【保育】子供たちと楽しみたい!ハンドベルの簡単な曲
子供たちと一緒にハンドベルでステキな音楽の時間を作ってみませんか?
こちらでは子供たちと楽しめるハンドベルの曲をご紹介します!
子供たちが知っている曲を選べば演奏に参加しやすいですよ。
まずは、リズムに合わせてベルを鳴らしてみましょう。
歌に合わせて演奏すると、もっと楽しくなりますよ!
みんなで一緒に音を出すことで、友達と協力する楽しさも感じられます。
音楽の楽しさを一緒に感じて、ステキな思い出を作ってくださいね。
【保育】子供たちと楽しみたい!ハンドベルの簡単な曲
もろびとこぞりて

クリスマスキャロルとして親しまれている『もろびとこぞりて』は、クリスマス会の発表にぴったりな1曲。
メロディーがほぼ音階になっているため、子供たちも楽曲に親しみやすいでしょう。
目安として4歳児クラスから取り組めそうですね。
ハンドベルの演奏は代わりに音を出してくれる人がいないぶん、音をよく聴いて自分の役割を把握する必要があります。
発表は緊張するかもしれませんが、そのぶん子供たちにとってはかけがえのない思い出になりそうですね。
アメイジンググレイス

讃美歌として多くの人に親しまれている『アメイジンググレイス』。
歌としてもステキですが、その穏やかで豊かなメロディーをぜひハンドベルで奏でてみましょう。
シャープやフラットなどの半音がないため、音がとらえやすい楽曲です。
練習する際はハンドベルの色に合わせて音を書き出し、伴奏に合わせて繰り返し演奏するといいでしょう。
友達が奏でている音をよく聴く必要があるので、集中して音楽に親しめるでしょう。
クリスマス会にもぴったりな1曲です。
きらきら星

『きらきら星』は使われている音がシンプルなぶん、歌詞のある楽曲としても親しまれている1曲です。
ハンドベルで演奏するなら和音に注目して、重層的な演奏に仕立ててみてはいかがでしょうか。
ハンドベルを揺らして鳴らすシェイクという演奏方法を取り入れると、星がきらきらまたたいているような華やかな演奏になりますよ。
子供たちも伴奏としてのベルの役割を覚えることで、音楽をより楽しめそうですね。
少人数でも演奏できるので、気軽にチャレンジしてみましょう。
ララルー

『ララルー』はディズニー映画『わんわん物語』に登場する子守歌です。
ゆったりしたおしゃれな曲調なので、まずは原曲に親しむことから始めましょう。
子守歌らしい揺れるようなリズムで演奏できるといいですね。
3拍子のリズムを上手にとらえられるように、音の長さを意識して演奏しましょう。
少し難易度が高めである点に留意して、練習期間を調整してくださいね。
キレイな演奏に観客は思わずうっとりすることでしょう。
年長さんの発表会にぴったりな楽曲です。
ちょうちょ

『ちょうちょ』はシンプルな音と歌詞で、歌として親しんでいる園児も多いのではないでしょうか。
また、ちょうちょがひらひらと飛ぶ様子をよく表していることから0歳や1歳の子供たちに歌って聞かせる楽曲としても活用されていることでしょう。
ハンドベルで演奏するときのはじめの1曲としてオススメの楽曲です。
ピアノの伴奏を工夫したり和音を取り入れたりすることで、曲に変化が生まれますよ。
ぜひいろんなパターンで『ちょうちょ』を演奏してみて、演奏することの楽しさを味わってくださいね。
おわりに
子供たちと楽しみたいハンドベルの簡単な曲を紹介しました。
特別な日に披露するのにぴったりなハンドベル。
ぜひ子供たちと練習して誰かに聴いてもらいましょう。
みんなで音楽を作る過程で学ぶものがたくさんあるはず。
子供たちの成長を見守っていきたいですね。