【保育】子供に人気のボール遊びアイディア
子供たちが大好きなボール遊び！
ボール遊びは運動能力の向上はもちろん、反射神経が養われたり、社会性や想像力を育んだりと子供たちの成長を促すメリットがいっぱい。
ぜひ遊びの中にたくさん取り入れていきたいですよね。
そこで今回は子供たちにオススメの人気のボール遊びのアイデアをたくさん集めました。
1人ですぐに始められる遊びから、みんなで一緒に取り組む遊びまで盛りだくさん！
保育園や幼稚園、家庭でぜひ子供たちと一緒に楽しんでみてくださいね！
【保育】子供に人気のボール遊びアイディア（1〜10）
ボール送り
縦に並んでボールを送り、一番早く先頭にボールが戻ってきたチームが勝ち！
ボールを両手でしっかり持ち、スタートの合図とともに頭の上を通して後ろのお友達に渡します。
それを受け取ってさらにうしろにまわし、最後尾の子まで渡ったら今度はうしろから前に渡していきましょう。
ポイントは、見えないうしろの人がしっかり受け取ってくれてから手を離すこと！
足を開いて股の下をくぐらせたり、行きは頭の上、帰りは股の下など渡し方を変えたりして工夫するのもオススメですよ。
転がしドッチ
転がしてボールを当てるドッジボールなら、勢いよく飛んでくるボールが怖くてドッジボールが苦手な子供でも安心して遊べるはず！
地面に描いたエリア内の中でボールをよけながら動き、足にボールが当たってしまった子は外に出て当てる側にまわります。
跳ねないようにするためには慎重に転がさなければならないため、スピードも自然と遅めになります。
ボール遊びは、得意な子と苦手な子に分かれやすい遊びでもあります。
同じ種目でもやり方を工夫すれば、みんなで楽しめるでしょう！
ボウリング
目指せストライク！
ペットボトルのピンめがけてボールを転がすボーリングゲームです。
ペットボトルに少量の水を入れてしっかりふたを閉め、まわりに画用紙を貼り付ければ準備完了。
ボールを転がして、倒れたピンの数を子供たちと一緒に数えていきましょう。
先生が集計せずあえて自分で確認させることで、数を数える練習にもなります。
「全然倒れないからもう嫌!」とくじけてしまわないよう、様子を見ながらピンまでの距離を調節してあげてくださいね！
キャッチボール
ボールを投げて、投げ返されたものをキャッチして、と楽しむキャッチボール。
小さいゴムボールでも遊べますし、大きなボールを両手で投げる、両手で受け止めるキャッチボールを楽しむのもいいですね。
始めは近い距離で、慣れてきたら距離を離して、次はもうちょっと離れて、と離れていくことで投げる強さも変わってきます。
ワンバウンドさせてから投げる、頭の上から投げる、股の下から投げるなど、投げ方に変化をつけて遊んでみるのもオススメです。
ピンポン玉運びリレー
お玉にピンポン玉をのせて運ぶピンポン玉運びリレーです！
ルールは、ピンポン玉をのせたお玉を持って走り、次のお友達にお玉ごとバトンタッチするだけととってもシンプル。
ですが、折り返しの際に勢いあまってボールが飛び出してしまったり、お玉を渡すタイミングが合わずにボールを落としてしまったり、一筋縄ではいかないのがこのゲームのおもしろいところです。
スピードは大切だけれど、手元に意識を集中させるのもとっても大切！
豪快な子や慎重な子、それぞれの性格の違いが見えておもしろいゲームになりそうですね！
的当て
的をめがけてボールを投げて点数を競う的当てゲーム！
接着面の付いたマジックテープを細くカットし、ピンポン玉のどの部分が当たっても的にくっつくよう放射線状に貼り付けます。
大きめの画用紙にフェルトの的を貼り付けて点数を書き入れれば、的当てセットの完成です！
まんなかの小さな枠を100点、その他を50点や30点に設定すれば、子供たちはきっと100点を狙って集中して取り組んでくれるでしょう。
的当て大会を開催するのもおもしろそうですよね。
バウンドパス
ボールを投げて、それを受けるキャッチボール。
それに一工夫を加えた遊びがバウンドパスです。
ボールを一度地面に打ち付けてバウンドさせてからキャッチをする、という遊び。
ボール投げ、キャッチボールが怖いというお子さんでもバウンドさせることで恐怖心が和らぐのではないでしょうか？
そして距離感が養える遊びでもあります。
バウンドさせることで思ってもみない方向にボールが跳ねることもありますがボールのコントロールを考える力も学べる遊びです。