邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲
あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?
この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!
果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。
あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?
新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!
きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!
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邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲(71〜80)
瞬きもせず中島みゆき

人生の決意を歌う名曲といえば、これ!
1998年10月に発売された、中島みゆきさんの36枚目のシングルです。
山田洋次監督の映画『学校III』の主題歌に起用され、物語に深い感動を与えました。
ドラマチックなバンドサウンドにのせて描かれるのは、人生の岐路に立ち、覚悟を決めて未来を見据える強い意志。
一瞬たりとも目を離さず、大切な瞬間を心に刻もうとするその姿は、痛々しいほどに切実で、胸がきゅっと締め付けられます。
迷いを振り切り、ただひたすらに前だけを見つめる主人公に、そっと背中を押されているようにも感じられますね。
何かを始めようとするとき、心強い味方になってくれる1曲です。
月のしずくRUI

『月のしずく』は、作中でRUIを演じる柴咲コウさんが歌う曲で、映画『黄泉がえり』の感動を彩る素晴らしい主題歌です。
リリースされた2003年当時、多くの人の心を震わせ、今でも多くの愛聴者に支持されています。
映画のストーリーをイメージさせる歌詞と、柴咲コウさんの透き通るような歌声が絶妙に絡み合い、聴く者を優しく包み込む旋律が印象的です。
暮れゆく夜空の下で聴けば、日々の騒がしさを忘れ、切なさと温もりが混ざり合った独特の世界観に浸れるでしょう。
音楽が持つ力を改めて実感する楽曲ではないでしょうか。
The Last Emperor-ThemeRyuichi Sakamoto

日本が誇る音楽家、坂本龍一の1曲です。
映画『The Last Emperor』のテーマ曲。
この映画で坂本龍一はTalking Headsのデヴィッド・バーンや中国の作曲家蘇聡らとともに数多くの曲を作曲しました。
清朝最後の皇帝の生涯を描いた映画にそった、繊細かつ重い力を感じるような1曲です。
ピアノ1本で描かれるその荘厳さに思わず息をのんでしまいます。
邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲(81〜90)
グラデーションSUPER BEAVER

セリフのような独特な間と語り口を持つ人間味あふれる1曲です。
2023年4月に発売されたこの楽曲は、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌としてSUPER BEAVERが書き下ろした作品です。
本作ではさまざまな感情が絡み合う人間関係の複雑さを、メンバーの繊細な演奏と力強いボーカルで表現。
謝罪と感謝が混ざり合うような心情の機微を丁寧に描き出しています。
セリフのような語りと壮大なロックサウンドが見事に調和し、映画の世界観を音楽で見事に表現しています。
親友や大切な人との関係に悩んだ時、カラオケで思いを込めて歌いたい1曲です。
Dead End in TokyoMAN WITH A MISSION

2017年に公開された綾野剛さんが主演の映画『新宿スワンⅡ』の主題歌に起用されていたこの曲、MAN WITH A MISSIONが歌う『Dead End in Tokyo』。
1作目もマンウィズの曲が主題歌を担当していました。
タイトル通り新宿が舞台の、物語の世界観にリンクする内容に仕上がっていて、都会の片隅の、ドロドロとした人間模様が表現されている曲です。
全編、英語の歌詞ですが和訳を見るとなるほどなあ、夜の世界が詰まっているなあと思わせてくれる濃い1曲。
Rain秦基博

2013年公開の新海誠監督の作品『言の葉の庭』のエンディングテーマです。
ストーリーのカギとなる雨にちなんで大江千里の『Rain』をカバーしました。
また、同映画のイメージソングとして秦基博が書き下ろした『言の葉』という曲もあります。
虹が消えた日秦基博

2008年公開の大沢たかお主演、『築地魚河岸三代目』のエンディングテーマとして、同年6月にリリースされました。
この映画をきっかけに秦基博は大沢たかおと交流をもつようになり、ギターをプレゼントされたり、一緒にイベントをおこなったりもしています。






