供たちのお手本になるように動いて見せていきましょう。

小さい年齢の子供たちはできる範囲で行っていきましょう。

大きい年齢の子供たちは慣れてきたら表現を大きくオーバーにして見せていきましょう。

スピード感を調節しながら楽しんでみてくださいね。

動物なりきりゲーム

やってみよう!動物なりきりゲーム
動物なりきりゲーム

表現力が豊かになる、動物なりきりゲームを紹介します。

先生は子供たちに変身してもらいたい動物の名前を伝えましょう。

先生が太鼓を1回たたいたら名前を聞いた動物に子供たちは変身します。

動物の動きは決まった動きはありませんので子供たちがイメージする動物の動きを自由に思いっきり表現してみてくださいね。

先生が2回太鼓を鳴らしたら人間に戻ります。

同様の動きを繰り返しながら動物になりきってみんなで楽しみます。

太鼓の音をよく聞きながら、動物に変身して異年齢で楽しく体を動かしていきましょう。