室内でできるチーム対抗じゃんけん&鬼ごっこ!子供向けゲームアイデア集
誰もが一度は遊んだことがある「じゃんけん」と「鬼ごっこ」。
このシンプルなゲームにチーム対抗の要素を加えると、さらに白熱した展開が生まれるのをご存じですか?
室内で安全に楽しめて、子供たちの協調性や判断力も自然に育まれるんですよ。
チームメイトと息を合わせて作戦を練ったり、相手の動きを読んだり……。
そんな遊びの中で生まれる一体感と達成感は、何物にも代えがたい思い出になります。
この記事では、誰でも楽しめるチーム対抗のじゃんけんと鬼ごっこのアイデアを紹介します。
じゃんけん・鬼ごっこ(1〜5)
スポーツ鬼ごっこNEW!

鬼ごっこといえば子供の外遊びの定番ですよね。
基本的なルールとしては、鬼にタッチされたら鬼を交代し、逃げている人を追いかけるというもの。
色鬼や高鬼といったさまざまなバリエーションがありますが、今回ご紹介するのは「スポーツ鬼ごっこ」です!
スポーツ鬼ごっこは2チームに分かれておこない、相手陣地にある宝を取り合います。
相手陣地にタッチされない場所があったり、タッチのされ方によっては自陣に戻ってスタートするなどのルールがありますので、いつもとは違った感覚で楽しめますよ!
協力型じゃんけんレクNEW!

隙間時間や休み時間に楽しもう!
協力型じゃんけんレクを紹介します。
じゃんけんといえば、勝敗を決める遊びというイメージがありますよね。
今回は、協力型じゃんけんでユニークな遊びにチャレンジしてみましょう。
協力型じゃんけんレクには「じゃんけんピラミッド」や「チョキの女王」などといったアイデアがありますよ。
どちらも子供たちがチームで戦うゲームなので、クラスやグループの関係性を深めたいときなどに活用すると良いでしょう。
玉入れフープジャンケンNEW!

アイテムを使うと盛り上がる!
玉入れフープジャンケンを紹介します。
玉入れといえば、運動会や体育祭を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今回は、室内で気軽に準備できるもので挑戦してみましょう。
準備するものはカラーボール、小さめのフラフープです。
遊びの導入として、フラフープの中にボールを自由に入れて遊ぶ時間を設けると良いでしょう。
最終的には、グループの中のじゃんけんに勝利した人がボールを投げ入れる役を担うという遊びに展開していきます。
遊びをアレンジしながら取り入れてみてくださいね。
じゃんけん手押し車NEW!
https://www.tiktok.com/@mimasakadaigaku/video/74322220263218905682人1組の手押し車の状態で他のペアにじゃんけんを挑み、その結果によって役割が入れ替わるというゲームです。
じゃんけんをおこなうと今までのペアは解散し、勝ったペアは2人ともが楽な持つ側に、負けたペアは苦しい手で移動する側を担当します。
うまくじゃんけんが強い人を引き当て続ければ、最後まで苦しまずにすむ場合もあるので、その引きの強さも見ていきましょう。
勝負の駆け引きを楽しみつつ、楽しく体も鍛えていけるようなゲームですね。
じゃんけんダッシュNEW!

じゃんけんの結果を見て、そこからそれぞれの勝敗に合わせた行動に移っていく、反応のスピードが試されるゲームです。
じゃんけんで勝った人は攻撃として相手を追いかけ、負けた人は守りとして捕まらないように逃げるという役割を瞬時に判断します。
走るのが速くてもじゃんけんで勝てなかったりと、得意な分野のバランスが大切なのかもしれませんね。
じゃんけんの際の姿勢を逃げ出しにくいものにしたりと、少しずつ方法を変えながら試していくのもオススメですよ。
じゃんけん・鬼ごっこ(6〜10)
サーキット遊び×しっぽ取り

思わず白熱してしまう、サーキット遊び×しっぽ取りゲームを紹介します。
逃げる範囲を決めたら、範囲内に飛び箱やマット、障害物を置いてフィールドを作ります。
障害物を避けながらフィールド内を走って逃げましょう。
鬼は追いかけてしっぽを取りますが、障害物が邪魔して思うように前に進めないかもしれませんね。
障害物がゲームを盛り上げてくれますよ。
障害物を設置するときは十分な広さを確保して、ケガのないように楽しんでくださいね。
ボール運び鬼

鬼ごっこのボール運びアレンジを紹介します。
ルールはとても簡単!
フラッグを身に着けてスタートラインからゴールまで、時間内により多くボールを運んだチームの勝ちです。
間には鬼がいるので、身につけたフラッグを鬼に取られないように注意が必要です。
もし、鬼にフラッグを取られたら、鬼がおいたフラッグをつけ直してもう一度スタートします。
鬼につかまらないように、ボールを全部運ぶというチーム戦でもあります。
誰かがおとりになるなど、作戦を考えるのも楽しいですよ。
運ぶチームと鬼チームを交代して、運動会の競技に取り入れてみるのもオススメです。