子供向けのクリスマス映画。親子で一緒に楽しめる作品まとめ
華やかなイルミネーションやクリスマスツリーが街を彩るクリスマス。
おうちでゆっくり家族や友達と一緒に映画を楽しむ子供たちも多いかと思います。
そこでこの記事では、子供向けのオススメのクリスマス映画をピックアップしました。
クリスマスをテーマにした映画を中心に、ドキドキやワクワクが詰まった作品、心を温めてくれる作品など、さまざまな映画を紹介していきます!
大人が一緒に見ても楽しめる作品ばかりなので、クリスマスの日はぜひお子さんと一緒に映画を楽しんでくださいね。
子供向けのクリスマス映画。親子で一緒に楽しめる作品まとめ(1〜5)
ポーラー・エクスプレス

お子さんが「サンタなんていないんじゃないの?」と疑問を感じ始めたら、ぜひ一緒に見てほしいのが『ポーラー・エクスプレス』です。
2004年に公開されたフルCGアニメーション映画で、1985年に出版された絵本をもとに制作されました。
クリスマスイブの夜、サンタクロースを信じられなくなった少年の元に突然、北極点に向かう蒸気機関車が現れます。
他にも多くの子供たちを乗せて目的地へ向かう中で、少年たちは大事なことに気づいていきます。
クリスマス・プロジェクト

クリスマスにまつわるとある兄弟とその周りの人との関係を描いた、深い愛情が感じられるあたたかい作品です。
2016年にアメリカで公開された作品で、ハートウォーミングなホームドラマでありつつ、コメディの要素もちりばめられています。
兄弟といじめっことの関係、初恋とのかかわりなど、さまざまな要素が絡み合った人間模様が印象的ですね。
さまざまなできごとをとおして、兄弟がどのように成長していくのかが注目のポイントですよ。
アーサー・クリスマスの大冒険

『アーサー・クリスマスの大冒険』は、2011年に公開されたアメリカ・イギリス共作の3Dアニメーションによる映画です。
主題歌にはジャスティン・ビーバーさんが歌う『サンタが街にやってくる』が起用されました。
サンタクロースの息子である主人公のアーサーは、世界中の子供たちから届くプレゼントのリクエストを、整理するお手紙係です。
ある年のクリスマス・イブ、手違いで一人の女の子にプレゼントが届いていないことが発覚。
夜明けまであと2時間、アーサーは女の子にプレゼントを届けに出発します。
グリンチ

『グリンチ』は、児童文学『いじわるグリンチのクリスマス』を元に制作された3DCG・アニメーション映画で、2018年に公開されました。
アメリカではサンタクロースに並ぶほど人気のある、クリスマスの国民的キャラクターなんですよね。
ひねくれた性格のせいで嫌われ者のグリンチは、クリスマスをめちゃくちゃにしようと計画をたくらみます。
また、村に暮らす少女ルーは、サンタクロースに会いに行く計画を立てていました。
そんな二人が出会うことで、ストーリーは展開していきます。
エルフ〜サンタの国からやってきた

小さな妖精エルフに育てられた人間、バディが引き起こす騒動を、コミカルに描いたクリスマスコメディー映画です。
とあるクリスマスに、プレゼントを配っていたサンタクロースが誤って、人間の赤ちゃんを北極に持ち帰ってしまいます。
結局、赤ちゃんは北極に住む妖精エルフのもとで育つことに。
バディと名付けられた赤ちゃんは立派に育ち、30年後ニューヨークにいる本当の親の元を訪れますが、世間知らずのバディは次々と騒動を起こしていきます。
家族みんなで楽しめる、笑いあり涙ありのファンタジー作品です。