小学生が楽しめるじゃんけんアレンジ!盛り上がるレクリエーション
昔ながらのじゃんけんも、アレンジ次第では小学生たちの間で盛り上がるレクリエーションに変わりますよ。
シンプルなルールでも、体を動かしたり頭を使ったりする新しいルールを加えることで、教室や体育館が歓声に包まれるほど楽しい遊びになることもあります。
そこで、こちらでは、いつものじゃんけんをベースにした創意工夫がいっぱいのゲームを紹介します。
仲間同士で協力するものから一人ひとりが勝負に挑むものまで、どれも道具をあまり使わずに手軽に楽しめるアイデアばかりです。
子供たちに合ったものを見つけてくださいね。
じゃんけん・そのアレンジゲーム
からだじゃんけんNEW!

体全体をダイナミックに動かして、じゃんけんを楽しんでみましょう。
グーはしゃがみこんで体を丸くします。
チョキは手と足を前後に開いてください。
パーは手と足を左右に大きく広げましょう。
向かい合ってジャンケンをし、負けた人はその場で5回ジャンプをします。
特別な準備も必要なく、ルールもとてもシンプルなので、小学生のお子さんだけでなく、保護者の方も一緒に楽しめますよ。
ちょっとした隙間時間などに取り入れてみるのがオススメ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
じゃんけんしっぽとりNEW!

人気の2つの遊びを合わせたゲーム!
「じゃんけんしっぽとり」のアイデアをご紹介します。
はじめに陣地を設定して、20メートルほど離れた場所でじゃんけんをしましょう!
勝った方は陣地まで走り、負けた方は相手が陣地に到着するまでにしっぽを取ります。
個人戦に慣れてきたらチーム戦で戦うと盛り上がりそうですね。
友達や先生と作戦を立てたり、どうやったら勝てるか考えながら戦うのも、このゲームのおもしろいところですよ!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
へびじゃんけんNEW!

「へびじゃんけん」なら、遊びながらチームワークを育めます。
まず準備してほしいのはビニールテープ。
それでヘビのようにうねった線と、その両端に円を描きます。
そして、それぞれの円から一人ずつスタートし、線をたどって相手チームの円にたどり着いたら勝ちです。
そこで相手チームと出会ったら、じゃんけんし負けたら、線から降りるというルールです。
そのため、次の人へ合図するなど、連携も重要になってきます。
子供たちと先生が遊ぶのにもピッタリそうですね。
ドンじゃんけんNEW!

子供から大人まで楽しめる遊び!
「ドンじゃんけん」のアイデアをご紹介します。
2チームに分かれて、相手の陣地まで先にたどり着いたチームが勝ちというゲームです。
じゃんけんする際の掛け声は「ドンじゃんけんポン!」ですよ。
このアイデアはほとんど準備するものはなく、大人数でも楽しめるのがオススメポイントです。
しかし勝ちにこだわるあまり、陣地前でトラブルになることもあるので、勝敗の判断は大人がすると良いでしょう。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
ピラミッドじゃんけんNEW!

ピラミッド型の形を作って攻略していく、「ピラミッドじゃんけん」を紹介します。
守りと攻めの2チームに分かれて1〜5列ほどピラミッドの形になるように横に線を引き、守りチームの子供たちには線の上にそれぞれ立ってもらいましょう。
攻めチームの子供たちは1列目の子とじゃんけんをして勝ったら2列目に進めます。
最後にピラミッドの頂上のキングとジャンケンし、勝ったらゴールです。
負けた場合はスタート地点から再スタートになります。
運動にもなり、コミュニケーションをとりながら盛り上がる面白いゲームになっていますので、ぜひ挑戦してくださいね!