元内閣総理大臣である小泉純一郎さんを父に持ち、俳優やタレントとして活躍している小泉孝太郎さんを兄に持つ政治家、小泉進次郎さん。
環境大臣や内閣府特命担当大臣といった役職を歴任し、2025年には農林水産大臣に就任しました。
とくに備蓄米の放出を進めた際には有権者から大きな注目を集めましたね。
その反面、独特の言い回しや発想が話題になることも多いですよね。
今回は、そんな小泉進次郎さんによる名言をリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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独創的でキャッチーなものばかり!小泉進次郎の名言(1〜10)
言葉は体験から生まれるということですNEW!小泉進次郎

小泉進次郎さんの発言は一般的な人にはすっと理解できないようなニュアンスや言い回しが含まれていることがよくあります。
とはいえ、感覚を彼に近づけることによって、理解することも可能になりそうです。
彼の発言を一般人にわかりやすく訳すと、骨にまで刻まれるくらいしっかりと体験しつくすと、その言葉は真実味を帯びてくるといった感じでしょうか。
ここで気づきましたが、小泉進次郎さんには同時通訳の人がつけば、みなさんすぐに理解できるのではないでしょうか。
働き方改革ではなく、「生き方改革」ですNEW!小泉進次郎

こちらの小泉進次郎さんの名言はわかりやすく、現実をついています。
働き方改革といわれてはいますが、その改革自体は全国の労働者に向けたものではなく、ある一部の都心での働き手にのみ通じる内容だったりします。
それを個人の生き方を変えていく、社会の在り方を変えていく問う方向に持っていくべきという彼の考え方はとても理にかなっているのではないでしょうか。
時々独特な言い回しで国民を楽しませてくれる彼ですが、とても前向きな発言も光っていますよね。
将来に悲観する1億2000万人より将来に自信と楽観を持つ6000万人のほうが強いNEW!小泉進次郎

小泉進次郎さんの言葉はゆっくり考えればああなるほどとわかることも多いのですが、パッと聞いた感じ意味不明に感じたり禅問答のように感じたりすることがあるかもしれません。
こちらの名言もそうです。
人口がもし今のままでも中身が全員悲観的であるよりは、仮に人数が半分に減っても全員がやる気がある方がうまくいく、ということを言いたいのでしょう。
確かに現実問題やる気のない社員が100人いるよりやる気のある社員が50人のほうがうまくいくかもしてませんよね。
私は真正面から(鉄砲を)打っているNEW!小泉進次郎

安倍総理や党内の雰囲気に対して怒っていた小泉進次郎さん。
彼は同じ党の中で後ろから鉄砲を撃っているとやゆされ、そうではない、同じ党内であろうとも、正面から本人に対して撃っているつもりだという、勇気ある発言をしていましたよね。
仲間でもダメなものはダメ、という彼の正義感の強い若さあふれる態度は、いさぎよく、信頼できると感じた方も多いはず。
年齢を重ねていってもそういった態度は変えずにいてほしいと思いますよね。
1億人の日本と100億人の世界、伸び続けるマーケットを取りましょうよNEW!小泉進次郎

時々ゆっくりかみしめないとよく理解できないフレーズを発する小泉進次郎さん、イメージをそのまま言語化してしまうその感覚はお父様のセンスともつながっているかもしれません。
こちらの言葉も、訳すと国内の1億人を相手にするのではなく、世界の100億人を相手にした商売をし、日本のものをブランド化して世界に発信した方が経済的に潤うといいたいのでしょうが、パッと聞いた感じ、あれっと思わせる何かがあります。
このだまし船のような感覚こそが小泉構文なのかもしれません。
政治の道のことを自分の生き方の選択だと思っていますNEW!小泉進次郎

政治家は職業ではないと思っていると言い切る小泉進次郎さん。
そして政治家というのは生き方であるとおもっているそう。
仕事でないからこそ、人生すべてが政治家であるという彼の解釈は、常にオンオフがなく政治のことを考えているともとれます。
そんな手を抜かない、自分の利益として政治家をしないという彼の態度は尊敬できますよね。
時々謎の発言で人々をびっくりさせたりしますが、本当に政治のことを考えている熱い人なんだなと思える名言です。
約束は守るためにあるものです。全力を尽くしますNEW!小泉進次郎

小泉進次郎さんの発言はつじつまが合っていそうで時々あれっと思うところが楽しいポイントだったりしますよね。
こちらの発言では、30年後の自分は何歳かなとおっしゃっていますが、意訳すると30年たっても長いスパンで約束が果たせる若さがある、といいたかったのでしょうか。
彼の中でも話したいことの全体像が見えていないところが時々ありますが、そこもふふっと笑わせてくれる楽しいポイントですよね。
このままの小泉さんでいてほしい気もします。
子どもの声は騒音ではないNEW!小泉進次郎

ドイツで子供の声は騒音ではないという法律の定義があることをふまえて小泉進次郎さんがした発言がこちらです。
子供の声が騒音だとして、近隣住民の声により公園が廃止されたニュースが放送されました。
子供の声を騒音ととらえてしまう、精神的余裕のない社会構造こそ問題があるという彼の考え方は本当に今後の日本のあり方を考え直すきっかけとなるのではないでしょうか。
また、グローバルな視点で日本を見ることもできる政治家なのだと思います。
くっきりした姿が見えているわけではないけど、おぼろげに浮かんできたんです。46という数字がNEW!小泉進次郎

とても熱い思いを言葉にする小泉進次郎さんですが、ときどきとても感覚的かつ理由が薄目かも、といった発言をされることがありますよね。
こちらの名言がその一つではないでしょうか。
おぼろげに46の数字が頭に浮かんだからといって、現実的でないその数字を目標に掲げるのはどうだろう、と思えるのですが、ご本人はオリンピックに出るのに金メダルが目標でないと誰が言いますか、という解釈のようです。
気持ちだけではどうにもならないこともありますよね。
今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っているNEW!小泉進次郎

こちらはいわゆる小泉構文といわれる、代表的な彼の言葉の一つです。
集中して話を聞いていると煙に巻かれるようなこの感じ。
何となく耳触りの良い言葉を並べており、中身がないこともあることから、ポエム大臣と呼ばれたりもしていましたね。
きっと彼の頭の中にはもっと具体的なアイディアが詰め込まれているのかもしれませんが、それをアウトプットするときに何かがおこっているのでしょうか。
もしくは同じような言葉を重ねて使うことによって相乗効果を狙っているのでしょうか。