2015年9月に公開され、大ヒットを記録したアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ』の世界を彩る音楽の数々。
主題歌からクラシックをアレンジした劇中歌、登場人物の心情を見事に表現した楽曲まで、ストーリーに深く寄り添う音楽は、映画の感動を一層高めてくれます。
この記事では『心は叫びたがってるんだ』に華を添えた楽曲を集めました。
映画を観たことがある方は名シーンを思い出しながら、観たことのない方はストーリーを想像しながら、お楽しみください。
『心が叫びたがってるんだ。』主題歌・挿入歌|劇中を彩った楽曲を一挙紹介(1〜10)
心が叫びだす〜あなたの名前呼ぶよ少女、少女(心の声)、玉子、王子、世界の人々

ベートーヴェン作曲の『ピアノソナタ第8番 悲愴』と、ハロルド・アーレンさん作曲の『Over the Rainbow』を重ねた楽曲です。
舞台のクライマックスにふさわしい壮大なサウンドと感動的な歌詞で、観るものの涙腺を刺激します。
この2曲を同時に歌う意味とは?
ぜひ実際に作品を観ながら考えてみてはいかがでしょうか。
わたしの声少女(心の声)

イングランドの民謡『グリーンスリーブス』をアレンジしたものです。
原曲の民謡は学校の音楽の教科書にも掲載されているので、記憶している方も多いのでは?
少女(心の声)役として成瀬順が初めて多くのお客さんの前で歌を披露するこのシーンは、とても感動的です。
今、話したい誰かがいる乃木坂46

誰かとつながりたいと願いながらも、一人でいることの寂しさを描いた、乃木坂46による爽やかで切ない雰囲気の楽曲。
アニメ映画『心が叫びたがってるんだ』の主題歌として書き下ろされた本作は、美しいピアノの旋律から始まり、感情があふれるように展開するメロディが心に響きます。
この楽曲は2015年10月に発売され、オリコン週間チャートで1位を記録しました。
言葉にできない心の叫びにそっと寄り添い、大切な誰かに話しかける勇気をくれる1曲です。
光のない部屋少女

ジョージ・ガーシュウィンさんの『Summertime』をベースに、歌詞をつけてアレンジした楽曲です。
原曲の『Summertime』はジャズのスタンダードにもなっているため、なじみのある方もいるのではないでしょうか。
『心は叫びたがってるんだ』バージョンは、ジャズ色の濃い原曲とはまた違ったテイストでおもしろく、雨宮天さんの声もとてもマッチしていますね。
玉子の中にはなにがある王子

1956年に公開された映画『八十日間世界一周 』のテーマ曲として知られる『Around the World』をアレンジした楽曲です。
原曲自体とても有名なので、「どこかで聴いたメロディだな」と思った方も多いのではないでしょうか。
絶望している少女に王子が優しい言葉をかける、というストーリーにピッタリですね。
あこがれの舞踏会少女、王子(罪人)

ジョージ・ガーシュウィンさんの『swanee』に歌詞をつけてアレンジしたものです。
実際に物語の始まりのシーンで流れる曲ということもあり、なんとなく幕開けを感じさせる曲調です。
この完成されたバージョンももちろん良いですが、個人的には拓実がアレンジしている最中につぶやくように歌っているのも好きです。
word word word少女、街の人々
ピアノ練習曲集として有名な『ブルグミュラー 25の練習曲Op.100』のなかの1曲『アラベスク』に歌詞をつけてアレンジしたものです。
少女が言葉で誰かを傷つけるシーンに沿っているため、歌詞が大暴言だらけになっています。
雨宮天さんの力強く突き放すような歌い方も印象的ですね。








