室内でできるチーム対抗じゃんけん&鬼ごっこ!子供向けゲームアイデア集
誰もが一度は遊んだことがある「じゃんけん」と「鬼ごっこ」。
このシンプルなゲームにチーム対抗の要素を加えると、さらに白熱した展開が生まれるのをご存じですか?
室内で安全に楽しめて、子供たちの協調性や判断力も自然に育まれるんですよ。
チームメイトと息を合わせて作戦を練ったり、相手の動きを読んだり……。
そんな遊びの中で生まれる一体感と達成感は、何物にも代えがたい思い出になります。
この記事では、誰でも楽しめるチーム対抗のじゃんけんと鬼ごっこのアイデアを紹介します。
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じゃんけん・鬼ごっこ(11〜15)
しっぽ取り(チーム戦)

かけっこしながらしっぽを取って集める「しっぽ取り」です。
腰にタオルやヒモなど、しっぽに見立てたものを付けます。
追いかけ合いをしながら、人のしっぽを取り、しっぽを多く集めたチームが勝ちです。
人のしっぽを取ろうと必死になっていたら自分のしっぽを取られてしまう、ということも気をつけながら遊びましょう。
予備のしっぽを用意してしっぽがなくなるまで遊ぶのも楽しいですよ。
じゃんけん・鬼ごっこ(16〜20)
ケイドロ・ドロケイ

地域によっていろいろな呼び名のあるケイドロ。
「警察と泥棒」の略でケイドロって言うんですよね。
警察チームと泥棒チームにわかれて、泥棒チームは逃げます。
警察チームは泥棒を捕まえたらあらかじめ決められた場所、ろう屋へ連行します。
つかまってしまった泥棒も仲間が来てタッチしてもらえばまた逃げられます。
泥棒チームの全員を捕まえられたらゲーム終了です。
ピラミッドじゃんけん

チームに分かれて戦うゲーム、じゃんけんを利用したお手軽なルールも注目のポイントですね。
それぞれのチームが攻撃と守備に分かれて、守りの方はピラミッドのように相手側の人数が多い陣形に待機します。
攻撃側はスタートの合図で相手の陣地に攻め込み、順番にじゃんけんの勝負を挑んでいっていちばん向こうのキングに勝利することを目指します。
攻撃と守りのターンを交互におこない、制限時間内にどれだけの人数がキングに勝利したかの数を競うというゲームですね。
王様ドッジ

少し変わったドッジボール「王様ドッジ」をして遊んでみましょう。
普通のドッジボールを変わったところはひとつだけ、王様がいるというところです。
どちらのチームも王様を一人決めて、王様をアウトにしたら勝ち、というドッジボールです。
王様以外の人は王様にボールを当てられないように守ります。
形勢が悪くなっても一発逆転もできる遊びです。
風船割り

ちょっと怖そうな、だけどやってみると楽しい「風船割り」!
まず、チームごとに色分けした風船を1人ずつ足に付けます。
ゲーム終了時に風船を割られずにたくさん残ったチームの勝ちです。
風船は足で踏んづけて割ります。
鬼ごっこのように走り回って、自分の足に付いた風船を守りながら、敵チームの風船を割っていきます。
自分の風船を割られないように気を付けることはもちろん、風船が割られるときの破裂音にビックリしてしまうので、なかなかドキドキするスリリングなゲーム。
足に付ける風船は一つで構いませんが、小さい水風船ぐらいのものを何個も付けてやってみるのもおもしろそうですね!
人狼鬼ごっこ

「人狼鬼ごっこ」は簡単に言うと、鬼が誰だかわからない鬼ごっこです。
普通の鬼ごっこは鬼がわかっているのでその人から逃げればいいのですが、この人狼鬼ごっこは鬼が誰かわからないので、まずは鬼の特定からする必要があります。
逃げる人は、自分は鬼ではない!と言う鬼のウソをいかに見抜けるかが生き残るポイントになりそうです。
逆に鬼はバレなければ捕まえ放題ですので、いかに序盤を鬼だとバレずに動けるかが勝利のポイントですね。
制限時間内に全員を捕まえれば鬼の勝ち、誰か1人でも逃げきれば鬼の負けです。
小学校高学年くらいからなら楽しめるゲームですが、低年齢の子供と楽しみたい場合は逃げる人数が◯名になったら鬼を公表するなど、心理戦の部分をカバーするルールを設ければ遊びやすいと思います。
じゃんけん・鬼ごっこ(21〜25)
スポーツろくむしNEW!

ろくむしは、鬼が持ったボールを当てられないように注意しながら、二つの円を移動していくゲームです。
走る側は次の円に向かってどのように動いていくのか、鬼はどのように進路をふさいでいくのかという戦略が試されますね。
チームで戦う形式がオススメで、参加する人数が多いほどにどのように動いていくのかの意識も高まり、戦略がより高度になる印象です。
少ない人数が残ると不利だということで、チームで一丸となって移動するパターンがいいかもしれませんね。