邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲
あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?
この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!
果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。
あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?
新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!
きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!
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邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲(91〜100)
With幾田りら

幾田りらさんが表現する純粋な愛情の歌『With』は、映画『アナログ』の感動を余さず伝えるインスパイアソングとして、私たちの心を震わせます。
内澤崇仁さんによるプロデュースが光るなかで、幾田さんの透明感にあふれる歌声が、作品とも共通するほろ苦くも温かな世界観を見事に構築しています。
日常のちいさな幸せを見つけ出す力を与えてくれるイメージですね。
映画のストーリーを彩るこの曲には、愛し合う人々の、静かなる瞬間が描かれていて、2023年10月のリリースと同時に多くのリスナーの共感を呼びました。
やわらかなバラードに隠された深い情感を感じ取り、心に残る映画音楽の旋律をぜひこの楽曲で堪能してみてください。
光の跡星野源

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のエンディング主題歌として書き下ろされた星野源さんの楽曲です。
優しい旋律と心温まる歌詞が印象的で、家族の絆や大切な思い出の尊さを歌い上げています。
2023年12月に公開された映画とともに、多くの人々の心に残る名曲となりました。
星野源さんならではの繊細な感性と、家族愛を描く力強さが見事に融合した本作。
鎌倉の夕陽にインスパイアされたという美しいメロディーは、映画の余韻とともに心に響きます。
大切な人との時間を噛みしめたい時や、人生の新たな一歩を踏み出す勇気が欲しい時にぴったりの一曲です。
M八七米津玄師

映画『シン・ウルトラマン』の主題歌に起用されたのは、米津玄師さんの『M八七』です。
2022年にリリースされたこの曲は、ウルトラマンのいる世界のような、神秘的な空気を感じさせるメロディーが印象的。
当初米津さんはタイトルを初代ウルトラマンの出身地である「M78」にしようと考えていたそうですが、映画の企画、脚本をつとめた庵野秀明さんからの案でこのタイトルになったそうです。
歌詞は、さまざまな苦しみを抱えながらも、自分の使命を全うしようとするウルトラマンの気持ちを感じさせるような言葉でつむがれています。
道グリーンボーイズ

2017年に公開された映画『キセキ -あの日のソビト-』の『道』。
この映画はボーカルグループ、GReeeeNをモデルにした映画で本来顔出しをしていないGReeeeNのメンバーを菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮がメンバーを演じ、実際にこの曲でCDデビューも果たしています。
GReeeeNの実際の活動、曲を元にした映画なので彼らが歌っていた曲をグリーンボーイズが歌っています。
本家とこちら、聴き比べて楽しめますよね。
月の花DAOKO

10代から20代を中心に支持を集めるDAOKOさん。
彼女が映画『美少女戦士セーラームーンCosmos』のテーマソングとして手掛けたのが『月の花』です。
こちらはビートが心地よいEDMで、スタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。
それでいて映画の世界観を表現していたり、過去のテーマソングとリンクする点を用意しているのが魅力です。
この曲は作品のテーマソングを集めたアルバムに収録されているので、この機会に聴き比べてみてはいかがでしょうか?
さもありなん森山直太朗

数々の名バラードを世に送り出してきた森山直太朗さん。
彼が映画『ロストケア』のテーマソングとして書き下ろしたのが『さもありなん』です。
森山直太朗さんは映画の脚本を読み、そこから着想を得て書き下ろしたそうです。
曲中では「優しさ」について歌われているのですが、どこかはかなくさみし気な印象に仕上がっています。
そのあたりも映画のストーリーと通づるポイントですね。
ちなみに「さもありなん」というのは「当然のこと」といった意味なんですよ。
Who will know (24_bigslow)/悲劇鷺巣詩郎 · 伊福部昭

庵野秀明監督が手掛け2016年に公開された『シン・ゴジラ』。
その作中で観客に強いインパクトを与えたのが『Who will know (24_bigslow)/悲劇』です。
こちらは音楽プロデューサーの鷺巣詩郎さんが制作した楽曲で、前半は美しいオペラ調に仕上がっています。
そして後半にかけて盛り上がりを見せ、ラストはゴジラの登場を思わせるような、ダイナミックなサウンドに変化しています。
また深い憎しみを歌う歌詞がストーリーとリンクしているのも聴きどころですね。