邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲
あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?
この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!
果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。
あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?
新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!
きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!
邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲(1〜10)
君に届けflumpool

青春が感じられるさわやかな曲調が印象的。
大阪府出身のロックバンドflumpoolの楽曲で、2010年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
同名純愛映画『君に届け』の主題歌に起用され、大ヒット。
彼らの代表曲の一つに数えられています。
大切な人へのあふれ出るような思いが歌詞から伝わってきて、胸キュンしちゃいます。
ボーカル山村隆太さんの伸びやかで真っすぐな歌声もまた、ステキですね。
カラオケで歌うのにもオススメしたい名曲です。
想望福山雅治

音楽の力で物語を彩る、それが映画のテーマソングの大切な役割です。
多くの感動作を彩ってきた福山雅治さんが贈る『想望』も例外ではありません。
映画『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』の深い感動を引き出すこの曲は、切なさと希望が織り交ざる秀作。
心を揺さぶる歌詞と福山さんの魅惑的な低音ボイスが、繊細でありながら力強いメッセージを届けます。
たくさんの支持を得て人々の記憶に深く刻まれています。
音楽を通じて映画の世界観をさらに豊かにし、聴くたびに心の琴線に触れる。
この曲は、福山雅治さんのキャリアの中でも特別な1曲として輝き続けることでしょう。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

2010年にリリースされたASIAN KUNG-FU GENERATIONの14枚目のシングル『ソラニン』。
この曲は浅野いにおさんが原作の漫画『ソラニン』の実写映画の主題歌として制作されました。
アジカンが歌うこの曲が主題歌なのですが劇中では主人公・芽衣子を演じる宮崎あおいさんが歌うシーンがありそれも話題となった1曲です。
映画の内容をギュッと凝縮したような歌詞がストーリーを一気に盛り上げる、感動的な1曲です。
第ゼロ感10-FEET

クールで疾走感にあふれるイントロからテンションが上がる、10-FEETの『第ゼロ感』。
2022年に配信リリースされたこの曲は、日本のみならず海外でも大ヒットしたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌に起用されました。
映画の原作である『SLAM DUNK』の作者で、映画の監督や脚本も手がけた井上雄彦さんとともに、約2年かけて制作されたそうです。
バスケの試合の緊迫した空気感が、激しいロックサウンドからも伝わってきますよね。
何がなんでも負けられない、そんなキャラクターたちのバスケにかける熱量のようなものも感じさせる歌詞にも注目です!
打上花火DAOKO × 米津玄師

人気のラップシンガーのDAOKOさんと米津玄師さんがタッグを組んだこの曲『打上花火』。
発売当時、とてもヒットして一時期はどこへ行っても耳にすることが多かったですよね。
そして夏のラブソング、夏うたとしても定番です。
この曲はアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌になっていました。
深海魚SEKAI NO OWARI

映画『怪物の木こり』の興奮を一層高めるSEKAI NO OWARIの楽曲『深海魚』は、クライマックスを彩るだけでなく、ストーリーの根幹に深く関わっている曲です。
不気味な雰囲気とサスペンスに満ちた映画の世界観を音楽で表現しつつ、聴き手に希望のメッセージを伝えます。
歌詞のフレーズは、映画の緊張感とストーリーの進展と見事にリンクしています。
本作は、サイコパス弁護士とシリアルキラーという、追い詰められたキャラクターたちの心情を音楽的に映し出し、映画との一体感を生み出すソングライティングの秀逸さを示していますね。
聴く人の心をつかんで放さない、独特の世界観を持つSEKAI NO OWARIの魅力があふれる楽曲です。
SOULSOUPOfficial髭男dism

Official髭男dismの『SOULSOUP』。
2023年12月13日にリリースされたこの楽曲は、アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のために作られ、躍動感があふれるサウンドが、スリリングでドラマチックなスパイ映画のような世界観をイメージされます。
ラーメン屋を舞台にしたミュージックビデオの、メンバーがにぎやかに動き回る映像にも注目です。
緊迫感がありつつも美味しいスープを求め続ける内容が描かれており、比喩にも思えるコミカルな空気感が印象的ですね。
現在も音楽ファンの心をつかみ、熱い支持を受けています。