クリスマスに聴きたいアニソン・冬の名曲特集
師走の空気とともに、街にクリスマスソングが流れ始めるこの季節。
そしてもちろんアニメの世界にも、心温まるクリスマスソングや冬の情景を描いた名曲がたくさん存在します!
今回この記事では、大切な人と過ごすイブの夜、また1人で思いっきり楽しむクリスマスにもぴったりな、アニメならではの冬の名曲をご紹介していきます!
懐かしのアニソンから最新の曲までピックアップ。
あなたの思い出に残る1曲が見つかるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
クリスマスに聴きたいアニソン・冬の名曲特集(1〜10)
雪花繚乱NEW!プリンセス・ヴィオラ (CV:鬼頭明里)プリンセス・ネージュ(CV:伊藤美来)

テレビアニメ『プリンセッション・オーケストラ』から、プリンセス・ヴィオラとプリンセス・ネージュによる戦闘曲です。
2025年12月にリリースされました。
姉妹として物語をつむぐ2人のプリンセスが力強くデュエットで歌い上げる本作。
雪と花が乱れ咲くような華やかさと、バトルシーンにふさわしい高揚感を兼ね備えています。
作曲編曲は竹田祐介さんが手がけており、シンフォニックな厚みとポップスのキャッチーさが見事に融合。
寒い季節に心を熱くしてくれるナンバーです。
アダルトチックチルドレンNEW!yama

歳を重ねることと大人になることは、本当に同じ意味なのか。
そんな普遍的な問いかけを、yamaさんが荒々しいバンドサウンドに乗せて歌い上げています。
サンタクロースの末裔たちを主人公にしたテレビアニメ『SANDA』のオープニングテーマとして起用、2025年10月にリリースされました。
この曲は、大人でも子供でもない境界線で揺れ動く心の葛藤が、中毒性のあるメロディーとともに描かれており、聴く者の胸を深く刺します。
12月の夜、自分自身と向き合いたいときにぴったりの1曲です。
ダイアリーNEW!崎山蒼志

崎山蒼志さんが手がけた、サンタクロースの末裔たちを主人公にしたテレビアニメ『SANDA』のエンディングテーマです。
2025年10月にリリースされた本作は、ダークな世界観を持つ作品の登場人物たちの心情に寄りそう1曲。
編曲にはPASTASTAのkabanaguさん、yuigotさん、kosamegaさんが参加しており、ボサノバやエレクトロなど複数のジャンルが溶け合ったアレンジに仕上がっています。
温かさと冷静さが同居する独特な空気感が、物語の余韻をそっと包み込んでくれます。
迷いや葛藤を抱えながらも前を向きたいときにそっと背中を押してくれるような、心に染みる1曲です。
雪、無音、窓辺にて。長門有希

静寂に包まれた冬の情景を描いた、長門有希のキャラクターソングです。
2006年にシングル『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング Vol.2』としてリリースされました。
畑亜貴さんの作詞、田代智一さんの作曲、上松範康さんの編曲によって生まれた楽曲。
抑制された感情と無音の世界観を繊細に表現しており、窓辺で静かに記憶をたどるようなその歌詞が、感情を内に秘めた長門有希というキャラクター性を際立たせています。
静かなクリスマスの夜に聴くのがオススメです。
冬の夜放課後ティータイム

雪舞う街並みの中で芽生える恋心をやわらかな言葉で描いています。
好きな人と手をつないで歩きたいという素直な気持ちと、どんなに寒くても幸せだと感じる心の温もりが伝わってきます。
2010年10月にリリースされたアルバム『放課後ティータイム II』に収録。
平沢唯のメインボーカルと秋山澪のコーラスが優しく響いているんですよね。
恋人と過ごすクリスマスイブや、告白する勇気が欲しいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
テレパスヨルシカ

白銀の世界を舞台にしたSFアニメ『大雪海のカイナ』のオープニングテーマがこちら。
ヨルシカが2023年1月にリリースしました。
ピアノの反復が印象的な曲で、歌詞では心を通わせ、言葉を超えて響き合う魂のきずなを描いています。
共感や寄り添い合う優しさが、suisさんの透明感ある歌声で表現されており、じんわり心を温めてくれるんです。
大切な人と過ごすクリスマスの夜や、自分と向き合う静かな時間にもぴったりな1曲です。
Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜EGOIST

届かない思いと決意が胸に響く、EGOISTの記念すべきデビューシングルです。
2011年にリリースされた本作は、アニメ『ギルティクラウン』のエンディングテーマに起用されました。
Chellyさんの歌声が、別れと出発をテーマにした切ない歌詞を繊細に表現しています。
大切な人への気持ちと前に進もうとする決意が交錯する本作。
新しい年へ向けて一歩踏み出す勇気がほしいときにオススメです。






